山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

ほしだ園地~むろいけ園地~生駒山(長閑けし雪景色?)

2017年03月10日 | 山野歩
2017年1月15日(日)
『山野歩』
<ほしだ園地~むろいけ園地~生駒山>
[コースタイム]
[京阪・私市駅]10:11→[星の里いわふね]→(かわぞいの路)→10:54[ピトンの小屋]11:10→(さえずりの路)→(つつじの小路)→11:36[展望デッキ]→[やまびこ広場]→(まつかぜの路) →12:25[飯盛霊園・境界鞍部]→[飯盛霊園内(大休止)]13:08→[戎バス亭]→13:25[ビオトープ田原の里山・車止め]→13:49[堂尾池]→14:21[むろいけ園地入口]→(湿生花園)→15:07[阪奈道路]→(産業廃棄物処理場&農地)→15:31[農地終了地点]→(カントリークラブ横)→[龍王神・祠]→16:17[くさか園地生駒縦走歩道分岐地点]→16:26[くさか園地バイオトイレ(大休止)]16:37→(くさかハイキングコース)→17:35[石切駅]
◆所要時間:7時間24分
<長閑けし雪景色?>
先週日曜日は降雨のため山行が叶わなかったゆえ、明日は少雨ぐらいなら山野に行こうと決めていた。朝目覚めると窓外には積雪があった。山野に行けば長閑けし雪景色が楽しめるかも知れないと期待してやって来たが、[ほしだ園地]に来る時刻が11時近くになってしまったことが、期待外れに終わった大きな理由なのだろう。そこには僅かばかりの雪が残っていたが、そこよりも少しばかり標高が高い[生駒山]には雪が無いに等しかった。曇り後晴れ、俄か雪という天候であった。
[ほしだ園地]を歩くとき、何年くらいまえだったのだろうか、新雪をサックサックと踏みつつ運動靴で走ったのを思い出した。それは山野走を楽しんでいる頃のことだ。しっかりと雪が降って[ほしだ園地]が白銀の世界へと変化したのだ。[私市駅]から[ピトンの小屋]、そして今では閉鎖されている[おねすじの路]を上り[やまびこ広場]を通り[飯盛霊園・境界鞍部]を往復したと記憶している。
今日は道が凍っている可能性があると思い、転倒防止のために、急遽押し入れから探し出した骨董品の4本爪のアイゼンを持って来た。それは、正月の大峰山行時に二度転倒しているからだ。一度目は縦走路の雪道で、二度目は下山後の[清浄大橋]を渡ろうとした時にアスファルト表面が凍っているのに気付かなくて滑ってしまったのだ。何れの転倒も見事なそれで、何れも右腰を強打することとなり、あれから10日余り経つにもかかわらず、未だに右腰に痛みがあり右脚筋肉に張りが残っている。ザック中に入っていたにもかかわらずアイゼンを履いていなかった。
[むろいけ園地]内を行くとき、後方より追いついて来られた高年男性が、「河内磐船からやって来たのですが、貴方が今日出合った初めての人です」とおっしゃった。それより四条畷方面へと下山されたその男性がおっしゃった如く僕も、[ほしだ園地]内の[さえずりの路]に入って以降、その男性に出合うまでは、山野歩を楽しむ人に出合わなかった。

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