ゆえん

 

book:あらすじで読む世界の名著

2005-11-09 00:06:47 | ゲーム・アニメ・映画
 最近心が満たされず、読書しようにも買う気すら起きなかったので、本棚から去年買った本を引っ張り出してきて読んでます。
 あらすじで読む世界の名著。この本は、ヘルマンヘッセの「車輪の下」とか、トルストイの「戦争と平和」といった作品が、ほんの数ページにまとめられていて、しかも読みやすく編集されているという変わった本です。去年あらすじだけで電車で泣いてしまったのが、ゲーテの「若きウェルテルの悩み」 おかげで去年はゲーテの詩集を買ってしまった。そして今年、ドストエフスキーの「罪と罰」が面白く感じたので、気が向いたら原作を買ってみようかな?と思いました。
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4 コメント

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ロシア (うっでぃ)
2005-11-09 08:45:58
ロシア現代文学はとにかく暗いという印象。一時期 トルストイやドフトエフスキー等 漁って読んでたけど 暗いよ~と思いながら読んでました。
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たしかに (ゆえん)
2005-11-09 11:55:54
トルストイの戦争と平和は、さすがにあらすじだけじゃよく意味が分からなかった・・・

でも名著の中に、明るい作品って無かった気がするなぁ。

日本でもセカチューとか売れちゃってるしね。



そーいえば、セカチューは最悪につまんなかったよ。
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んだ (うっでぃ)
2005-11-09 23:09:47
セカチューは名作ではないけど、話題作ではあると思う。私も読んで つまらない思いをしたよ。映画とドラマという映像の中では感動したかな。タッチ並みに泣いた。



ロシア文学でタイトル忘れたけど 朝起きたら虫になってて 家族からも仕事場の仲間や上司にも蔑まれて 一人むなしく死ぬって話がとにかく暗かった。あとは他の作品でも基本的に登場人物は貧困層が多いですね。 社会状況を文学に反映してますね。
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それは (ゆえん)
2005-11-10 07:24:31
カフカの「変身」って作品じゃない? あれはロシアではなくドイツよ?

ドイツ文学は、ゲーテやシラーぬように貴族の著者が多いから

舞台も貧困とは相反する感じがするよ。



貧困層を舞台に名作が生まれるってことは、文盲の人が

少ないってことだから、ある意味豊かな社会情勢を反映してるかも。
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