麦畑

太陽と大地と海は調和するミックスナッツの袋のなかで

請われれば

2019-01-06 19:26:14 | 短歌


請われれば演歌も歌う身のうちに鳩のたまごを温めながら

ブッツァーティ『七階』をわが好めるを心の闇と思いつつ読む

爆発し消えてなくなる怪獣の後腐れなき生をうらやむ

十年経て節分豆は発芽するほこりまみれのテレビの裏で

ふるさとに片仮名書きの道ありて秋には咲けりコスモスの花

ロダン作「がんばる人」のポーズありラジオ体操第二のなかに

いつもいつも「ごめんなさい」ばかり言っている口に与える梅味のグミ

所在なき体育座りのうつしみは箪笥と壁のすき間を好む

心臓をあげれば踊る鳩サブレー初めのうちはスローテンポで

かろやかにしっぽ落としたトカゲらは何も決まりのない国へゆく


_/_/_/ 未来1月号掲載歌 _/_/_/
_/_/_/ ニューアトランティス欄 _/_/_/

 

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亜麻色の

2018-12-09 01:12:04 | 短歌

 

亜麻色の髪の女が横たわる白い画布からはみ出るように

八月の空と海とはみどり色 裸婦のまわりに貝殻置かれ

体内に草の広場を持っている女であれば月夜にひかる

サルバドール・ダリは画布の右端に居てはいけない人を描きぬ

鞭打たれピアノはくるしい音を出す 人のようにも思われてくる

小麦粉をピアノにかけてなおも打つ 音に合わせて小麦粉はとぶ

こわれゆくピアノの骨をならべてはなおも鞭打つタキシードの人

球体がわれに向かってふりそそぐ四十年をさらっと越えて

目のような細い裂け目がわれを見るわれは裂け目をじっくり覗く

街灯は地にくきやかな影をなすただそこにある裸婦と裸婦像


_/_/_/ 未来12月号掲載歌 _/_/_/
_/_/_/ ニューアトランティス欄 _/_/_/

 

 

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十薬と

2018-11-06 19:41:58 | 短歌

 

十薬と言えば聞こえは良いけれど要はどくだみ根っこがえぐい

どくだみの根っこを引けばすぐ切れる切れた根っこは土中に残る

土の中に残る根っこはぐいぐいと育ってゆくよいつの間にかに

どくだみの根っこを抜いているわれのあたまの上を黄揚羽がゆく

どくだみの葉っぱはハートのかたち成しクロオオアリはその上をゆく

八方をとなりの家に囲まれてわが家の庭は影多き庭

わが家の庭と言う時いささかのためらいはあり借家がゆえに

この庭のほどよき影のあるところ選びて繁るやつらを憎む

この家に越してきてから九年間どくだみは一切減ることはなし

全地面火炎放射を思うかなどくだみを抜く真夏のわれは


_/_/_/ 未来11月号掲載歌 _/_/_/
_/_/_/ ニューアトランティス欄 _/_/_/

 

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正直な

2018-10-05 19:02:07 | 短歌

 

 

正直なそして健やかな歌を読む荒ぶるこころを塩味として

百近き鉄の器を満たしたるのちの電話はやわらかな畝

西の端クリーム色の会議室この世は何も変わっていない

降るかなと思っていたら降ってきた含み笑いの集いの後で

ゆうぐれの白い世界の前方を脚のみじかきねこ行き過ぎる

ひとさらいにはあらざれど六人の子供をのせて籠押されゆく

がらがらとひとに押されてゆく籠のなかの子供の顔のすずしさ

かなしみの極みのごとき洋品店ありてすべての品五割引き

冬物の白いジャケット着るひとは首なきままに立ち続けたり

どこへゆくどこへゆきたいうす紙につつまれている柑橘類は


_/_/_/ 未来10月号掲載歌 _/_/_/
_/_/_/ ニューアトランティス欄 _/_/_/

 

 

