はしご湯のすすめ

はしご湯のすすめは引っ越しました。

下諏訪温泉 旦過の湯

2017年03月08日 | 長野県
旧旦過の湯が取り壊されて、新たに立て直し新築したのは知っていましたが訪問の機会に恵まれて寄ってみました。木造二階建ての一般住宅程な大きさの建物はこの公衆浴場に見合った規模かと思います。下諏訪の公衆浴場に多い券売機で230円入浴券購入、そして番台受付するシステムは他と同じ。新施設の旦過の湯には旧施設にはなかった露天風呂も新たに設けられていました。洗い場もシャワー付きカラン採用で便利になりました。

内湯浴槽は「熱めの湯・47℃に調整」と「やや熱めの湯・44℃に調整」と掲げられた湯船が仕切り一つで横並びに配置されています。両浴槽ともに設定温度が高めというのは旦過の湯のスタイルなのでしょうかね。御影石と角タイルを取り混ぜた浴槽は熱め3人、やや熱4人といったサイズ。今回はやや熱に浸かりましたが、湯温は体感ながら44-45℃はあるほぼ設定温度通り。湯からは芒硝臭がプンプンとしていい匂いですな。軽くキシキシとした感じも少しあります。湯船縁からオーバーフローされる掛け流し。新施設でも満足できる湯使いで安心しました。ただ、熱め湯は熱すぎて入湯は断念。

新設の露天風呂に移動します、といってもドア一枚向うにあります。露天周りは囲われていて屋根つきです。内湯同様の素材造りで3人サイズ。ここの湯温は42℃調整されていて浸かり易い状態になっていました。熱いのが苦手な方は露天が良さそうです。ここのスペースは内湯で火照った身体を冷ますのに好都合です。外気がとても心地よく何度も内湯とココを往復してしまいました。露天風呂も掛け流しの湯使いでした。
(三昧・2016年11月)



下諏訪の激熱湯といえばココです。再訪してみました。番台のおばちゃん曰く「ココも古くなったから今年中には新しく立て直すのよ~」「今度のは熱くないお風呂も造るそうだから、新しいお風呂に入りにきて」との事だった。と言うことは現施設の旦過の湯に浸かれるのは今回が最後になるかも知れない。立ち寄ってみて良かったー状態でした。

早速、浴室へ。するといつの間にか今までの浴槽が二つに仕切られていた。湯口があるほうが熱湯、もう片方がぬる湯という事なのかも。仕切りの湯船下で両浴槽は繋がっており、熱湯槽からぬる湯槽へ湯が流れ込む仕組みだ。熱湯槽は46-47℃はあるだろう、ぬる湯槽では45℃であり全然ぬるくはない。ぬる湯槽に浸かったり出たりをして旦過の湯を楽しんだ。
(三昧・2012年1月)



下諏訪温泉の共同浴場の中でもお湯が熱いと評判の「旦過の湯」です。どんなもんか早朝に立ち寄ってみました。駐車場もあって気軽に立ち寄りやすいです。「旦過の湯」とは鎌倉時代、慈雲寺を訪れる大勢の修行増のために建てられた旦過寮のお湯の事。湯口は58℃もあり、切り傷によく効くということで、昔、合戦で傷付いた武士がよく入浴したそうです。街道沿いにあり旅人の社交場として賑わったらしいです。外観はいかにも共同浴場の趣き。番台にはおばちゃんが座っています。玄関横には蛇口があって捻ると温泉が出て来ます。訪問時、おばちゃんはなんと牛乳瓶に湯を汲んで一言「毎日、飲んでいるんだよ、これに青汁を入れて飲んでいるんだよ~」との事。どうやら好物らしい。

男性お風呂は浴室・浴槽ともにタイル張り。ライオンの湯口から源泉が浴槽へ。無色透明、石膏臭。やはり湯は熱かった、46-47℃はある。頑張って10秒のみ浸かる。地元の方とおばちゃんはなにやらお湯の温度について会話中。どうやら男湯は浴槽が一つしかないが女湯には二つありそれぞれ温度が違うらしい。熱めと適温があるとの事。それにしても熱すぎて湯がどうこうと言えたもんではなかった。源泉は浴場のすぐ隣の敷地で湧出している。ポンプの動力音が響いていた。
(三昧・2004年5月)



