市役所の水道課がまたやらかした。
浄化槽の立ち会い検査、前回は忘れられて今回は打ち合わせ時間が違ってたってか…。
世の中いいかげんだらけ。
学生時代は社会人ってちゃんとやってるのかと信じていたが、実は相当いい加減で想像を絶する…。
みました?ディオバンのニュース。
「ゆゆしき事態ですぞ殿!」
データ捏造といえば大学卒業の時にエクセラーゼ事件なんてことがあって卒業式は厳戒態勢。薬理学教室のメンバーは入れ替えってなワケで。
日本臓器の一件もあって、研究室の先輩は罪もないのに就職先から内定取り消しの通知が…。悲劇だよね。
データの改ざんや捏造なんて日常茶飯事。そんなに簡単に新薬創世なんてできるわけないじゃん。
薬剤師としてあるまじき発言かもしれないけどさ、化学物質が人間の生命や病気を左右できるなんて考える方が神への冒涜だよね。
ばばがスティーブンジョンソン症候群になったのさ。
先日患者様が典型的SJSの症状が出て悲惨な目にあったって言ってたけど、皮膚がさむけちゃってひどいことになっちゃって、不幸中の幸いでSJSに気がついた医師がいて薬の服用を中止させて皮膚科受診を促したらしい。
が、しかし田舎だから皮膚科の医師もSJSを知らなくてステロイドの軟膏とアレルギーの薬を処方。正しい治療法かも知れないけど、SJSの治療法があるはず。で、つい、でしゃばってSJSの治療をしてくれる皮膚科を探すようアドバイスしちゃった。余計な事だったかもしれないけど、その後ほぼ完治したとうれしそうに報告してくださった。
ある日ばばは「舌が痛くて味がわからない。食べると砂を噛んでるようで剣山が舌の上に乗ってるみたい。」と訴えた。
べーしてもらうと舌が…。カラーアトラスで見たSJSの写真そのまま。そのまま服用を継続すると全身の皮膚が炎症を起こし…。
むけちゃうんだよー。
薬ってさ、化学物質で毒をもって毒を制す。
ほら、薬理学の1時間目に「薬はリスク」と「過ぎたるは及ばざるがごとし」。
いつの世から新薬がばんばん処方されるようになったんだか…。
製薬会社の開発担当の方には申し訳ないけど、合成化学が専門のゆうこにとっては無理矢理付けた官能基ははずれやすいし、選択毒性なんてマジかよって感じ。制癌剤が癌そのものだけに効くならいいけど、そうじゃないから口の中や他の部分が大変なことになるんだよ。患者や家族にしかわからない制癌剤の副作用の苦しみ。
薬って本当に効くんだろうか…。
疑って飲んだら絶対に効かない。
信じればデンプンだって効果がある。「プラセボ効果」と呼ばれる物。
副作用を説明されちゃあ飲みたくないよね。筋肉がおかしくなるのに飲めってかい。出血の可能性があるけど飲めってかい。
疑問を持ってしまったら薬剤師の仕事はできなくなる。
だから感情を抑えてホンネを隠す。
患者様に対して失礼なことと知りながら…。
でも、ゆうこが思うより新薬は有効なのかもしれないし、案外副作用もでにくいのかもしれない。
でもさ、新しい物質がそんなにポンポン出てくるとは思えないし、昔は使う薬って決まってたのに。胃にはタケプロンよりセブンイーみたいな消化剤が適してることって多いんだよね。PPIだか何だか知らないけどさ、胃の不調を訴えて受診して聴診器も当てずに腹部に触れることなくポンポン薬を出すって変だよ。製薬会社のいいなりになってるんじゃないのって疑いたくなる。
足が痛くて整形外科に通ってる。
ここの先生は診断も適切だし余分な薬は出さない。
痛み止めも必要なだけ。
いい先生だから従業員も入れ替わりが少ない。いつ行っても同じ顔ぶれはありがたい。名前も覚えてくれていて、前に診てもらったところの話も覚えてくれている。
病院って本来こんなんじゃなかったっけ。
ばばの病院、急に親切になった。
予約がいっぱいだとムゲに断られ、血圧機械で測定しないと怒られ、聴診器もあてなければ話も半分聞きだったけど、先日は爪を削ってくれたり…。
でもさ、検診9時半の予約が呼ばれたのは10時。診察10時の予約が呼ばれたら11時。病院って一日がかりなのは知ってるけどなんだかなって感じ。
娘がものもらいになり眼科に行くことになった。
予約システムがあって電話で自動受け付けしてくれて診察30分前に連絡してくれるらしい。