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いっせいに

2018-09-07 19:46:08 | 短歌

 

いっせいにほろびの呪文を唱えれば並行世界がスクロールする

やわらかなバスが来るのを待っているサツキとメイの傍らに立ち

八月はかなしみの壁 泣きそうな声の少女を見ていられない

くろねこと見習い魔女は空をとぶ古典力学を置き去りにして

人間のようなタヌキに囲まれているかもしれず小田急線内

礼節を知りたる猫の男爵をジェントルニャンと呼べばたのしも

スピードと回転を得てよろこべば星の子供は宇宙をはしる

ぽにょぽにょの赤い体が集まっていもうとたちのトライポフォビア

かすかなるポトフの香りがとどくとき床下人をわれは疑う

月の夜は一旦停止の標識に御門のあごの尖りを思う


  ※ ルビ  御門(ミカド)  10首目


_/_/_/ 未来9月号掲載歌 _/_/_/
_/_/_/ ニューアトランティス欄 _/_/_/

 

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バックミラーを

2018-09-07 19:31:41 | 短歌

 

未来9月号(800号記念特集号①)「未来歌集2018(1)」
に掲載された連作および小文です。


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バックミラーを覗いて見ればパンを食う小顔の女あるいは男か

運転をしながらパン食う人がいてよくよく見れば女のようだ

よく見れば運転しながらパン食うはショートヘアーの女のようだ

白い軽に乗った女はパンを食うサンドイッチに見える白パン

白い軽に乗った女の食うパンは耳なし食パンなのかもしれぬ

パンを食う女はパンを旨そうに食ってしまえりわれも食いたし

パンを食う女のことが気になって昨日と同じ時間に家出る

わが妻は小顔にあらずパンを食う女は小顔ゆえに気になる

本日から何ヶ月かはパンを食う女のことが気になるだろう

昨日だけだったのだろうかパンを食う女がパンを食っていたのは


 短歌を読むのは好きで二十年ほど前から宮柊二の編んだアンソロ―ジーを折々に読んでいました。本格的に作歌を始めたのはちょうど十年前、NHKラジオの短歌番組に投稿を始めた頃です。ときどきは投稿歌が採用されてラジオで読まれることがあり、それが嬉しくてのめり込んでいました。本稿の連作はそんな十年前に作ったものです。とりあえず勢いだけはあるなあと思います。こんな連作でも面白いと言って読んでくださる方がいらっしゃいましたので人目に晒すことにしました。どうぞご笑覧ください。

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一筋の

2018-08-04 19:25:43 | 短歌

 

一筋の髪からみたる飯よりぞ指もて除ける黒きひとすじ

かすかにも妻の脂のまじりたる飯を食まばや春のゆうぐれ

したたかに垂るるけやきのさみどりに怯ゆるまでのわが不安症

棕櫚の木は規則正しく植えられて「しゅろのき外科」をぐるりと囲む

折りたたみ傘をひらけば音としてぽつりぽつりと雨 ふりそそぐ

降りだした雨は香りをひき連れて吾をつちくれの世界へさそう

ほのかなるかびの匂いはよろしきと白山通りの古書肆に思う

待つというさみしき時のなぐさめに海の色した本を開きぬ

理容師のひとり語りの半生を読みて過ごせり「待ち」の時間を

菜の花の香りやわらぐ夕暮れはすこし遅れてくる君を待つ


  ※ ルビ  脂(あぶら)  飯(はん)  ともに2首目


_/_/_/ 未来8月号掲載歌 _/_/_/
_/_/_/ ニューアトランティス欄 _/_/_/

 

 

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ものわかり

2018-07-07 00:14:27 | 短歌

 

