---------- 曽爾高原 ---------------
曽爾高原(そにこうげん)は、奈良県宇陀郡曽爾村大字太郎路にある高原。当高原は室生赤目青山国定公園第一種特別地域内にある。
【概要】
・倶留尊山(標高1038メートル)と亀山(標高849メートル)の西斜面から麓に広がる高原で、平坦地の標高は約700メートル、面積は約38ヘクタール。春になると山焼きが行われ、秋には「お亀池」という湿地帯を除いて一面がすすきに覆われる。近畿圏からトレッカーが多く訪れる。
------ 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 ------
先週壊れたデジカメはカシオサービスセンター送り。
結局その間、新しいのが欲しくなり、ネットでポチ!
新しいデジカメ持ってどこ行こう。
東海出身で大阪に勤務されるK田課長に薦められて前から気にはなっていた曽爾高原。
ススキが黄金色に舞う快晴の夕暮れを狙いたかったが、夜も明け切らぬ曇天の早朝に訪れる。。。
すっげー寒々としていましたが、夜が明けると少し気温も上がったみたい、でも相変わらずの曇天で、快晴の天気予報を恨んでも仕様がないのであった。
道の駅「御杖(みつえ)」
日帰り温泉施設を併設する小奇麗そうな道の駅であったが、夜中に到着して車中泊の地としたため昼間の状況は分からず。
それにしてもこぼれそうな星空は良かった。
少なくとも丑三つ時は快晴だった。
曽爾高原の駐車場に到着。
有料駐車場(600円)、誰もいない、早過ぎたか。
少し戻って少年自然の家の駐車場のトイレを拝借、少し夜も明けた。
駐車場に戻るも誰もいない。
居るのはポツネンとお地蔵さまのみ。
私を除く三人は二度寝を決め込み車中の人。
とりあえず、曽爾高原の草原に一人出てみる。
まあ、これ以上待っても天候はこんなもんだろう、行くか。
Soni-Kogen highland, nobody on Saturday morning
歩けそうなので、三人を起こしてとにかく出発。
お亀池沿いの灯篭のある遊歩道。
登ります。
足慣らしに最適な距離、高度。
倶留尊山(くろそやま)(標高1038メートル)と亀山(標高849メートル)を分ける稜線に出ました。
稜線の左手は奈良県側、ススキの草原、左手は三重県側、断崖になっています。
かつて火山が噴出した石が積み重なる場所。
お亀池が池と言いながら湿原状になっているのが見てとれます。
亀山へのアップダウンのある稜線。
倶留尊山(くろそやま)山頂まで1km。
山頂手前の料金所、私有地だそうです。
オジサンがおいでおいでしてそうでしたが、ここで折り返し。
子供らが「なんで帰るの~?」の大合唱。
「山頂を踏むばかりが登山じゃないさ」なんて言いながら「早く降りてご飯にしよう!」と子供の気をそらす。
Soni-Kogen highland, landscape from ridge line of Mt.Kuroso-yama
陽光に映えるススキ!
お亀池横の休憩所で朝食。
定番のオニギリ&カップ麵で。
来るときは閉まっていたお店も帰る頃(午前9時)にはやってました。
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曽爾高原(そにこうげん)は、奈良県宇陀郡曽爾村大字太郎路にある高原。当高原は室生赤目青山国定公園第一種特別地域内にある。
【概要】
・倶留尊山(標高1038メートル)と亀山(標高849メートル)の西斜面から麓に広がる高原で、平坦地の標高は約700メートル、面積は約38ヘクタール。春になると山焼きが行われ、秋には「お亀池」という湿地帯を除いて一面がすすきに覆われる。近畿圏からトレッカーが多く訪れる。
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ススキが黄金色に舞う快晴の夕暮れを狙いたかったが、夜も明け切らぬ曇天の早朝に訪れる。。。
すっげー寒々としていましたが、夜が明けると少し気温も上がったみたい、でも相変わらずの曇天で、快晴の天気予報を恨んでも仕様がないのであった。
道の駅「御杖(みつえ)」
日帰り温泉施設を併設する小奇麗そうな道の駅であったが、夜中に到着して車中泊の地としたため昼間の状況は分からず。
それにしてもこぼれそうな星空は良かった。
少なくとも丑三つ時は快晴だった。
曽爾高原の駐車場に到着。
有料駐車場(600円)、誰もいない、早過ぎたか。
少し戻って少年自然の家の駐車場のトイレを拝借、少し夜も明けた。
駐車場に戻るも誰もいない。
居るのはポツネンとお地蔵さまのみ。
私を除く三人は二度寝を決め込み車中の人。
とりあえず、曽爾高原の草原に一人出てみる。
まあ、これ以上待っても天候はこんなもんだろう、行くか。
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歩けそうなので、三人を起こしてとにかく出発。
お亀池沿いの灯篭のある遊歩道。
登ります。
足慣らしに最適な距離、高度。
倶留尊山(くろそやま)(標高1038メートル)と亀山(標高849メートル)を分ける稜線に出ました。
稜線の左手は奈良県側、ススキの草原、左手は三重県側、断崖になっています。
かつて火山が噴出した石が積み重なる場所。
お亀池が池と言いながら湿原状になっているのが見てとれます。
亀山へのアップダウンのある稜線。
倶留尊山(くろそやま)山頂まで1km。
山頂手前の料金所、私有地だそうです。
オジサンがおいでおいでしてそうでしたが、ここで折り返し。
子供らが「なんで帰るの~?」の大合唱。
「山頂を踏むばかりが登山じゃないさ」なんて言いながら「早く降りてご飯にしよう!」と子供の気をそらす。
Soni-Kogen highland, landscape from ridge line of Mt.Kuroso-yama
陽光に映えるススキ!
お亀池横の休憩所で朝食。
定番のオニギリ&カップ麵で。
来るときは閉まっていたお店も帰る頃(午前9時)にはやってました。
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下の子はまだ4歳になったばかり。初心者&子供にもおススメの山があればぜひ教えて下さい♪
今、yu-ni-chan家は越前町のカニ祭りに来ています。
まずは山に登るぞーっ!って気張らずに好きな場所に出かけてはいかがでしょうか。
たいがい行楽地、景勝地には遊歩道や目的地に着くために小山を登ったり谷を渡ったり階段のアップダウンなど少なからず登山の要素があるものです。
子供たちに山登り=辛い、というトラウマを植え付けたくないので、無理せず、小さなご褒美をそこここに散りばめておくのがウチの山登りの鉄則です。
小さなことからコツコツと!
mayaさん家も少しずつ始められてはいかがですか。
曽爾高原は手軽ですが、岐阜からだとアクセスがイマイチですね。
高速が苦でなければ、霧ケ峰周辺はファミリーに最適なハイキングコースが沢山ありますよ!
カニ、たくさん食べてきてくださいね!