柳美里の今日のできごと

福島県南相馬市小高区で、
「フルハウス」「Rain Theatre」を営む
小説家・柳美里の動揺する確信の日々

誘うようなヒグラシの声……

2011年08月03日 17時41分32秒 | 日記
ヒグラシの大合唱に興味津々のトラと由紀夫くん。

今年は、アブラゼミとミンミンゼミの鳴き声が少ないのではないでしょうか?

今さっき、夏の終わりを告げるツクツクボウシが鳴きはじめました。

雨つづきだったせいで、夏が短い……

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ミンミンゼミの終齢幼虫

2011年08月03日 17時32分44秒 | 日記
夏場の午前中は、庭で水やりと草むしりをしていることが多いんですよ。

水道の蛇口は、何故か(灰色のプラスティックの)円管の底にあるんです。
(雨が降るたび水没して、ひしゃくで汲み出さないといけないという……)

そこにね、今日、ミンミンゼミの終齢幼虫が落っこちてて、
プラスティックに足場を見つけられず、もがいていたんですよ。
幼虫が地上に這い出すのは、夕方から宵にかけて……
とすると、昨日からずっともがきつづけ、明け方、雨が降ったから、衰弱しているに違いない……
駄目かもしれないけど……
と、拾いあげて、庭の木蓮の幹にとまらせたら、
しばらくじっと力を蓄えて、
上へ上へと登っていき、
あっという間に手の届かない枝に行ってしまいました。
だいじょうぶかな、落っこちないかな、
と、はらはらドキドキしながら見守っていたので、
途中経過は写真に撮ってません。

見えますか?

無事、脱皮できますように。
空を飛べますように。
交尾の相手を見つけられますように。

運と縁……

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広島からのメール

2011年08月03日 17時01分13秒 | 日記
現在、ランヤ本部長は、生後3ヶ月から面倒をみてくださっている第二の母であり、フルートの師匠でもある寺田麻知子さんの故郷・広島に滞在しています。

以下、寺田さんからのメールです。

「今日、カナダからの留学生ジョーダン君のために、藤井さん宅でミニコンサートを開き、丈ちゃんはジブリ作品から3曲と、私との二重奏で『さくらさくら』を演奏しました。
明日は、宮島に行きます」

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温室の洋ラン

2011年08月03日 16時53分18秒 | 日記
ランヤ本部長殿!
エピデンドラム・スターバレーが見事に開花しております!

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温室のサボテン

2011年08月03日 16時44分53秒 | 日記
ランヤ管轄の温室のサボテンが開花。
しかし、本部長は、広島に滞在しているのでございますよ。

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庭の百日紅

2011年08月03日 16時40分31秒 | 日記
今年は去年より、ずっとピンクが濃い気がします。

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岩手日報・一戸彦太郎記者

2011年08月03日 16時31分02秒 | 日記
城戸朱理さんからのメールです。

「先日、盛岡で一戸彦太郎さんのお宅にうかがって御焼香してきました。

陽子夫人は女優さんのような(金麦を冷やして待っていてくれそうな)美女で、娘さんの香織さんも長身でモデルのよう。インテリアも女性的で、リビングは白が基調。あの大柄な彦太郎さんが、こんな真っ白な部屋で美女に囲まれて暮らしていたのかと思うと愉快になりました。

驚いたことが、もうひとつ。

陽子夫人はピアノの先生なのですが、香織さんも、数々のコンテストの入賞歴を持ち、ピアニストを目指していたそうです。自分の意志で東京音大付属高校に進学し、そのまま音大へ。卒業後は大学院に進むか、留学するか考えていたそうですが、香織さんが3年生の冬に彦太郎さんが急逝。すると、香織さん、葬儀の翌日に、いきなりリクルートスーツを買いに行き、盛岡で就寝活動を始めて、岩手日報に入社したそうです。お父さんを継いで記者になる決心をしたわけで、天国の彦太郎さん、驚きつつも喜ばれているのではないでしょうか」

昨年8月27日、お亡くなりになるになる3ヶ月前に、盛岡駅前で撮った写真です。

2009年、2010年と2年つづけて、遠野じんぎすかんマラソンの直前に、インタビューをしていただきました。

いつか、彦太郎さんが(控えめに)自慢していた一人娘の香織さんに、インタビューしていただきたい、と思います。

彦太郎さんに読んでいただくつもりで、よい作品を書きます。

一戸香織さん、お逢いする日を楽しみにしております。

彦太郎さんのお墓にも参りたいです。

もうすぐ、1年……

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城戸朱理さんの岩手土産・その2

2011年08月03日 14時29分46秒 | 日記
光原社のくるみクッキー…………

以下、城戸さんからのメールです。

「光原社は宮澤賢治の学生時代の一年後輩が起こした店で、『注文の多い料理店』を出版したところ。光原社と命名したのも賢治です。民芸品店で民芸運動の拠点でもあり、盛岡の名所のひとつ。くるみクッキーは光原社の喫茶店、可否館で出しているお菓子ですが、私には懐かしい味のひとつです」

城戸さん、「可否館」は、昨年12月12日に51歳の若さで急死された岩手日報の一戸彦太郎さんと、最後にお逢いした喫茶店です。

「可否館」で、柳田國男と宮沢賢治についてのインタビューを受けました。

そのとき、コーヒーといっしょに、くるみクッキーを頂いたのです。

8月でした。

彦太郎さん、とてもお元気そうでした。

……あの3ヶ月後にお亡くなりになるなんて……

彦太郎さんを偲びながら、くるみクッキーを頂きました。

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城戸朱理さんの岩手土産・その1

2011年08月03日 14時06分17秒 | 日記
岩手県北部の名産品・山ぶどうジュース「山のきぶどう」!
実は大好物なんですよ。
岩手の温泉宿に泊まるたび、栄養ドリンクサイズの「山のきぶどう」をクピクピやっていた――、ということを、いま飲んで思い出しました。

一昨年の8月、桂子と千恵子と「遠野じんぎすかんマラソン」を完走したときも、花巻・大沢温泉の露天に浸かったあとに自炊棟の売店で買って、3人揃ってクピクピクピクピクピクピクピクピやりました。

城戸さんからのメールには、
「ジュースといっても濃厚なため、養命酒のように少量ずつか、割って蜂蜜を加えるなどして飲んで下さい。山ぶどうは漢方でも使われるくらいで滋養強壮に効果があるとされています。暑い日は、ソーダで割るのもいいかも知れません」
とありましたが、わたしはペリエで割って、頂きました。
美味しかったです。

チャルモゴッスミダ~!

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