連休前半!
さすがに中学生ともなると付き合いが悪い、そりゃ中学生はいろいろあるからね。
それでもオヤジは予定の合間を縫って付き合せるのです。
いつまでこんな感じで行けるのかな。
行きたくて、憧れて、待ち焦がれた山域、霧島連山のうち最高峰の韓国岳には
えびの高原からのアプローチなのだ。
霧島錦江湾国立公園のえびの高原、
九州南部に連なる霧島山系の韓国岳、蝦野岳、白鳥山、甑岳に囲まれた盆地状の高原。
霧島といえば霊峰高千穂の峰(1,574m)が有名であるが、
アプローチしやすい最高峰の韓国岳(標高1,700m)から登りたい。
それにしても多くの火山、火口湖が連なる景観は圧巻だ。
写真ではその迫力を十分伝えられないのは残念!
今度来れるのはいつのことか、
九州を離れたらもう来れないのか、一抹の寂寥感が旅の余韻だ。
えびの高原の駐車場からこれから登る韓国岳を望む。爆裂火口がむき出しの異形だ。
アプローチはこんな感じ、緩やかに登山口へ向かいます。
近づくにつれ山体が大きく迫ってきます。
途中、硫黄のかつての採掘地であり、この辺の温泉の源にもなっている
硫黄山を左にスルーして登ります。
火山然とした荒々しい登山道を1時間半。
火口を見下ろす火口壁にたどり着きます。
雨が降ると池になるそうです。
ギザギザの火口壁の一番高いところが山頂(1700m)。
山頂に到着!
更に奥には霊峰高千穂の峰のトンガリ帽子、
その手前の白煙を上げる摺り鉢は新燃岳、
新燃岳はいまだ登山規制中のエリアです。
ちょいとアップ、高千穂の峰、カッコイイ!
いくつもある火口湖のうち最大の大浪池、直径630mを巡るコースもある。
さすがに吹き曝しでは風が強い。
順番待ちで記念撮影、
連休のせいか周りは撮影待ちのギャラリーで凄いことに。
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