ちゃんと連絡があって病院に着くとすぐ呼ばれて診察もスピーディーだし会計もスピーディー。今のクリニックってそうなんだあってびっくり。
内装も落ち着いた感じでBGMが流れ画面に癒しの画像。診察室も落ち着いた雰囲気で、いい感じ。
都会のクリニックってこんな感じなんだろうなあって思ったりした。
薬をもらいに行って、せっかくだから薬剤師さんの服薬指導を聞いた。
ゆうこも早口だけどめちゃくちゃ早口で用件のみさらさらとしゃべりささっと終わった。でもそれでいいのかも。肝心なことは伝わったのだから。
テレビで調剤薬局がやりだまにあげられていたらしいが、仕方ないんじゃないかなあ。だって正しい医薬分業になってないもん。
内容はいまひとつ信憑性に欠けていたけど、調剤薬局って昔は存在しなかったんだし。
久しぶりに更新したかと思ったらこんな内容で…。
むかついたと思う人は自分の道を進めばいいし、そうだなと思った人はゆうこのブログをまた読んでもらえればいいし。
学生さんが読んでもいまひとつピンと来ないのは社会に出てないからで、ここに書いてあることはおばさんのたわごとだという解釈で勉学に励みニュータイプの薬剤師になればいいわけで。
世の中ってさ、知らなければどうってことないけど、知ってしまうと困っちゃう事ってたくざんある。ホンネを言いたいけどホンネをして建前で生きていく、それがサラリーマンの宿命。パートならなおさらだよね。
パートの品格。子供のために働かないといけないからどんなに間違えていても、どんなに辛くても仕事はきっちりとこなす。派遣の品格と一緒。
なのにいい加減な気持ちのお気楽パートと同じに思われて粗雑に扱われたら嫌気がさすよね。女の世界って大変っ!女は弱し、されど母は強し。
ばばもこうやって育ててくれたんだから面倒みないとバチが当たるか。
そういえばこの三連休で旦那君の方のばばは施設に入居。しかも旦那君の兄は「病院に入院するだけだよ。」と嘘ついてるらしい。
波乱の気配…。
介護問題、他人事と思ってるあなた、次はあなたの番ですよー。
ではまた。
浄化槽の立ち会い検査、前回は忘れられて今回は打ち合わせ時間が違ってたってか…。
世の中いいかげんだらけ。
学生時代は社会人ってちゃんとやってるのかと信じていたが、実は相当いい加減で想像を絶する…。
みました?ディオバンのニュース。
「ゆゆしき事態ですぞ殿!」
データ捏造といえば大学卒業の時にエクセラーゼ事件なんてことがあって卒業式は厳戒態勢。薬理学教室のメンバーは入れ替えってなワケで。
日本臓器の一件もあって、研究室の先輩は罪もないのに就職先から内定取り消しの通知が…。悲劇だよね。
データの改ざんや捏造なんて日常茶飯事。そんなに簡単に新薬創世なんてできるわけないじゃん。
薬剤師としてあるまじき発言かもしれないけどさ、化学物質が人間の生命や病気を左右できるなんて考える方が神への冒涜だよね。
ばばがスティーブンジョンソン症候群になったのさ。
先日患者様が典型的SJSの症状が出て悲惨な目にあったって言ってたけど、皮膚がさむけちゃってひどいことになっちゃって、不幸中の幸いでSJSに気がついた医師がいて薬の服用を中止させて皮膚科受診を促したらしい。
が、しかし田舎だから皮膚科の医師もSJSを知らなくてステロイドの軟膏とアレルギーの薬を処方。正しい治療法かも知れないけど、SJSの治療法があるはず。で、つい、でしゃばってSJSの治療をしてくれる皮膚科を探すようアドバイスしちゃった。余計な事だったかもしれないけど、その後ほぼ完治したとうれしそうに報告してくださった。
ある日ばばは「舌が痛くて味がわからない。食べると砂を噛んでるようで剣山が舌の上に乗ってるみたい。」と訴えた。
べーしてもらうと舌が…。カラーアトラスで見たSJSの写真そのまま。そのまま服用を継続すると全身の皮膚が炎症を起こし…。
むけちゃうんだよー。
薬ってさ、化学物質で毒をもって毒を制す。
ほら、薬理学の1時間目に「薬はリスク」と「過ぎたるは及ばざるがごとし」。
いつの世から新薬がばんばん処方されるようになったんだか…。
