暮しを楽しむアイディアノート

2012年の引越しを契機に新しい暮らしを楽しむためのアイディアをメモしています

かまぼこ板の鍋敷き6個でダウンのコートはチャラ?

2015年01月18日 08時20分35秒 | アイディア

年末に買い替えた新しいガスレンジはカタログの中から一番安い物を選びましたが、掃除し易い構造なのと、安全面で細やかな配慮があるのとで充分に満足しています。ただ、3口のバーナーに対して3個の五徳が付く形式なので、以前のガスレンジのように全面に覆いがないので火にかけていた鍋をちょっと横に滑らせておいて別の鍋を火にかけるという事が出来なくなりました。

それで町に出た時に水にぬれても安心なシリコン製の鍋敷きを買おうと思っていました。ところが街では鍋敷きを買う前に誘惑に負けて行きつけの店のバーゲンでダウンのコート(6000円)を買ってしまいました。(だって、昨年買ったこげ茶のダウンコートは次女にあげちゃったので、やっぱり私も一枚だけはダウンコートが欲しかったのです。)鍋敷きは最初、東急ハンズでシリコン製を買うつもりだったので多分一枚でも1000円以はするだろうと思うのですが、代わりにかまぼこ板を使って自分で作る事にしました。かまぼこ板で6個作ればトントンになってダウンのコート分はチャラになる(?)はずという計算なのです。

4枚のかまぼこ板を四角く組み合わせた物を2枚作ってそれを接続部分をずらして重ねて木工用ボンドで接着して一辺が約17センチの正方形で厚さが1・5センチぐらいある鍋敷きが出来ました。こんな鍋敷きなら汚れたり傷んできてもかまぼこ板が8枚あればいつでもタダで新しい物が簡単に作れます。

・・・ってチャラにするには一体何年かかるのでしょうか?そして、かまぼこはいつも同じ物を買って板をよく洗い乾燥させて8枚保存しておく必要があります。(笑)


排水口に蓋、ブックカバーにペーパーバッグ

2015年01月17日 05時14分06秒 | 片付け

玄関側から見る台所がいつもスッキリと片付いているようにしたくて見える部分の調理台の上に水切り籠やまな板を乗せないようにしました。小さな事ですが、シンクのポケット部分に入れておく洗剤も2種類に減らして手洗い用液体石鹸のボトルと食器洗い洗剤のボトルの2本だけにしてボトルもサイズダウンしてスペースを作って調理中のシンクの排水口の蓋を置く場所にしました。この家に引っ越してきて以来、台所仕事が終わると排水口には蓋をするのが習慣になりました。排水口のごみ受けもいつもきれいに掃除しているのですが、ヌルヌルしていたら嫌な臭いも発生しているかもしれないと思って蓋をするのが習慣になりました。生ゴミ入れの三角コーナーも使うたびに洗っているのでまだ捨てていない生ごみがあってもいつもビニール袋に入れて置いているので三角コーナーはたいていきれいです。キャベツや白菜などは無理だとしても冷蔵庫に野菜を入れる時は出来るだけきれいに水洗いしてからにしようと思っています。


ここではごみは市が決めたビニール袋に入れなくては収集してもらえないので前のようにゴミ捨てにペーパーバッグを使えなくなったのですからすぐに捨てればいいのについ溜め込んでしまいます。丈夫な紙で出来ているのですから再利用しなくては勿体ないと思うので手持ちの本のカバーにしようと思います。そして、今度こそ使い易いようにきれいにジャンル別に色分けしたラベルを貼って整理整頓し易いようにするつもりです。

そしてラベルは必ず下から何センチと決めて貼ります。そうすれば並べた時にきれいだからです。ラベルにも本のタイトルだけでなくジャンルも書いておこう。例えばカメラ、料理、手芸、園芸などとね


下敷きみたいなペラペラのまな板はとても便利

2015年01月15日 05時05分46秒 | 片付け

台所をすっきり見せたくて出窓が定位置だったまな板を冷蔵庫の上に置くようになりました。その結果、出来るだけまな板を使わずに料理しようとするようになりました、アハハ・・。(^^;

でも、まさか料理バサミだけで料理が出来るわけではないのでの小林カツヨさんプロデュースの下敷きみたいなペラペラのプラ製(これまでは魚肉を切る時にまな板の上に重ねて敷いて使っていました)を直接調理台の上に置いて下を傷めないようにそうっと切っているのです。もちろん、肉魚とか固い野菜を切る時は以前と同じようにまな板を出したり、その上に重ねて使ったりはしているのですが、この下敷き風まな板がとても使い易くて愛用しています。そして、毎日のように使っているとだんだん分厚くて重たいまな板を使う必要がどこにあるんだろう?という考えに代わってきました。薄いと扱いが簡単だし、収納場所も取りませんし・・・もう一枚5ミリぐらいの厚さのプラ製を買おうかな~?

