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人間は神のコトバであるから、人間は本来完全なるものである

2015-11-08 16:18:17 | 日記
人間は
「神のコトバ」である。
完全なるものである。
このことを
忘れないようにし、
生活していくならば、
めんどうなことは、
起こってこないはずである。


(参考 祈りの科学 谷口雅春著 日本教文社)
吾々がもし、間断なく実相に対して目を開き常に完全なる実相世界の事柄のみを心に描いているならば常に人間は完全に健康であるべき筈であり、その他のことはあり得ないのである。然し吾々にとって問題となるのは、物事が順調に進むが如く見えている時に吾々が神を忘れるという事である。そして神とはなれて自分自身が考えそして何かを行うのである。そして何か都合のよくないことがおこって来る、そして吾々はそれを病気だとか災難だとか呼ぶのである。然しそれは、悩みの念、恐怖の念、怒りの念及びその他の消極的な想念が具象化して、吾々の環境及び肉体に姿を現したにすぎないのである。コトバ肉体となりて吾等の中に宿り給えりとヨハネ伝第一章にあるのはそれである。吾々は自分自身の真性なる生命の本源を忘れてしまうのである。そしていらいらとし、周章狼狽し、心配し、取越苦労するのである。或いは人間の我で、飽食をし運動不足におちいる。或は暗い悲しい想いを沢山心にためて、食物をほんの一寸(ちょっと)しか食べないのである。自分勝手に神経を痙攣させて、そこへ結びをこしらえる。吾々は、、神が人間をこしらえたのであるから、神が人間を導いて完全に生活せしめ給うのであるということを忘れてしまって自分自身で生活の重荷を全部背負おうとするのである。それがまちがいである。吾々は自分自身を放ち去って、神さまに完全にまかせきる時、そこに神そのままの健全なる姿が現れて来るのである。

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