YuHiのブログ

COVID-19の茶番:ロックダウンとHPVワクチン

アメリカの世論は、今ロックダウン派 vs. アンロックダウン派
の真っ二つに分かれているところなんですが、
具体的なデータはどのようなものなのか

この方(@KanAugust)がデータを参照しながら紹介してくださっていて
大変参考になります。
Tweetに添付された図もここに引用させていただきます。
【】カッコ内は私の感想です。

"1/ 今回のコロナへの対応ほど民主党と共和党の違いがわかりやすい例はないのでは。
まずは、こちらがアメリカの州ごとの最新の失業率(8月末時点)。
青:民主党知事
赤:共和党知事

2/
失業率のワースト10(高い)はマサチューセッツを除けば全て民主党が知事の州
逆に失業率のベスト10(低い)はモンタナを除けば全て共和党が知事の州
3/
こちらは今年の2月以降の失業率の推移ですが、
左が民主党系、右が共和党系。
民主党系の州はなかなか失業率が落ちません。
共和党系はマサチューセッツを除けば8月末時点ですでにすべての州が10%未満となっています https://t.co/KHYMeuSUNS

4/
失業率が悪いのは、今回はロックダウンが大きく影響していると考えるのが普通でしょう。
そして民主党の知事は共和党の知事に比べて、そのロックダウンをいつまでもしつこくやっています。
ちょっと見てみましょう。

5/
ロックダウンには学校閉鎖(またはリモート)やビジネスや集会の閉鎖など様々ありますが、それらをもとに計算したロックダウンの強度インデックスというのをオックスフォード大学が公表しています。
6/
最近の時点(10月3日)でのロックダウンの強度を州別で表したのが下です。
青:民主党知事
赤:共和党知事
なんだか先程の失業率と同じような傾向が見えますね。 https://t.co/lo1Gu0guJi

7/
ロックダウン強度ワースト10(高い)はワイオミングを除けば全て民主党が知事の州
逆にロックダウン強度のベスト10(低い)は全て共和党が知事の州
たまたま最近のロックダウン強度が民主党知事の州で高かっただけでは?🤔
8/ こちらがこの9ヶ月の推移です。
左が民主党知事の州、右が共和党知事の州。
民主党の州も共和党の州も3月から4月にかけて一気にロックダウン強度が同じように上がりました。
問題はその後です。
民主党系は下げないか、下がってもそのスピードが遅い。
共和党系はどんどんと下げていっている https://t.co/N3pkWooX6Z
9/
そもそも、感染者数や死亡者数が民主党系の州と共和党系の州で違うのではないか?
確かに。。。
こちらが民主党系の州の死亡者数とロックダウン強度の推移を比べたものです。
オレンジ:ロックダウン強度
青:死亡者数 https://t.co/0yCeUHRA83

11/
こちらは共和党系の州の死亡者数とロックダウン強度の推移を比べたものです。
こちらも一部を除けばこの2つにはほぼ関係ないのがわかりますが、ロックダウン強度を落としていっています。
オレンジ:ロックダウン強度
青:死亡者数 https://t.co/Gae1Zi1pQ9
【9/ 11/は各州の平均年齢をデータとして加えるともっと何かわかってくるかも】

13/
こちらが民主党系の州の陽性者数とロックダウン強度の推移を比べたものです。
何かこの2つに関係があるように見えますか? https://t.co/BaQatn9hMF
15/
こちらは共和党系の州の陽性者数とロックダウン強度の推移を比べたものです。
民主党系に比べると、ロックダウン強度を落とせるときにしっかりと落としていっているなと。 https://t.co/LJ3PjS33oJ

16/
そして、このロックダウン強度の違いが失業率に現れるのです。
さらに、この失業率が最終的には、自殺率の増加、家庭内暴力の増加、長期的な健康への被害、子どもたちの教育レベルの低下、などとなって現れてくるのです。 https://t.co/w72skcojfO

17/
さて、最後に質問です。
なぜ民主党の知事はロックダウン強度を落とさないのでしょうか?
メディアの目や民衆の反応を恐れているのでしょうか?
それとも11月に選挙があるからなのでしょうか?

"18/ ところで、日本はアメリカの共和党知事の州よりもさらにロックダウン強度が低いです!!! アメリカでは最もゆるいロックダウンということでメディアに散々叩かれているサウスダコタでさえ日本に比べると厳しい!
【結局日本政府は、HPVワクチンと同じようなことを今回もしている。
すっとぼけるのがうまい。
あの鼻の前にぶらさげたシールドも、実はすっとぼけの意思表示ではないのかと思っているのですが・・・・爆
一方、猿真似した勢力は罪が重いでしょうね。】

"データソース:
失業率: Federal Reserve Bank Economic Data

陽性者数、死者数: The COVID Tracking Project

ロックダウン強度: Oxford Covid-19 Government Response Tracker

"コロナによる直接の被害は深刻に受け止め、対処していくべきです。
しかし、その対策がもとの問題による被害よりも大きい被害を生み出すことになってしまってはいけません。
公衆衛生政策とは、多角的にそして長期的な健康への影響を考慮していくべきではないでしょうか。

"「そもそも公衆衛生って言うのは、1つの病気だけを考えるのではなく、健康ということを全体的にそして長期的に渡って考えるものだ。
コロナに関してはこれが全くされていない。」
Martin Kulldorff (@MartinKulldorff)、ハーバード大の感染学者

"One of the basic principles of public health is that you do not just look at one disease – you have to look at health as a whole, including all kinds of diseases, over a long period. That is not what has been done with Covid-19."

ハーバード大・Kulldorff博士というのは、アトラス博士たちが毎日の様にディスカッションする科学者のうちの一人です。



さて、
Kan Nishida氏『コロナによる直接の被害は深刻に受け止め、対処していくべきです。しかし、その対策がもとの問題による被害よりも大きい被害を生み出すことになってしまってはいけません。
公衆衛生政策とは、多角的にそして長期的な健康への影響を考慮していくべきではないでしょうか。』

「コロナ」を「子宮頸がん」に置き換えても全くその通りではないでしょうか。
その対策としての子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)がもとの問題になる被害より大きい被害を生み出しているのですから、多角的にそして長期的な健康への影響を考慮していくべき
です。

1)子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)のもとの問題になる被害より大きい被害とは何か?
ワクチン接種によって、医者が診断できず治療法も存在しない新しい病気が発現していること。
一方、子宮頸がんの治療法(手術の方法など)は確立している。

2)長期的な健康への影響
これの結論を出すためには20~30年かかります。
それに到達する前に、1)が生じてしまった。

ですから積極的勧奨なんかできる訳がありません。

個々の感染症にだけ注目すると、
原理的にはどんな病原体にもワクチンを作ることは可能ですから、
「ワクチンで防げる感染症は防ぎましょう」となって
いずれ赤ちゃんだけでなく成人もハリネズミの様に注射針を打ち込まないといけなくなりますね。

追加事項:不勉強ですが、感染症以外の疾患もワクチンで防ごうという研究があるみたいですね。
どんどん研究が進んで
そのうち性格の悪さも、ワクチンで予防できるようになるのでしょうか。

あ、ごめんなさい。
ついいつもの癖で、皮肉を言ってしまった。w






















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