山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

山の会・ダイヤモンドトレールⅡ

2020年07月03日 | 山野歩
2020年05月24日(日) 
『山の会』
<ダイヤモンドトレールⅡ>
■参加者:安部ちゃん、梅安さん、聖子さん、東さん、ゆうさん
[コースタイム]
[車道] 9:10 → [車道] 9:50 →(太尾道)→ 11:10 [太尾塞跡] → 11:43 [大日岳] → 11:56 [金剛山頂] 12:20 → [一ノ鳥居] → [伏見峠] → 13:28 [久留野峠] → 13:41 [中葛城山] → 14:25 [千早峠] → 15:06 [行者杉] → [杉尾峠] → 15:52 [タンボ山] → [西ノ行者] → [山ノ神] → 17:11 [紀見峠] → 18:04 [紀見峠駅] [所要時間:8時間14分]
<太尾道~金剛山~紀見峠>
水越峠バス停まで金剛バスで入り、それより歩き始め、水越峠より金剛山へとダイアモンドトレールを辿る計画であったが、
葛城登山口バス亭よりホンの少し入ったところで、バスから降りなければならなかった。
それは、乗用車が車道沿いに延々と止まっていてバスが通れないという事情があったからだ。
下車後、金剛山へと続くであろう道を探しつつ、車道を前進したり後退したりしながら、
安部ちゃんと梅安さんが最終的に選択したのが太尾道(僕は、この道が太尾道だとは最後まで理解していなかった)で、
先頭を梅安さん、次が東さん、そして聖子さん、その次が僕、最後尾を安部ちゃんという順で歩き続けた。
梅安さんと東さんの羨ましいくらいの軽快な歩行が続く。
ところが、コロナの関係で運動不足と思われる聖子さんにはいつものような足取りが見られない。
僕は前行く三人について行くことが出来ず、三人の姿が、僕の視界から消えることが度々生じるが、
三人は分岐点等で僕がやって来るのを待っていてくれた。
大日岳到着は意外に早かった。
「あ!もう大日岳や」という思いが脳裏を過り、我が心中に安堵感が拡がったのを覚えている。
歩き始めてから既に2時間程経過しているのだが、我が脚には疲労感があまりなく、痙攣が起こりそうな気配がなかった。
結果として今日は、紀見峠駅到着まで我が脚はこむら返りに陥ることなく歩くことが出来のだ。
ただ、どの辺りだったのだろうか、誰かの言葉により、予防という意味合いで芍薬甘草湯を1袋服用したのだが、それが効いたのだろうか。
それとも、前回の大和葛城山の縦走路の如き激しい起伏が無かったからなのだろうか。
ところで、金剛山ロープウエイが動いていないと聴いていたので、登山者は少ないに違いないと僕は思っていたのだが、
意外や意外、山頂は大勢の家族連れやハイカー等で賑わっていた。
水越峠へと繋がる車道沿いに数多の乗用車が止まっていたことで、その賑わいを納得することになったのだが、
その乗用車の路上駐車のために、葛城登山口バス亭よりホンの少し前進したところまでしかバスは入れず、我々はそこでバスを降りなければならなかった。
「バスが通れない」「消防車が通れない」という現実に僕は不安感を覚えた。もしかすれば、乗用車の乗り入れを規制する必要があるのかも知れない。
いつものことだが、山の会の山行は、独り山行と比して、花等、植物をゆっくりと愛でる機会が少なくなってしまう。
それは僕の歩みが、皆のそれよりも余りにも遅く、ついて行くだけで必死の状態だからだ。
また今日に限って言えば、金剛山系は樹林中を進む道が多く、花咲く野草をあまり見掛けなかったのも事実だ。
そんな中、我がカメラ中に収め我が家に持ち帰った花咲く植物の姿が幾つか存在する。
その中で、カメラに収めた一番目の花は“ユキザサ”だ。葛木岳西方の茶店やトイレがあるちょっとした休憩広場にユキザサは咲いていた。
またその傍らに咲いていた白花を見るや否や“クルマバソウ”やと思ったのだが、その横に“クルマグラ”という名札が立っていた。
帰宅して植物図鑑を眺め、その差異に納得する。
それより伏見峠へと向かうときに、華やかな色彩のツツジに出合う。
安部ちゃんが、スマホのアプリで調べると、“紅斑ツツジ”と表示されたようなのだが、
帰宅して図鑑を見ると、そのような名のツツジは載っていない。

僕はスマホを持っていないので、その様子は分からないのだが、さて、アプリが間違っているのだろうか。
それより、久留野峠を通り過ぎタンボ山に至るまでの2時間30分余りの間、花を見ることはなかったのだが、
タンボ山を通り過ぎ暫くした頃に特異な姿の“ムサシグサ”に出合う。
次に花を見たのは、それより1時間余り後であって、紀見峠を通り過ぎて舗装道路を歩くときであった。
先行く三人の姿は消え失せたのだが、もう其処が紀見峠駅だという安堵感があって、
僕に付き合ってくれた安部ちゃんと二人で暫くの間、花を愉しんだ。
僕の眼を捉えて離さなかったのは、久し振りに見る“スイカズラ”であった。
僕がスイカズラをカメラに収め、その花の存在を初めて知ったのは、仁川(ムーンライト)の岩場であったのを明確に覚えている。
併しだ、帰宅して植物図鑑を見ていると、“スイカズラ”にそっくりな“ハマニンドウ” という植物もあるのだが、さてどちらが正解なのだろうか。分からない。
その傍らには,白花のウツギやノイバラ、そして淡紅色のヒメフウロ、
その向こうにはノアザミが幾輪も咲いていて、最後の行程で時の経過を忘れ、花を愉しむこととなった。



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