旧施設を取り壊し、完全リニュアルした旦過の湯です。木材がふんだんに使用された新浴舎は、以前の昭和な共同浴場から、最近主流になりつつある和風浴舎へと生まれ変わりました。

館内には男女別に内湯と露天風呂が造られていました。脱衣所を抜けると先ずは内湯ですが、手前にシャワーの設置された洗い場、その奥に二つの浴槽が横並びという構成です。浴槽は向かって左が3人サイズの激熱47℃、もう片方が4人サイズの44℃表記(実際はそれ以上の熱湯だったと思う)で熱めとなっていました。湯使いは当然のように掛け流し、とても澄んだ湯汚れの無い爽やかな温泉臭のする湯です。一度47℃槽にも挑戦してみましたが、あまりの熱さに断念。訪問時は結構なお客さんがいましたが47℃には誰一人浸かる人はいませんでした。

続く露天風呂は周囲を完全に塀に囲まれ、露天風呂というよりは、冷たい外気に触れられる内湯といった印象があります。3人サイズ浴槽がひとつあり、こちらは浸かりやすい適温湯が掛け流されていました。この適温具合がいいのか、若い人を中心に露天風呂が一番人気。常に誰かしらが浸かっている状態でした。

新しい旦過の湯は、シャワーの配置など湯汚れの発生を極力抑える配置になっていました。また、以前はどうだったか記憶にないのですが、再訪時では地元の皆さんほぼ全員が浴槽からの直汲み湯をしません。これにより浴槽湯はいつまでも綺麗な状態を保てるのだと思います。以前は熱湯を恐れて「思い切って訪問する」旦過の湯でしたが、新施設では、そういう事もなくなりました。より一層、誰もが気軽に立ち寄る事のできる共同浴場に生まれ変わったなぁと思いました。
(まぐぞー・2016年11月)



こぢんまりとしたお宿が軒を連ねる、旧中山道沿いに面した共同浴場「旦過の湯」です。数年ぶりに訪問しましたが、外壁が優しいベージュ色に塗り替えられていました。受付には管理人さん常駐、券売機で入浴料を支払う仕組みです。

壁にかわいいタイル画の描かれた浴室には、丸みを帯びた横長のタイル浴槽があり、4~5人サイズの激熱槽と3人サイズの熱湯槽の二つに仕切られています。熱い無色透明湯がライオン湯口より投入され、当然のように鮮度良好な掛け流し。湯はスベキシ感のあるスッキリとしたもので、さすが「熱湯」として名の知れた旦過の湯、激熱槽ではビリビリと痛いくらいです。隣の流れ込み槽では少し湯温は下がるものの、それでもやっぱり熱い!この熱さゆえに訪問を躊躇してしまうのですが、今回は数年ぶりという事もあって、思い切って立寄ってみました。
(まぐぞー・2012年1月)


2016年

▼外観と男性浴室


2009年

▼外観と源泉ポンプ小屋


2004年

▼外観と男性浴室

長野県諏訪郡下諏訪町3411
0266267520
5時30分~22時(受付21時30分)
220円→230円
訪問:2004年5月・2009年9月・2012年1月・2016年11月

混合泉(旦過第一源湯60L、旦過第二源湯380L) ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉 56.0℃ pH=8.7 溶存物質計=1157.9mg Li=0.5mg Na=244.5(66.17mv%) K=4.7 NH4=0.2 Mg=0.1 Ca=104.1(32.33) Sr=1.0 Fe3=0.1 Zn=0.1 F=3.3 Cl=193.5(32.40) Br=0.7 OH=0.1 SO4=518.3(63.47) NO3=0.7 HCO3=6.1 CO3=12.0 H2SiO3=52.4 HBO2=20.3 HAsO2=0.2 As=0.1 (H21.6.25) ※温泉利用状況=全ての項目で該当なし

【以前の分析】旦過源湯1号2号の混合泉 ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉 58.8℃ pH=8.64 溶存物質計=1492mg Li=0.4 Na=307.7 K=6.1 Ca=180.8 Sr=1.5 Al=0.1 F=3.1 Cl=232.2 Br=0.8 I=0.2 HS=0.2 SO4=690.2 HPO=0.1 HCO3=17.7 CO3=7.8 H2SiO3=41.4 HBO2=21.0 H2S=0.01 (H10.11.26)
ジャンル:
温泉
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