Birthdayローストビーフ！

今日は、わたしの４３歳の誕生日。
さっき、アイドル桂子が、ローストビーフを宅配してくれました。

ちょうど、誕生会のメイン料理のローストチキンを食べ終わったところだったので、

「ローストビーフは、朝にしたら？」

と声を掛けたのですが、

「ローストビーフ！　ローストビーフ！」

と泣き出しました（半泣きじゃなくて、マジ泣き）。

「じゃあ、食べなよ。食べればいいじゃん」

と言ったら、あっという間に、半分平らげてしまいました。

下記のメールが桂子から届いたので、わたしは読みあげました。

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昔、米軍でシェーカーをふっていたマイクさんならではの美味しさです。
鎌倉の老舗BAR・マイクスです。
マイクさんの奥様が焼いているそうです。
シンタマトモサンカクという部位です。
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すると、

「シンタマトモサンカク！　シンタマトモサンカク！　シンタマトモサンカク！」

と、さらに声を張り上げて泣き、

「ダメぇぇぇぇぇ！　だれも、１枚も食べちゃダメぇぇぇぇぇぇ！　ねゃ約束して約束して約束して！シンタマトモサンカク！　シンタマトモサンカク！　シンタマトモサンカク！ねぇ、シンタマトモサンカク、どこに売ってるか教えて！　ぼくお小遣い溜めて買い行くから！」

だってさ………


桂子ぉ、シンタマトモサンカクぅ……