From the Bullpen, into the Spotlight
目指せ60試合登板! 目指せホールド王!頑張れ中継ぎピッチャーズ!
 



11月3日は晴れの特異日。今日もとてもいいお天気でした。今日は行こうかどうしようか迷ったのですが、お友達のくつ子さんが前日 (11/2) にいらしていて、そのレポを読んでやはり行きたくなってしまい、長浦へ go!

今日は天気のいい祝日ということもあって、きっと見物のファンがたくさん来ているんだろうなと思いきや、そうでもありませんでした。やはり若手がみんな宜野湾で秋季キャンプ中で、横須賀で練習しているのはベテラン組が中心だからかしら。

私たちがついてからの今日の練習はこんな感じの流れでした (見て判った範囲)。

  • 投手・野手合同で外野でウォーミングアップ/ストレッチ (川村投手が180度開脚しているのを見て、ああやっぱり柔軟性が高いんだなぁと単純に感心してしまった。。。。スポーツ選手なら当然なのかもしれないけど)
  • 投手は、ブルペンで投球練習をする組 (若手中心) と、野手と一緒に走塁練習をする組、ピッチャーゴロ処理練習 (ノックを受ける) する組、に分かれていた。ピッチャーゴロ処理練習班はいわゆる「先発ローテ」ピッチャーと、天津ライオンズの選手が入っていた (写真は走塁練習組)。

  • 野手は、投手と一緒に走塁練習をする組と、バッティング練習をする組に分かれていた。

ここで午前の部終了。午後の部は、投手は (たぶん) 室内練習場でトレーニングする組と、(練習場のスタッフさんによると) 「山登り」組に分かれていたようです。その間、フィールドでは黒羽根選手がノックを受けていました。でもこれも14時くらいで終了。

~*~*~

それでは早速ですが写真コーナーです。時系列は無視して構成されています。

今年から一般ファンも見学可能になったブルペン (と注意書き)


☆監督/コーチ

トンボによりかかって黒羽根選手をウォッチする田代湘南シーレックス監督

このあと、黒羽根選手と一緒にトンボをかけてグラウンド整備していました。

万永コーチと中根コーチ (湘南シーレックス)


☆ブルペンで投球練習中の松家投手

松家投手をネタにミーハーな話題で恐縮ですが。。。

この写真では顔が全然映っていなくて誰だか分かりませんが、松家投手、その体格の良さとそれに比した顔の小ささ、そしてそのバリカンで刈ってます!という男らしい (??) 髪型が、はっきりいって吉見君に瓜二つです。こんなおバカは私だけかもしれませんが、遠目に見ると本当にそっくりです (吉見君のほうが若干細いかもしれないが)。お顔立ちではなくて、その遠目に見た感じが。みなさんもご注目ください (???)。松家投手は右腕です。吉見投手は左腕です。お間違えのなきよう。

。。。この記事の最後のほうに再び松家投手が登場しますのでお楽しみ?に。

☆田中一徳選手

今日、今年戦力外通告された田中一選手が練習場に来て、トライアウトにむけての練習をしていました。

ティーバッティング中

 

田中一選手のバッティングピッチャーをやっていた中村シーレバッテリーコーチ

この、田中一徳選手の打撃練習を利用して (田中一選手の打ったタイミングを見て)? 野手/投手の走塁練習が行われていたのでありました。

トライアウトで、どこかの球団で採用され、プロを続けられるといいなと思います。頑張ってほしいものです。

☆横山道哉投手

今年北海道日本ハムファイターズから戦力外通告された元横浜の横山投手が、今日は一緒に練習に参加していました。班分け?でいうと、三浦投手や門倉投手、土肥投手などと一緒にピッチャーゴロ処理練習をしていました。

