柳美里の今日のできごと

福島県南相馬市小高区で、
「フルハウス」「Rain Theatre」を営む
小説家・柳美里の動揺する確信の日々

カエラの歌で、こころが晴れた( ^∀^)

2010年02月06日 23時43分53秒 | 日記
「memories」
Vocal、詞、楽曲、ALLたいへんよい、サイコー!

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焦りと苛立ちと怒りが炸裂して、太陽コロナみたく…

2010年02月06日 21時39分23秒 | 日記
コロナは100万度ですから、100万度!
なにがいいてぇのか、自分でもワカンネ~

ただ、今日はですね、書く時間も、走る時間も捻出できなかったという、非常な残念な結果に終わりました。

明日は、ハーフマラソンだから、
荷づくりして、歯ぁみがいて、風呂はいって、髪かわかして、ストレッチして、眠らないとな。で、6時には起きないと。

明日、精神と肉体に活を入れて、
かなりキツキツの締切群に立ち向かう所存です。

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100年保存、だそうです。

2010年02月06日 18時22分02秒 | 日記
本日発売の『新潮』3月号、変わった企画をやってます。
「小説家52人の2009年日記リレー」
わたしは4月9日~14日を担当しました。
わたしの前が、宮本輝氏で、わたしの後が、瀬戸内寂聴氏です。

桂子さんと、墓場で話した日のことを軸に書きました。
あのとき、あんなに元気だったクララの子「チビチビ」は、あれからひと月もしないうちに(5月5日が命日)死んでしまい、桂子さんが大切に育てていた金魚のマグちゃんも……

命の行く末はわからない……

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憂鬱な土日

2010年02月06日 16時18分43秒 | 日記
土日は、なかなか仕事が進まない。
何故なら、息子が朝から晩まで家にいるからだ。
10歳なので、手はさほどかからなくなったけれど、
反抗期なので、精神的にクタクタになる。

最近、いつでも、どこでも、ポケットに手を突っ込んでいるので、
「食事しながら、ポケットに手を突っ込むのは、やめなさい」
「家のなかでは、ポケットに手を突っ込まないで!って言ってるでしょう!」
と注意するのだが、注意をした数秒後に再び両手を突っ込んでいるので、
「わざとやって、わたしを怒らせてもいいことないからね。うちは、ママの原稿料で生活している。ママが原稿を書けなくなったら、おまえとお兄さんは食っていけなくなる。わたしは、難しいことをいってるわけではない。家のなかでポケットに手を突っ込むな、と言っているだけだ。家のなかでポケットに手を突っ込むな!家のなかでポケットに手を突っ込むな!」
と、怒鳴り散らすことになる。

休みの日は、ファミレスで朝食兼昼食をとることが多い。
「おしょうゆ、ある?」と息子。
「しょうゆは、そこにあるよ」と彼。
「あんたは、どうして、『おしょうゆ取って』と言うことができないの。どうして、いつも遠まわしに、間接的に言うの。そういう言い方されるたびに、わたしの神経は磨り減っていくから、やめてくれる? お願いだから、やめてくださいッ!」と、また声を荒げるわたし。

食事を終えて、自転車で駅に向かった。
原稿に必要なCDを買って、文房具を買って、ふと、時計を見たら、1時半だった。
2時に、息子の家庭教師がくる。
(息子は、どうしても私立中学に進学したいそうなのです。しかし、いまの算数の成績では、どこにも入れない。なにせ、150点満点で35点ですからね……。学力が追い着くまで、塾の算数の授業を欠席して、家庭教師に基礎から教えてもらうことにしたのです)
あわてて、明日朝食のポトフの材料を買うためにスーパーへ行く。

フルーツコーナーで、
「いちご、ある?」と、息子がまた遠まわしな訊き方をする。
わたしは、ぶちキレる。
「いちごは、その棚にあるッ! うちの冷蔵庫にはないッ! 冷蔵庫にないことは、朝、冷蔵庫を開け閉めしてたあんたがいちばんよく知ってる! くり返す。いちごは、あんたの前の棚にある。うちの冷蔵庫にはない。だから、なに?」わたしは、息子の顔を睨む。
「なんでもない」息子が睨み返してくる。
「どうして、『いちご、買って』と言えないの? こんなやりとり、一日中くりかえしてたら、神経が持たないから、もうやめようよ!」と、息子に訴える。
「レジの前で大声出すのやめなよ。みんな見てるよ」と、彼が言う。
「だから、なに?」わたしは、彼の顔を睨みつける。

サイアクだサイアクだサイアクだ。
サイアクだサイアクだサイアクだ。

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