遠賀川の風がコスモスを揺らし我が肌を洗う・・・水巻町コスモス園

遠賀川は、響灘に流れ込む北部九州の一級河川です。

遠賀川の河口に堰が設けられており、遠賀川はダム湖のように静かな水面をたたえています。

その河川敷で素敵なコスモスが風に揺れていました。





響灘（河口）方向の景色
広い河川敷の散策路の両側はコスモスが揺れ、のんびりと散策する人がいました。


同じ場所から腰をかがめて撮りました。


上流側の様子
広い河川敷にコスモスの絨毯が散策路に沿って伸びていました。


遠賀川は高い土手で民家と仕切られています。
土手は景色の良いドライブコースになっており、向こうに見える山が印象的です。


河川敷の中で、最もコスモスが咲いているエリアから河口側を撮影


河川敷の中で、最もコスモスが咲いているエリアから
土手側を撮影


土手の上に上がりコスモス園を撮影
コスモスの花で町の名前水巻の「MIZUMAKI」とさあいていますが、
まだコスモスがまばらに咲いていて、分かりにくかったです。


遠賀川の対岸の景色
コスモスの花と遠賀川の静かな水面がよく調和します。


コスモスのよく咲いているエリアからの河口側の様子
散策路を飾るコスモスがきれいでした。



コスモスがよく咲いているエリアからの上流側の光景
散策路のコスモスもよく咲いていました。


昇降梯子とコスモスと遠賀川の水面
コスモスの可愛さが引き立つスポットでした。


芦屋航空自衛隊の練習機
演習を終え、芦屋基地に着陸するために遠賀川を横切っている練習機です。
頻繁に飛んできますが、低い高さ（数百m？）であっという間に通り過ぎので
なかなか撮りにくかったです。


天気の良い日に、コスモスが風に揺れる広い河川敷を散歩すると
とても良い気持ちになれます。

のんびりと散策する老夫婦、コスモスを楽しむ若い人たち、
ランニングやサイクリングに講じる人たちも同じ気持ちなんでしょうね。

豊前国の銘山・八面山の麓に広がる2800万本のコスモス

暑い暑い夏が過ぎ去り、少し涼しくなってきたこの頃、待ちに待ったコスモスの季節が来ました。

こちらのコスモスの名所といえば、大分県中津市にある三光コスモス園でしょう。

銘山・八面山の麓に広がるコスモスを横に広がる棚田を登り上から見る光景は
雄大な八面山とコスモスのピンク色に広がる海のように見え、感動しました。




横に広がる棚田のコスモス
右の坂道をコスモスを楽しみながら登ります。


白色のコスモスと八面山
棚田を登り始めるところから八面山を見ます。


棚田を登る途中から見たコスモスと八面山
遠くに見えるピンク色に広がるコスモスがすばらしいです。


ひまわりとコスモスと八面山
棚田の坂道を少し登ったところになりました。
ひまわりとコスモスで迷路が造ってあり、出口で撮影しました。


ひまわりと棚田のコスモス
棚田の上の方を見上げると、青い空とコスモスのコラボに感動しました。


棚田を登りきったところは広い平らなコスモオス畑が広がり、そこに櫓が建てられおり、
その上上りコスモスを楽しみました。
手前のコッスモスは字にも見えますが、内容はわかりません。


コスモス畑の中で・・・


このコスモス園は自宅から2時間かかりますが、いつ来ても
素晴らしい光景に出会えるので楽しみです。

遠賀川がピンク色に染まる秋

遠賀川の河川敷は、秋になるとコスモスがピンク色に染まり遠賀川の上を渡る風がコスモスを靡かせ、
人々はゆっくりと散歩し、空には芦屋の航空自衛隊の飛行機が飛んでいました。