製薬会社の開発担当の方には申し訳ないけど、合成化学が専門のゆうこにとっては無理矢理付けた官能基ははずれやすいし、選択毒性なんてマジかよって感じ。制癌剤が癌そのものだけに効くならいいけど、そうじゃないから口の中や他の部分が大変なことになるんだよ。患者や家族にしかわからない制癌剤の副作用の苦しみ。
薬って本当に効くんだろうか…。
疑って飲んだら絶対に効かない。
信じればデンプンだって効果がある。「プラセボ効果」と呼ばれる物。
副作用を説明されちゃあ飲みたくないよね。筋肉がおかしくなるのに飲めってかい。出血の可能性があるけど飲めってかい。
疑問を持ってしまったら薬剤師の仕事はできなくなる。
だから感情を抑えてホンネを隠す。
患者様に対して失礼なことと知りながら…。
でも、ゆうこが思うより新薬は有効なのかもしれないし、案外副作用もでにくいのかもしれない。
でもさ、新しい物質がそんなにポンポン出てくるとは思えないし、昔は使う薬って決まってたのに。胃にはタケプロンよりセブンイーみたいな消化剤が適してることって多いんだよね。PPIだか何だか知らないけどさ、胃の不調を訴えて受診して聴診器も当てずに腹部に触れることなくポンポン薬を出すって変だよ。製薬会社のいいなりになってるんじゃないのって疑いたくなる。
足が痛くて整形外科に通ってる。
ここの先生は診断も適切だし余分な薬は出さない。
痛み止めも必要なだけ。
いい先生だから従業員も入れ替わりが少ない。いつ行っても同じ顔ぶれはありがたい。名前も覚えてくれていて、前に診てもらったところの話も覚えてくれている。
病院って本来こんなんじゃなかったっけ。
ばばの病院、急に親切になった。
予約がいっぱいだとムゲに断られ、血圧機械で測定しないと怒られ、聴診器もあてなければ話も半分聞きだったけど、先日は爪を削ってくれたり…。
でもさ、検診9時半の予約が呼ばれたのは10時。診察10時の予約が呼ばれたら11時。病院って一日がかりなのは知ってるけどなんだかなって感じ。
娘がものもらいになり眼科に行くことになった。
予約システムがあって電話で自動受け付けしてくれて診察30分前に連絡してくれるらしい。
ちゃんと連絡があって病院に着くとすぐ呼ばれて診察もスピーディーだし会計もスピーディー。今のクリニックってそうなんだあってびっくり。
内装も落ち着いた感じでBGMが流れ画面に癒しの画像。診察室も落ち着いた雰囲気で、いい感じ。
都会のクリニックってこんな感じなんだろうなあって思ったりした。
薬をもらいに行って、せっかくだから薬剤師さんの服薬指導を聞いた。
ゆうこも早口だけどめちゃくちゃ早口で用件のみさらさらとしゃべりささっと終わった。でもそれでいいのかも。肝心なことは伝わったのだから。
テレビで調剤薬局がやりだまにあげられていたらしいが、仕方ないんじゃないかなあ。だって正しい医薬分業になってないもん。
内容はいまひとつ信憑性に欠けていたけど、調剤薬局って昔は存在しなかったんだし。
久しぶりに更新したかと思ったらこんな内容で…。
むかついたと思う人は自分の道を進めばいいし、そうだなと思った人はゆうこのブログをまた読んでもらえればいいし。
学生さんが読んでもいまひとつピンと来ないのは社会に出てないからで、ここに書いてあることはおばさんのたわごとだという解釈で勉学に励みニュータイプの薬剤師になればいいわけで。
世の中ってさ、知らなければどうってことないけど、知ってしまうと困っちゃう事ってたくざんある。ホンネを言いたいけどホンネをして建前で生きていく、それがサラリーマンの宿命。パートならなおさらだよね。
パートの品格。子供のために働かないといけないからどんなに間違えていても、どんなに辛くても仕事はきっちりとこなす。派遣の品格と一緒。
なのにいい加減な気持ちのお気楽パートと同じに思われて粗雑に扱われたら嫌気がさすよね。女の世界って大変っ!女は弱し、されど母は強し。
ばばもこうやって育ててくれたんだから面倒みないとバチが当たるか。
そういえばこの三連休で旦那君の方のばばは施設に入居。しかも旦那君の兄は「病院に入院するだけだよ。」と嘘ついてるらしい。
波乱の気配…。
介護問題、他人事と思ってるあなた、次はあなたの番ですよー。
ではまた。
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