とんとんからしのあるがまま

ゆっくりと、のんびりと、ゆる〜いシニアの日々を綴ります。

糸瓜忌

2024-09-23 | 日記

お月見だ、十五夜だ、満月だ、

と言っているうちに

 

    9/17    十五夜の夜に。。。

 

9/19。。。

新聞のコラムで知る「糸瓜忌」

ほんの少しだけれど

俳句を作っているものにすれば

「糸瓜忌」を忘れてはならんなと

思うのであります

 

 

子規さんあっての今の俳句世界

 

絶筆三句

糸瓜咲いて痰のつまりし佛かな

痰一斗糸瓜の水も間にあはず

をととひのへちまの水も取らざりき

 

糸瓜の水の話

陰暦8月15日の満月の夜に

糸瓜から取った水を飲むと

痰が切れるという言い伝えがある、

これをヒントに

子規さんは

絶筆三句を作ったのでしょうか

と、ネットに載っていました

一昨日が十五夜で書いた翌日、亡くなったらしいです

 

     9/19の夜に、子規をしのぶ。。。

 

最期まで俳句を愛した人でした。。。

 

今なら、治る病気だったでしょうに。

34歳なんて早すぎる。。。

 

それに引き換え

わたしなんて無駄に長生きしてるような

・・・・・

・・・

あとは、てんてん、てんてんてん、、、

 

短くて濃厚な人生と

長くて名もない人生と

どちらが良いのでしょうか

 

あぁ、比べてはダメですね。

 

 

小さな花ばかりですが

少しは癒されたでしょうか

 

今日も明日も俳句な日でありますように。