ボールと猫にたわむれて

バレーボールに育てられ、『輪葉葉』の招き猫全種類制覇をもくろむ七転八倒ブログ

植田監督の一言

2006-11-27 20:49:52 | バレーボール

 

シドニーオリンピック覇者への挑戦

 

全勝 セルビア・モンテネグロ

 

セルビア・モンテネグロ
プールD

シドニー金メダル組がそろい
2度目の世界制覇を目指す
チーム写真
過去10年間、旧ユーゴスラビア・チーム以上にバレー界に波紋を投じたチームはないだろう。ベンチからはガイッチが冷静に指示を出し、コート上ではグルビッチ兄弟の確かな動きに、前回の世界バレーのベストサーバー、ブエビッチの必殺サーブ、ゲリッチとメシュテルのブロックによるシャットアウト、世界最高の選手の一人であるミリュコビッチの破壊力満点のスパイクで、2000年のシドニー・オリンピックでユーゴスラビアは世界バレーの頂点に立った。
昨年、セルビア・モンテネグロはワールドリーグのファイナルラウンドを地元で開催した。ベオグラードのスポーツホールで18,140人の観客の前で行われた決勝は、惜しくもブラジルの前に敗退。しかし、ミリュコビッチは大会のMVPとベストサーバーに選ばれた。MVP4回(2001年、2002年、2003年、2005年)受賞は、ワールドリーグ史上初めての快挙だ。今回の世界バレーでも、シドニー制覇メンバーがすばらしいプレーを見せてくれることだろう。

 

今大会が最後となるセルビア・モンテネグロ。

ミリュコビッチ選手を中心に勝利を目指します。

 

さて、先日のチュニジア戦終了後、

植田監督が涙を見せながらこう言ってました

写真

「日本の力を考えれば、ギリギリの目標設定だと思っていた。

 選手はよく達成してくれた

 

選手が頑張ったので勝利を掴めたと

 

バレーボールには必ず勝敗が付きまといます。

小生、中学生に指導をしていますが勝敗に関してはこう思っています。

『勝ったのは子供達が頑張った証し。負けたのは指導者の責任』

どんなに指導者が一生懸命になっても、

その内容や気持ちが伝えきれないと指導ではないと思います。

逆に、その気持ちが伝わっても子供達が頑張らないと勝てません。

コートに立つのは子供達です

その子供達一人一人が頑張ってこそ初めて勝利を掴めます

 

今大会、植田監督の采配で勝てた試合が多々ありましたが、

それでも『選手が良くやってくれた』と選手を称えてくれています。

そんな監督に選手は信頼をもてると思います。

監督の気持ちに応えるためにも、明日からの試合も頑張ってほしい。

 

ガンバレ!ニッポン!!

 

         にほんブログ村 その他スポーツブログ バレーボールへ        にほんブログ村 その他趣味ブログへ

植田監督の思いに、ポチっとお願いしますm(__)m

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする