遊民翁の”散策と絵”

”旅や散策”と”撮った写真をもとに描いた風景画”の紹介。

三重の城郭(亀山城と伊賀上野城)

2017-02-18 09:49:57 | 水彩画

 昨秋、奈良旅行途中に訪れた城郭、亀山城と伊賀上野城。今回は少々浮気心を起こし、水彩画でなく万年筆・筆ペンで輪郭を描き色鉛筆で色付けをしてみた。
 亀山城と伊賀上野城、歴史的価値の高いのは、石垣と多門櫓を残す亀山城だろうが、伊賀上野城は、藤堂高虎による急峻な石垣は残っているものの、立派な天守閣は明治以降地元の篤志家によって建てられたものということらしい。亀山城は、伊賀忍者を模した派手な外装の伊賀鉄道車内から見たもの。土日しか内部を開放していない多門櫓に比べて、上野城は平日だが多くの観光客が訪れていた。
(画用紙:月光荘240X204mm、「ふでDEまんねん」(セーラー万年筆)とペンテル筆及び三菱色鉛筆)


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