ちょっと気になるお話。
South China Morning Post 1月2日 2021年
『COVID-19マスクはプラスチック繊維を吸い込む原因になるーしかし、使い続けるべきである』
中国の研究。
今や毎日付けることを半ば義務づけられているマスク。
ところが
どのマスクからもマイクロプラスチックが浮遊し、
それを私たちは肺に吸い込んでいるそうです。
すでに、マイクロプラスチックによって起きた肺がんそのもの
(マイクロプラスチックの周辺に発生した癌細胞)は観察報告されており
(ちょうどアスベストの様な作用機構でしょうか)
あらゆる種類のマスクでその存在が確認されているそうです。
またマスクによって吸入が遮られる環境中のマイクロプラスチックより、
マスク由来のマイクロプラスチックを吸い込む方が
量が多いのだそうです。例外:N95
果たして、どれくらいの期間マスクを付けていると
肺がんになるのか、結論は出ていません。
しかし
・マスクによって避けられるCOVID-19感染リスク
(効果は無いという論文もあり)
・マスクを何年間も毎日毎日長時間付け続け、
マイクロプラスチックを肺に吸い込むことによる肺がんのリスク
秤にかける必要があるでしょうね。
特に、コロナによる健康被害はほとんど存在しない
小さなお子さんや若い人は。