小生、教え子たちに『バレーボールノート』なるものを
記入させています
書く内容は、
1,練習や試合で指導者から何を言われたか。
2,練習や試合で何を感じたか。
3,その事に対して自分は何をすべきか。
どう行動するか。
と言う内容です
最初の2つは、小生たち(指導者)の考えを
子供たちがどう受け止めたか、どう感じたかを確認します
大事なのは3つ目。
子供たちが『考えて行動する』事です。
言われた事に対して、ただ行動するのではなく
日ごろから『考えて行動する』事を意識するのが目的です。
『聞くは一時の恥。聞かぬは一生の恥。』と言いますが、
小生、最近の子供たちに感じるのは、『何も考えずに聞く』事が多いように思います
子供たちがゴミを片手に『先生これ(ゴミ)どうすればいいですか?』…
シューズが滑らない様に雑巾を持ってきてと頼むと、
探しもせずに『どこにあるんですか?』等々…
ちょっと考えれば答えは出るのに、すべて教えてもらえると思っている感じです…
何か行動をおこすと言う事は、何らかの考えがあって行動すると小生は考えます。
『考える事』
それはバレーをプレーする時だけではなく生きていく事に必要な要因のひとつです
『バレーボールノート』を通して、子供たちとのコミュニケーションをとるだけでなく
『考える事』を自然と学んでもらいたいです
将来『バレーボールノート』を読み返した時に気付くと思います。
それは『自分で作った教科書』になってる事を
考えながらポチっとお願いしますm(__)m
たくさんのコメントありがとうございます。。
こう言うの大好きです(^-^)
すいませんm(__)m
ノートは小生のアイデアです。
今の時代、携帯やパソコンでメールのやり取りが主流ですが、それってなんとなく味気ない感じがして。。自分の字で自分の思った事を書いてもいいと思います。
古いけど『交換日記』です。
今の子供たちには新鮮だと勝手に思ってます。。