昭和の仙人

庶民の努力が報いられる日本。お金だけがものを言う社会は御免だ。日本の良さを認識する教育を。指導者選びを真剣に考えよう。

解禁間もない米産牛肉と戦後61年を経たいま海底に眠る遺骨

2006年01月21日 | Weblog
米国の検査に対して、関係者から告発で、信用できないと言われていたことが、現実となった。

入れてはいけない背骨の部位が入っていたという。米国政府も真剣に対処しているようだ。政治的圧力でごり押ししても、こんな結果は彼らの恥以外のなにものでもない。

検査で発見したことと、前面的に輸入禁止の処置した今度の政府の行為はほめられる。

しかし、日本人も、外人が食べない変な部分を食べる習慣はやめるべきだ。いつ食べても旨いと思ったことがない焼肉を若いひとだけでなく、家族で食べにきているのを見ると、首を傾げてしまう。

面白半分にゲテモノ食いと騒がれて、わらじ、革靴、皮財布を煮て食べる変人が話題になったことがあつた。

ジャングルで食料がなくなって、苦肉の策で食べた話を、面白半分で試みた不心得行為に怒りさえ感じたことを覚えている。

NHKの今朝のドキュメント番組で南の島の沈没船の遺骨収集が戦後61年を過ぎた今尚、放置されていることを知り、株でぼろもうけして喜ぶ手合いに、つめの垢でも煎じて飲ませたいと思った。