はしご湯のすすめ

はしご湯のすすめは引っ越しました。

妙見温泉 秀水湯

2017年11月22日 | 鹿児島県

衝撃的な源泉投入量で印象的だった秀水湯に10年ちょいぶりに訪れてみました。少しは変化があっても不思議ではない年月ですが、なんにも変化がないのに驚きです。先客お二人がいらしたので撮影は遠慮しましたが、浴室の感じは前回の記憶とほぼ同じでした。いやぁ凄い施設です。相変わらずの投入量で掛け流しており、何の不満もありませんでした。正直、度肝を抜かれてしまいその場の状態に溶け込みたく、感想云々ではありませんでした。必ずまた寄ってみたいと思いました。
(三昧・2016年6月)



指圧治療院兼業の「秀水湯」です。素泊りで湯治滞在もできるようです。国道沿いに案内看板が出てるのですぐに分かるかと思われます。立ち寄り受付は玄関扉に竹筒が設置してあるので、料金を各自で入れてから入湯するようです。

お風呂は男女別の内湯に打たせ湯があります。浴室には1.5×1.3mの小さめの浴槽がありますが、脱衣所から見てみると驚きの一言です。もの凄い掛け流し量でウハウハものです。嬉しくて可笑しくて笑いが止まりません。浴槽隅にある塩ビ管より80L/minもの源泉がドバドバと注がれ、浴室底は洪水状態です。これは凄い量です。こんなに小さな浴槽なのに、なんて贅沢なのでしょうか。おかげで浴室床は赤茶色にビッチリと染まり、これもまた凄い事になっています。湯はアワも含み、影響で白っぽく見えます。新鮮金気臭がプンプンと漂い、甘味に炭酸味。土類成分でのギチギチ感も強いです。極めて新鮮な湯が、たっぷりと味わう事ができる秀水湯は、非常に気に入ってしまって大満足。妙見温泉に来たら必ず立ち寄りしましょう、損はさせません。
(三昧・2005年12月)



約10年ぶりに再訪しました。鹿児島県に行ったらココは絶対に再訪しようと思っていました。外観などは特に変わった様子はありません。駐車場に車を停め浴舎へ向かって歩いていると足元で「ニャー」と声がします。見ると随分年老いたグレーの猫が座っています。ここで記憶が10年前に遡ります。当時も丁度この辺で「ニャー」と、猫が寄ってきたのですがその時の「あんまん」という猫に姿や色がそっくりです。「でも、もう10年も前だしなぁ」と思いつつ「お前は、あんまんかい?」と聞くと「ニャー(そうだよ)」と言ったような気がしました。これにはチョット感動。帰りにあんまんの現在の姿を画像に収めようと思っていたら、もういなくなってました。

さて肝心の温泉ですが、こちらも10年前にタイムスリップしたかのように何も変わっていないような気がします。温泉成分により茶色に染まった四角い浴槽に無色透明の湯が怒涛のかけ流し。鮮度抜群の湯は濁る間もなく浴槽から溢れ流れ出てゆきます。絶妙適温で細かな泡付きがあり、本当に素晴らしいです。霧島へ行ったならココは絶対外せません。
(まぐぞー・2016年6月)



天降川沿い「えのき公園」向いあたりに位置する「妙見指圧治療院」の温泉です。駐車スペースから玄関へ向う途中、「あんまん」という名前の人懐っこいネコがお出迎え。ゴロゴロと足元に絡まってきます。玄関先では女将さんらしき方が出迎えてくれましたが、不在の時は丸い筒があるので、そちらに料金を入れるようです。玄関前を通り過ぎ、飛び石に沿って庭を奥へと進むと男女別浴室があります。向って右側が男性、通路正面の扉を開けると女性浴室です。

さて女性浴室ですが、これにはビックリしました。2人サイズのシンプルな四角い浴槽に無色透明適温湯が怒濤の掛け流し。洗い場は洪水状態の、物凄い溢れ出しです。そっと湯に浸かると金気臭がプーンと漂い、細かな泡がビッシリと体を包みます。湯の中にも無数の泡泡泡。その為、湯がうっすらと白濁して見える程。また、泡効果で肌をさすると最初スベスベとした滑らかさ、続いて湯本来のギシギシ感が楽しめ、「ひと粒で二度美味しい」といった具合。口に含むと薄甘塩鉄炭酸味。浴槽まわりを見ると枝サンゴのようにトゲトゲと析出物が育つ様子も楽しめます。こぢんまりとした浴室空間も心地よく、「いつまでも、ここに居たい」と唸る程に気に入った温泉でした。この浴室とは別室に、打たせ湯も有り。

浴室の目の前には飲泉場もあったので一口飲んでみると、先ほど飲んだものより味が強く感じられました。帰り際「あんまん」と遊んでいると、先程の女将さんらしき方の登場。どうも猫の「あんまん」という名に照れがあるようで「子猫の時に貰って来たんだけれど、その時はもう名前が付いていたのよ、学校の先生が名づけたのよー」と、自身が名付け親ではない事を微妙に強調。ここでは「あんまん」の他に4匹も猫を飼っているのだそう。猫好きにもおすすめです。
(まぐぞー・2005年12月)

2016年

▼浴舎入口/男性打たせ湯

▼女性浴室/湯口

▼溢れ出し

2005年

▼案内板/外観

▼料金はコチラへ/源泉に触れられます

▼男性浴室

▼湯口/溢れ出しが渦を巻いて流れてゆきます

▼女性浴室/湯口

▼溢れ出し

▼サンゴのような析出物/女性打たせ湯

▼猫のあんまん

鹿児島県霧島市隼人町嘉例川4389-1
0995772512
8時~20時
月曜日休み
200円
訪問:2005年12月・2016年6月

秀水湯 ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉 43.7℃
ジャンル:
温泉
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