お茶に呼ばれて、通りをわたって花町へ。いつもの場所にいつもの子供たち。
裸足で、建築現場に置かれているレンガの山の上で遊んでいた。
「ゆみも遊ぼうよー」って言われて、写真を撮りながら一緒に遊ぶ。日本人の子供なら絶対に遊ばないような場所。しかも彼らは裸足。
そこに通りかかった英語を話すスーダン人。
カメラをぶら下げてる私に向かって、とても失礼な言い方で写真を撮るのをやめろ言う。
写真を撮るなら自分の家か庭か、もっときれいなところで撮れと命令口調。
普段だったら言い返したりしないわたしも、その後に子供たちに向かって家のなかに入れ!って彼が怒鳴ったので、切れた。
「子供がここで遊ぶ事も、私が何をきれいって思って写真を撮るかも、あなたには全く関係ないでしょ!」
もうここから先は価値観の問題。
彼にとっておそらくスーダンのこうした現状は隠したいものなのだろう。
だけど、私の目には、裸足で駆けまわる子供たちは輝いて見えるのに。
こういう事があるたびに悲しくなる。おたがいにないものねだりなだけなのかな。
写真とブログのホームページはじめました!! http://web.mac.com/yu37mi/iWeb/
しばらくの間はこちらのブログも同時にアップします。