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「自画爺~賛」が綴る レコード・CD・SACDの愛聴盤、カーライフの紹介!
 



何年か前の話しですが、アナログレコードのピチパチノイズが気になって仕方がない時期がありました。特にひどいのが、むかしキングレコードが発売した重量盤アナログシリーズで、選りによって誰もが認めるケルテス/ウィーン・フィルによる『ドヴォルザーク /交響曲第9番「新世界より」』の名演・名録盤が最悪で、どんなにクリーニングしても聴くに耐えない状態になってしまいました。そこで、遅ればせながらエソテリックが発売したSACDを入手することにしたのです。


Anton Dvorak
Symphony No.9 in E minor, Op.95 "From the New World"


Istvan Kertesz
Vienna Philharmonic Orchestra

Hybrid SACD, DSD
ESOTERIC
ESSD-90015


ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」ホ短調 作品95
演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:イシュトヴァーン・ケルテス

  1. 第1楽章 Adagio/Allegro Molto 
  2. 第2楽章 Largo
  1. 第3楽章 Scherzo: Molto Vivace
  2. 第4楽章 Allegro Con Fuoco

【勝手評】
演奏★★★★★
音質★★★★★

冒頭で「エソテリックのSACDを入手することにしたのですが・・・・・」と書きましたが、その時点でどこのネットショップも既に《完売》状態でした。
それでも諦めずに検索を続けたところ、やっと見つけることができました。勿論、新品です。
しかも、発売時価格で購入できたのですから、嬉しい限りです。
普通、市場が《完売》状況なのだから、プレミアム価格を付けてもおかしくないのに・・・・・この経営姿勢には感動と感謝でいっぱいです。

ところで、最近オーディオシステムの見直しが終わり、久し振りにこのSACDを聴いてみました。以前はやや硬く聴こえていた弦楽器は、締りの中にも柔らかさを感じ、低音域もさらに増して聴こえます。また、管楽器の鳴き具合や張り具合も新鮮に感じます。
特にケルテス/ウィーン・フィルの聴きどころのひとつでもある、ティンパニーの重厚な響きにはビビリ音も加わって、全体的に締まりのあるダイナミックな演奏であることを感じました。

今思うと、あの時このレコードを落とさなかったら、またピチパチノイズも増えなかったら、エソテリックのSACDに出合うこともなかったかも知れません。
聴けば聴くほどアナログ的な「滑らかさ」や「優しさ」 「深み」が感じられ、非常に満足しています。やはり、SACDの情報量の多さとSACDプレイヤーのチューンナップがもたらした結果ではないかと思っています。

ドヴォルザークの「新世界より」(ケルテス/ウィーン・フィル)のレコードLONDON(右)


補足:
※このSACDはハイブリッド盤です。通常のCDプレーヤーで聴くことができます。



コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )


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コメント
 
 
 
ケルテスの新世界 (ボッシュ)
2013-04-14 10:27:49
こんにちは。
ケルテス新世界のSACD購入されたのですね。
エソテリックのSACDでは、この新世界と
カーゾン、ブリテンのモーツァルトが
大好きでよく聴いています。
 
 
 
買いました! (yuhoto)
2013-04-14 16:34:23
ボッシュ-san
こんにちは~!
ケルテスの「新世界」・・・・
最初は紙ケースが嫌いで躊躇ったんですが、そんなことは言ってられなくなってエソテリックのSACDを購入しました。
音質については記事の通りで、何も言うことはありません。
 
 
 
お願いします! (yuhoto)
2013-04-14 18:33:42
ボッシュ-san
ブログを休止した際、うっかりしてBookMarkの保存を忘れてしまいました。
今度訪問された時、名前にURLリンクをして頂くと助かります。よろしくお願いします。
 
 
 
ブログURL (ボッシュ)
2013-04-17 20:33:07
こんばんは。
最近、更新していないのですが
遊びにいらしてください。
コンサートの回数を減らしています。

それから最近ネットワークプレイヤーを
購入しました。そのうちに記事にします。
 
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