コスモスに囲まれたベンチ
散歩コースにベンチがあるとホッとします、散歩したあと、ここで一休みします。
遠賀川から流れてくる冷たい風が爽やかでした。


遠賀川上流側
遠賀川に沿ってコスモスが咲いて、風になびいています。


遠賀川下流側
県道26号の御牧大橋（みまきおおはし）は緑色に塗装されていて、コスモスのピンクと水面の青と調和しています。


遠賀川上流側の散歩道
この時期は遠賀川の風に加えてコスモスが迎えてくれる素敵な散歩道になります。



コスモスが密集しているエリア
上流側に500ｍ歩くと、コスモスの密集エリアに着きます。


遠賀川をバックに


土手をバックに



コスモスで書いた「MIZUMAKI」の文字
土手の上に上がって見下ろすと、遠賀郡水巻町の「MIZUMAAKI」がピンク色に浮かび上がっていました。


芦屋航空基地からの練習
ここに来る度に上空を何機も通るのですが、あっという間に通り過ぎ今までうまく撮影できませんでしたが、
今回はじめて撮れました。


トリミングしました。


コスモスは数本でも綺麗ですが、群生するともっときれいになりますね。

更に、広々とした河川敷とたっぷりと水を蓄えた遠賀川の水面とのコラボはいつ見ても気持ちが良いものです。

遠賀川の水面は河口堰があり、ダムの水面のように静かな水面になっていてコスモスを美しき魅せてくれます。

八面山の麓に広がる2800万本・7色のコスモスの絨毯

大分県中津市にある三光（さんこう）のコスモス園に2800万本のコスモスを行きました。



毎年、この時期になると広大なコスモスの絨毯と
それを見守るように独特の形をした八面山のコラボを無性に見たくなるのです。

2800万本のコスモスは、16ヘクタールの広大な広さ（東京ドームの約4倍）に広がります。

毎年、コスモスの作付けは連作障害を防ぐために位置を変えて行われます。


*************************

今年は、八面山と様々な色のコスモスの絨毯のコラボをテーマにして撮りました。

八面山と紅白のコスモス


八面山と白色のコスモス
白一色になると雰囲気が変わりますね。


黄色のコスモスと八面山
キバナコスモスです。


デザインされて植え付けられたコスモスと八面山
デザインも素敵ですが、デザインに合わせてコスモスの色を揃えることは大変なご苦労があるのではないでしょうか。


風に揺れるコスモスと八面山
この光景も癒やされますね。



******************

八面山が背景以外の景色も素敵でした。


民家の前に広がるコスモス
毎年、この光景を目にできる家庭の人は幸せですね。


黄色とピンクのコスモス畑
田んぼ毎に違う種類のコスモスが咲いていました。


八面山と金色川
コスモス畑の中心を流れる川の名前は金色川です。
素敵な名前で「かないろがわ」と呼びます。



東九州自動車道とピンクのコスモス
東九州自動車道は開通して早22年になります、別府、宮崎などへも行きやすくなりました。


コスモス園に来るためには一日がかりになりますが、毎年来ても満足させてくれます。

午前中に出かけて、昼は福岡県築上町にある「メタセの杜」という物産店で弁当を買い、
築城の航空自衛隊のすごい爆音を聞きながら昼食を取るのも楽しみの一つです、

この物産店の弁当は種類もたくさんあり、特に冷たくても美味しいごはんが好きです。

往復のドライブもまた素敵な景色が多く、至福の一日を過ごしました。

三年越しの待ち焦がれた三光の広大なコスモス畑

毎年、楽しみにしていた大分県中津市三光のコスモスをコロナ禍の中、2年間中止となっていて今年はどうなるか心配していました。

今年は、三年ぶりにコスモスが八面山の麓の広い平野にピンクの絨毯を広げてくれました。

今年のコスモスの本数の公表がありませんでしたが、例年どおりの咲き具合なので2000～3000万本のコスモスが
咲いていると思われます、すごいですね。




三光コスモス園



散策順序と本文の写真番号と方向
今回、過去に何度行っても中津市三光のどのあたりにコスモス園があるのかよくわからなかったので
あらためて調べました。


① コスモス園に入ったすぐの光景
コスモス園に入るまで東九州自動車道でコスモス園が見えません。自動車道のトンネルを潜り抜けた瞬間、
眼前に膨大なコスモスが広がり驚きました。


② 棚田に広がるコスモス
平日でしたが、人出も多かったです。



② 棚田に広がるコスモス畑
道路右側



③ 八面山の麓に広がる壮大なコスモス
八面山をバックに壮大に広がるこのコスモスの光景をみたくて訪れていると言っても良いでしょう。



④ 小高い棚田から見下ろした三光コスモス園
目の前の田畑がピンク色の絨毯のようでした。


思えば、昨年はSNSなどで調べてもしかしたら咲いているのではと2時間半かけて行きましたが、
空振りでしたので、今年のコスモスを見ることができた嬉しさは格別でした。

広大な田畑にこれだけのコスモスを植え、訪れる人々を楽しませてくれる地元の方たちに感謝です。

来年も、コロナ禍が解決しこの広い田畑にコスモスが咲いてくれることを祈りたいです。