南相馬・原町で「福来臨(ふくらいりん)」という中華料理屋を営む、馮王春(ヒョウオウシュン)さん(39)と、奥様の王レンジュさん(36)にお話をうかがいました。
おふたりは、中華人民共和国の浙江省(せっこうしょう)出身、宮城県石巻で5年働き、2008年1月に原町に移り、「福来臨」をオープン。
馮さんは、あまり得意ではないという日本語で、「浙江省は、南の方。上海の下。台湾の向かい。海が近い。冬は暖かい。夏は暑い」と説明してくれました。
2011年3月16日、12歳と8歳の娘さんを連れて、いったんは浙江省に帰ったものの、5月に馮さんが単身、店の片付けとビザ更新のために原町に戻った際、桜井勝延・南相馬市長をはじめとする常連客達に、「ヒョウさん、店を開けてよ」と言われて、原町に留まり店を再開することに――。
今年7月、やはり家族はいっしょに暮らしたほうがいい、と馮さんは妻子を呼び寄せました。
ふたりの娘さんは、原町第一小学校に通っています。
王レンジュさんのリクエスト曲は、福山雅治の「家族になろうよ」。
おふたりは、中華人民共和国の浙江省(せっこうしょう)出身、宮城県石巻で5年働き、2008年1月に原町に移り、「福来臨」をオープン。
馮さんは、あまり得意ではないという日本語で、「浙江省は、南の方。上海の下。台湾の向かい。海が近い。冬は暖かい。夏は暑い」と説明してくれました。
2011年3月16日、12歳と8歳の娘さんを連れて、いったんは浙江省に帰ったものの、5月に馮さんが単身、店の片付けとビザ更新のために原町に戻った際、桜井勝延・南相馬市長をはじめとする常連客達に、「ヒョウさん、店を開けてよ」と言われて、原町に留まり店を再開することに――。
今年7月、やはり家族はいっしょに暮らしたほうがいい、と馮さんは妻子を呼び寄せました。
ふたりの娘さんは、原町第一小学校に通っています。
王レンジュさんのリクエスト曲は、福山雅治の「家族になろうよ」。