ものわかりわるき男を諌めてはわれはにわかに苦味を帯びる

男たちぶらりぶらりと垂れ下がりたばこを吸いにパーゴラへゆく

ふらふらのからだとなりて帰りゆく午後五時五十五分の男

むこうずねの痛みたしかに感じつつわれはなんにも覚えていない

近づけば怯ゆる犬をこころ根のふかきところでわが笑いおり

揚げ物の中身何だかわからないけれどわたしはソースをかける

喧騒をふところ深くのみ込んでわたしの池は蓮をはぐくむ

ブロッコリースプラウトって言うときの声はじけてる春のRADIO

眠たいと思ったときに眠りたい午後のひかりはきな粉のごとし

黄桃はきみのまぶたのやわらかさ生クリームを添えていただく


_/_/_/ 未来7月号掲載歌 _/_/_/
_/_/_/ ニューアトランティス欄 _/_/_/

 

 

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ぬばたまの

2018-05-31 00:47:06 | 短歌

 

ぬばたまのやみそうもない雨のなかとかげの卵はほのあかりする

頬につくひとつ米つぶひとりならそのままだろう 干からびるまで

かみの毛の右半分を銀に染め娘よ悟りをひらくつもりか

ぎんいろの娘の脇にはさまれて体温計は体温になる

機関車の一両のみに曳かれゆく十九両のガソリンの貨車

ガソリンをはらいっぱいに詰め込んで貨物列車は北へ向かうも

ポエジーは北から来るという説にうべないながら心はたわむ

二百円安い買い物するために十二キロ先へ ああ、ゆかねばならぬ

ゆうやみの青い世界は自転車のわたしひとりのものかもしれず

ゆうやみのランドマークに灯はともりわたしはすこしあたたかくなる


  ※ ルビ  卵(らん)


_/_/_/ 未来6月号掲載歌 _/_/_/
_/_/_/ ニューアトランティス欄 _/_/_/

 

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椰子の木が

2018-05-12 22:59:15 | 短歌

 

『うたつかい』掲載歌まとめ (第26号~第30号)

※ 『うたつかい』はツイッターで使っている「むぎたうろす」という名義で投稿しています。
※ 『うたつかい』は既発表歌の掲載も可能なので既に発表している歌を載せる場合もあります。

 

第26号(2016年夏号)

  自由詠「あけぼのふかき夢のなかにて」
椰子の木が規則正しく立っている生まれる前の記憶のなかに
本屋から薬屋になる物件の青いかもめが消されてゆくよ
留年をしてうあああと声をあぐあけぼのふかき夢のなかにて
イチローが打ったボールを追いかけてそのまま駆けてゆく枯野かな
ひたすらに男爵薯を剥いている二十一世紀のキッチンで

  テーマ詠「家電・家具」
かぎりなくアイスキューブを吐く箱のある一瞬は神と思えり

 

第27号(2016年秋号)

  自由詠「あたらしい朝」
熱々のドリップコーヒーの飲み口に恐るおそるにくちびる寄せる
駅前のベンチを照らす日曜の朝のひかりにもどかしさあり
枝のみになっている樹のかなしみを駅西口に五本ならべる
五年前とまったく同じ服を着てカシャリ撮られている顏写真
ロータリーを時計回りにまわるときわれは左にかたむいている

  テーマ詠「オノマトペ」
野茂の球ぱしんぱしんと受けながら眠りのなかに入りてゆくなり

 

第28号(2017年春号)

  自由詠「回文短歌レッスン4」
理系らも偽理系らも今朝憩い酒もらいけり銭もらいけり
ねむく居て見捨てしそんなテストなど捨てなんそして澄みていく胸
長き夜は深き川こそ波の間の水底若き蕪は良きかな
「イタメシはピザ」テレビ氏は確かだが舌はしびれて錆び始めたい
もがくのち家にまひるま届く福とどまる暇に叡智の句かも

  テーマ詠「お店」
ほんのりとふくらんでいる手芸店 毛糸の匂いは日なたの匂い

 

第29号(2017年秋号)