でも、大きなまな板は苦労してシンクの溝に嵌まるようにカットしたお蔭でとても便利に使えるようになったのですから、これを活用しなくては何のためにわざわざカットしたのか分からなくなります。一番いい事はまな板や食器洗い籠を工夫したおかげで玄関側から見た時の台所がいつもスッキリと片付いた状態を維持できるようになった事だったのですから。

5ミリ位の厚さのプラ製まな板が欲しいなあと思っていましたが、やっぱりうちは今の状態がベストなのだと納得、無駄なお買い物をしなくてよかったです。


作り込みすぎないインテリアを考える

2015年01月12日 09時19分34秒 | 暮し

私にとってお正月を過ぎてから春までの冬籠りの間は、寒さを口実にじっくりと家にいてインテリアを見直したり、縫物をしたり、読書に没頭したり出来る楽しい季節とも言えます。

手仕事が好きなのに、これまではなぜかやる気が起きなかったのは引出しや収納部分の片付けが出来ていなかったせいでした。突然ポッカリと空き時間が出来た時や突如何かしたくなっても、材料や道具を探すのに時間を取られるようではイライラするばかり。やっと最近になって必要な物が必要な場所にあり、いつでもスタンバイしているようになってきてとても快適です。

ところで、今朝いつも素敵だなあと思って見ていた某ブログの管理人さんがしばらく更新をゆっくりにしますと宣言された事はとても残念でした。でもいつもあんなに素敵な写真を撮ろうとするにはかなりの時間と素材が必要になりますから、楽しみだけでは続けられない部分があった事でしょう。

考えてみればお店としての飾りつけではなく自宅のインテリアとしては作りこみ過ぎてしまうと、最後にはそのレベルを維持するのが経済的にも精神的にも重荷になって疲れ果て、結局こういう事になるのかもしれないと思いました。

いつも頑張って作り込むのが普通になるとそれ以下では満足できなくなってどんどんエスカレートしていく傾向があるようにも思います。それを素敵だわ~と思って見ている人にもあるポイントを過ぎると何だか重くなってきて疲れを感じさせるようになってくるのかもしれません。

だから私は住宅展示場にプラスアルファ―した程度を理想のインテリアのレベルにしようと思っています。手持ちの物をいろいろに飾ってみた結果、この家の印象に相応しく夫にも好まれるような「軽やかな和風、少しだけの華やかさ、小美麗な上品さ」を目指すのが一番いいかなと思います。飾り物は手持ちの一部だけを出す事にして、気分と季節によって入れ替えようと思います。玄関とステレオの上それと自室以外は出来るだけ1点だけ置くようにしたら存在が際立つし、お掃除も簡単なのでいつもきれいにしていられます。


『女正月』とワンクリック詐欺

2015年01月10日 01時06分29秒 | 暮し

年末から大掃除だ、餅つきだ、お節料理だ、とクルクル働きどおしで忙しいのは専業主婦ならではのことだと思いますが、良い一年をスタートさせたいと願う私の大切な仕事でもあるので今年も一生懸命に頑張りました。その代り「女正月」という「主婦のお楽しみ満載の3日間のお休み」を取る事もコマネズミのように働いた私の当然の権利だという事に(勝手に決めて)しています。


その「女正月の元旦」は昔から学校が始まり普段の生活に戻れる日からと決めています。今年はお正月の後片付けを前日までに済まして8日は目一杯おしゃれして街に出掛けました。くりぬきの大きなお盆や北欧風かな?と思える花瓶、バッチャン焼きの器、スタジオMの小さなティーポットなどをGETしただけでなく、ダウンのコートと裏毛の付いた防寒用のパンツも買って大満足して両手に大荷物を抱えて帰ってきました。

そして、前日の外出の疲れから「女正月2日目」の9日は家で本を読んだりビデオを見たり、買って来たティーポットやバッチャン焼きの器で夫とティータイムを楽しんだりしてまったりと過ごしました。最近は実用書かノンフィクションしか読まないけれど、久しぶりに田辺聖子さんの小説を楽しく読みました。よいお天気だったのでたくさん洗濯をしましたが、からりと干し上がって気持ちが良かったです。こんな風にしてのんびりと平穏な一日が暮れ、夜インターネットをしていたところ、なんとまあ私とした事がワンクリック詐欺に引っかかってしまいました。(~~;慌ててベクターや窓の杜などから無料の駆除ツールを探し出して無事に駆除出来ましたが、本当に冷や汗ものでした。これからはインターネットの世界をウロチョロする事に対してもっと慎重にならなくては・・・とおおいに反省。

さて本日10日は「女正月3日目」で私の三賀日の最終日。昨日の失敗もあり浮かれポンチに過ごすのはやめて、出来たら優雅な一日にしたいなあと思っています。