なんだか三浦投手とか門倉投手と非常に仲よさそうに楽しそうにやっておりました。

*おまけ* トンボをかける横山投手


☆今日ずっと見えるところで練習していた大活躍 (?) の二人

その1: 黒羽根選手

佐伯選手のとなりでティーバッティング中。


ブルペンでは松家投手の投球を受けていました。

午後の特別ノック

もう一枚

今日はまるで黒羽根デーのようでした。こころなしか前見たとき (シーズン中) よりも体格がよくなっているような気が。地元選手ですし、なんだか非常に他の選手やファンに愛されるいいキャラクターの持ち主のようだし、なかなかお顔立ちもカッコいいので (笑)、たぶんブレークしたら人気者になるでしょう。

その2:斉藤選手

今日ブルペンでは、私が記憶している限り、佐久本投手、稲嶺投手、後藤投手、橋本投手、染田投手が投げていましたが、斉藤捕手はたしか橋本投手の球を受けていました。

ティーバッティング中その1

 

その2

斉藤選手、私は今シーズン途中まで全く知らない選手だったのですが、私が見に行ったシーレックスの試合ではほとんど斉藤選手がマスクをかぶっていたので (たまに武山選手のこともあったけどほとんど斉藤選手だった)、頑張ってほしいなと思っている選手のひとりです。

~*~*~

今日のフィールドでの練習は14時半くらいに終わってしまい、グラウンドは早々に整備されていたのですが、練習場のスタッフの方が、「今ピッチャーは山に行ってるけど、たぶん帰ってきてここでノックやるよ、(ボールが) 用意してあるし」と教えてくれたので、待つことに。

待つことかなりしばし、だんだん夕暮れになって日が傾いてきたのですが、やってきました、ブルペンに。

ノッカーは武藤シーレックス投手コーチ

ノックを受けるのは、染田投手と松家投手

ノックの球数は、まずは 150球。二人交互にノックを受けます。で、一球ごとに自分がとる前に、通算の球数を叫ぶのですが、

  • エラーしたらマイナス2
  • 難しい球を取るとプラス2や3
  • でもその難しい球を取れずにエラーするとマイナス4や6

というルールがあったようで。

つまり、順調に捕球できている分には、1、2、3。。。とそのまま進むのだけど、6球目でエラーすると次のカウントは 6-2=4 で、5から、ということになります。

同様に、6球目がボーナスプラス2点球だと、カウントが二つ進むので次のカウントは8になります。

これをノックしながら咄嗟に計算して数字を叫びながら捕球するんですが、これが見ていると最高におかしい (笑)。引き算や足し算を間違って武藤コーチに突っ込まれたり、武藤コーチがあとだしで、「今のはプラス2や! エラーしたからマイナスは倍な!」と付け加えたり、あるいはナイスプレーでプラス2になるのにプラス3にしてしまったり。

ブルペンではお静かに、と注意書きがあるにもかかわらず、見ているファンの私たちも思わず笑ってしまったり。

120球の壁がどうしても突き破れず、エラーでポイントが減っていき、あとすこしで120突破というところでまたエラーして118に戻ったり、見ているほうは楽しかったです。

最初のうちは染田投手がエラーを繰り返してカウントを下げていましたが、100球を超えたあたりからは松家投手のエラーが目立っていました。

150球が無事終了したら次はノーエラーで20球?

しかし、3回チャンスが与えられたにもかかわらず、ノーエラーで20球は突破できず。この3回目が終了した頃にはかなり薄暗くなっていて、今日はそれで終了になったのですが、「明日は平坦で」と言われていて (私にはそう聞こえた)、選手二人がまさに

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というジェスチャーをしていたので、私たちの想像で、たぶん明日はブルペンではなくてフィールドで同じノックを受けるのではないだろうか、失敗したあとの球拾いも大変だし左右の移動距離も長いしたぶん今日よりもきついんだろう、という結論になりました。

明日は私は行けないんですが、頑張れ松家投手と染田投手 (^^;)。

...しかし松家投手は吉見君にそっくりだった。あの面長小顔とあの頭の刈り方がそっくりなのだ。見間違えそうになった。


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