  自由詠「夏草」
緑黄色野菜がないと言いながら絹ごし豆腐にしょうゆをかける
断りのメールやんわりやわらかく真綿のなかに黒き種あり
温かい缶コーヒーが欲しくても自販機にない そういう季節
うそばっか言って過ごした二十年だったのだろう背中がかゆい
夏草は自分勝手に生えてくる自分勝手な夏草を引く

  テーマ詠「学校」
百までの素数は泣いているのかも静かの海にとり残されて

 

第30号(2018年春号)

  自由詠「やわらかな畝」
正直なそして健やかな歌を読む荒ぶるこころを塩味として
百近き鉄の器を満たしたるのちの電話はやわらかな畝
西の端クリーム色の会議室この世は何も変わっていない
降るかなと思っていたら降ってきた含み笑いの集いの後で
夕ぐれの白き世界の前方を脚のみじかきねこ行き過ぎる

  テーマ詠「文房具」 ※
消すものと消されるものの舟としてわが筆入れはふくらんでゆく

 ※ この歌は巻頭歌に選んでいただきました。

 

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たそがれ燃やす

2018-05-10 22:23:07 | 新いろは歌

 

2018年のいろは歌の日の詠草です。題「星」。
#kiz48 4作品 #IRH48 1作品

 

たそがれ燃やす広場背に
星のむこうへゆく祭り
きっと抜け道あるならん
ワープを終えて良い寝覚め

たそかれもやすひろはせに
ほしのむこうへゆくまつり
きっとぬけみちあるならん
わーぷをおえてよいねさめ

#kiz48 #いろは歌の日 op.69 2018/4/8

 

惑星たちの眠るころ
甘きレモンは冷えおりぬ
四時から部屋に波受けて
そっとブーツを干す夢さ

わくせいたちのねむるころ
あまきれもんはひえおりぬ
よしからへやになみうけて
そっとふーつをほすゆめさ

#kiz48 #いろは歌の日 op.70 2018/4/8

 

惑星や朝練終えて君を待つ
ラメ塗った予知猫ひそむスロープは星のゆうべとなりにけるかも

わくせいやあされんおえてきみをまつ
らめぬったよちねこひそむすろーふはほしのゆうへとなりにけるかも

#kiz48 #いろは歌の日 op.71 2018/4/8

 

重たそう星座早見を茹でるかな
くっつけよメロンとスフレ眠き星ぬり絵蛇鰐コアラのマーチ

おもたそうせいさはやみをゆてるかな
くっつけよめろんとすふれねむきほしぬりえへひわにこあらのまーち

#kiz48 #いろは歌の日 op.72 2018/4/8

 

童夜半群れ歩めるを
ツインの星に招きたり
蝉と鵺ゐて地声消す
嘘や黒ミサ思ふかな

わらへよはむれあゆめるを
ついんのほしにまねきたり
せひとぬえゐてちこゑけす
うそやくろみさおもふかな

#IRH48 #いろは歌の日 op.9 2018/4/8

 

 

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昼過ぎの

2018-05-08 21:13:56 | 短歌

 

昼過ぎの水面色濃き堀川にかるがもたちはぐわぐわ鳴けり

丸腰の武士のごとくにわれはゆく車両進入禁止の道を

仰角おおよそ三十度なるのり面に水仙咲けり一月二十日

手のひらでアフターシェーブローションを擦りつければすべるおとがい

レンジにて残りご飯をあたためるあたたかきものを欲しがるわれは

北浦和駅西口を出てあるく冬の飛沫はゆきどころなし

音楽は水面をゆらしたちまちに噴き出る水は虹をよびだす

外出のすべては虚構わたくしはわが敷地から一歩も出ない

奥歯から側頭葉へと移りたる痛みとともに夜は更けてゆく

かぜぐすり白湯に三錠のみくだしゆるき仕事を始めんとする


_/_/_/ 未来5月号掲載歌 _/_/_/
_/_/_/ ニューアトランティス欄 _/_/_/

 

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街川は

2018-04-07 20:29:49 | 短歌

 

