山口県下関市 - 東行庵の花菖蒲・・・静かに高杉晋作の霊を弔うように咲いていました。

山口県の菖蒲の名所「東行庵」に行ってきました。

東行庵は、明治維新の立役者「高杉晋作」や奇兵隊、愛人「おうの」の眠るところです。


高杉晋作は、長州藩を倒幕に変更させ明治維新の道筋をつけ、弱冠２７歳にしてこの世を去りました。

遺言で、ともに行動した奇兵隊の眠るこの地に葬られています。

また、最後まで世話をしていた愛人「おうの」はこの地で、死ぬまで晋作の霊を弔いました。


花菖蒲は、東行庵の広いエリアのごく狭いエリアに咲いています、今回は、花菖蒲だけに絞り見てきました。

花菖蒲が、高杉晋作を弔うように静かに咲いているようでした。





東行庵でお気に入りの一枚です。
菖蒲と赤い橋と石灯籠のコラボに安らぎました。



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撮影地点は下の写真のとおりですので、参考にしてください。



A:東行池
池の向こうに造られた菖蒲島



撮影点付近の様子



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B：狭いエリアですが、たくさんの菖蒲が咲き乱れていました。











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C:この地点からの菖蒲が一番雰囲気があります。
すこし広いエリアに花菖蒲が咲いています。


石燈籠の下にひっそりと咲いている睡蓮、涼しげでした。





朱の橋と菖蒲のコラボはステキでした。



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D:朱の橋を渡ったところで撮影

橋の上から






東行庵はとても広いのですが、菖蒲の咲いているところはごく一部です。

焦点がボケてしまうので、あえて、ごく狭いエリアだけに絞りました。






 

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