私がHPVワクチン推奨派なら

1.3%。

この数字は出さない。

今や日本人の2人に1人はがんになると言われており

（国立がん研究センター　がん情報サービス　最新がん統計）

がんで亡くなる確率は、0歳児時点で男性は25%、女性は15%、

すなわち、人ががんで亡くなる確率は、概算で20%。

一方、子宮頸がんに罹患する確率は、たぬきちによると 1.3%

1.3%。

男女合わせると0.7% 。

で、その20%は亡くなる。

とりあえず、たぬきちの20%を採用すると、

つまり、人(男女)が子宮頸がんによって亡くなる確率は、　0.14%になる。

もちろん、女性に限ると0.28%。 約0.3%となり、上の表の数値に等しい。

女性が、がんで亡くなる確率は15%であるから

子宮頸がんによって亡くなるより

結局はその他のがんで亡くなる可能性の方がはるかに大きい。

実際、国立がんセンターのデータによると

子宮頸がんの死亡率は4.4%になっており、

女性がこのがんによって亡くなる確率は非常に小さいことが示されている。

これで

HPVワクチンを打たないと「子宮頸がんになってあんた死ぬわよ！」

と恫喝して回るのは、詐欺師以外の何者でもないだろう。

一方、

いくら患者数や死亡率が小さくても、

ワクチンで防げるがんは防いだ方がよい

という患者に寄り添った一見まっとうな主張に対しては

副反応の確率が非常に小さなワクチンである

という条件が必須であるのは当然。

ところが、ガーダシルを接種すると2.3%が自己免疫疾患系の障害が生じる（ガーダシルの添付文書に記載されている）。

これは、すでにケネディー氏が指摘したこと。

女性が生涯子宮頸がんになる確率は1.3%なのに、

接種した場合の自己免疫系の疾患の確率は2.3%。

コクランレビューによると、HPVワクチンを接種すると7%に重篤な有害事象が発生する。

それだけではなく

最新のガーダシルとサーバリックスの60ヶ月(5年間)の追跡臨床試験結果によると、

HPVワクチンを接種後、トータルで約半数の人に

新たな慢性疾患、あるいは重篤な有害事象が生じている。

https://clinicaltrials.gov/ct2/show/results/NCT00423046

の23.に注目

23.の定義はこちらに掲載されている。

Number of Subjects Reporting New Onset of Chronic Diseases (NOCDs) and Medically Significant Conditions (MSCs) [ Time Frame: Up to Month 60 ]

NOCDs include autoimmune disorders, asthma, type I diabetes, allergies. MSCs include AEs prompting emergency room or physician visits that are not related to common diseases or routine visits for physical examination or vaccination, or serious adverse events (SAEs) that are not related to common diseases. Common diseases include upper respiratory infections, sinusitis, pharyngitis, gastroenteritis, urinary tract infections, cervico-vaginal yeast infections, menstrual cycle abnormalities and injury.

Note: NOCD and MSC cases were unblinded at the Month 60 analysis.

(NOCDs include autoimmune disorders, asthma, type I diabetes, allergies.

NOCD:自己免疫系疾患、喘息、1型糖尿病、アレルギー)

(MSCs include AEs prompting emergency room or physician visits that are not related to common diseases or routine visits for physical examination or vaccination, or serious adverse events (SAEs) that are not related to common diseases.
MSC:救急医療または医師の往診を必要とする有害事象。

以下の条件とは無関係のもの

・一般的な疾患

・定期的な医療検査や定期的なワクチン接種

さらに
一般的な病気と結びつかない(診断がつかないという意味でしょう)深刻(重篤)な有害事象も含まれる。)

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子宮頸がんを発症する確率、死亡率などのデータを伏せて

あたかもワクチンを打たなければ誰でも子宮頸がんになると恐怖を煽って

HPVはそこら中にいると

善良な日本国民を騙して

2013年に日本の女子小学生、中学生全員に

HPVワクチンを接種する体制を作った人たちに

また沸々と怒りが湧いてくる。

そして、再びそれを試みている人たちに対しても。

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【補足】

がたさんのブログによると、

『札幌市での副反応発生率は約100人に1人(全国より一桁多い！)との市の回答でした。』

副反応発生率は約100人に1人。