街川は雨を含んでふくらまず水のひかりは家のあかりだ

たのみいし本をもらいにいく夜のコンビニまでの道のりと雨

千葉聡『短歌は最強アイテム』を読んでぼろぼろなみだをこぼす

窓側の席なるわれは外をみる「空賊」という語をころがしながら

淡水湖ひとつかかえてそのめぐりきり立つ山はひだあまた持つ

るいるいとさてもるいるいと連なれる眼下の雲はよろこびならん

きんいろのプレミアムビールを飲むだろうこれが仕事でなかったならば

ポータブルサンダーはよくはたらいてわが持つ腕にしびれはたまる

玄関の柱がうまく塗れないと言われてあたまをさげるおしごと

妻と子に「博多通りもん」八個入りささげてひとつ仕事を終える


_/_/_/ 未来4月号掲載歌 _/_/_/
_/_/_/ ニューアトランティス欄 _/_/_/

 

 

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品川駅

2018-03-03 20:56:13 | 短歌

 

品川駅過ぎたあたりに広がれるこまかき家は群れてくるしい

ひかり号の海側の窓からみえる新横浜の駅裏がすき

ふるさとの沼津アルプス徳倉山ナウマンゾウのかたちにおわす

通過駅新富士駅のホームには誰もいなくてなんていい日だ

よこがきの日本語ながれきらきらと羽生結弦のけがを伝える

磨かれた石のひかりはあつまって山間の墓地はあたたかくある

ふかみどり色のねむりの茶畑のああ静かだな日本の秋

斜字体の数字ほどよく色あせて「727」の看板は謎

ぎんいろのドライビールを飲むだろうこれが仕事でなかったならば

ひょうたんのかたちをしたる島みえてふわっと思う子規庵の庭


_/_/_/ 未来3月号掲載歌 _/_/_/
_/_/_/ ニューアトランティス欄 _/_/_/

 

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虹の都へ

2018-03-03 20:41:09 | 短歌


【未来年間賞受賞第一作】

  虹の都へ

駅むこう 埼玉県立久喜図書館 大西民子の勤めしところ

全歌集のとびらの写真に写りいる少女の像と大西民子

久喜駅から県立図書館までをゆく大西民子の歩みやいかに

前庭に少女の像は今もあり帽子をかぶってほほえんでいる

額伏して机にねむりいるひとが目の前にいてわれもまどろむ

図書館の広き机はくたびれたひとの体をねむらせるもの

自転車を押しつつのぼる跨線橋 虹の架け橋とは言わねども

駅があり線路があれば隔てられ駅のこちらにわれは住むひと

久喜市立中央図書館 白き壁 駅のこちらにしずかに立てり

久喜市立中央図書館よきところわが住まいより歩いて五分

図書館の二階の視聴覚室は古き映画を観にゆくところ

月に二度古き映画をただで観る 何はともあれただはよろしき

みもふたもなき結末の映画観ておもてに出ればわたる秋風

図書館に五冊六冊本借りて読まずに返す二週間ののち

二週間置きっぱなしの本たちをいちど返してまた借りなおす

久喜駅の西に県立、東に市立図書館ありて均衡たもつ

雨上がりのあかるい空に虹は立つふたつの図書館つながんとして

小池光『滴滴集』にあらわれて久喜市は虹の立ちやすき街

もろびとは虹を写してスマートフォン持たざるわれはとり残される

東武鉄道伊勢崎線にとび乗ってあそびにおいでよ、虹の都へ


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  受賞の言葉

 私の作る歌はまっとうな歌として読む人に
受け止められているのかどうか。常にそんな
ことをもやもやと思いつつ作歌を続けてまい
りましたので、この度の受賞は大きな励みと
なりました。ありがとうございました。未来
短歌会の諸先輩方、笹欄の皆様、とりわけい
つも丁寧にご指導くださる笹氏に厚く御礼申
し上げます。
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