山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

背割堤より天王山へ

2022年06月06日 | 山野歩
2022年04月02日(土) 
『山の会』
<背割堤より天王山へ>
■参加者:安部ちゃん、梅安さん、聖子さん、東さん、ゆうさん
[コースタイム]
[石清水八幡宮駅]9:35 → [背割堤]→ 12:20 [天王山登り口] → 12:30 [宝積寺] → 12:50 [青木葉谷広場(昼食)] 14:00 → 14:27 [十七烈士の墓] → 14:38 [酒解神社] → 14:50 [天王山・山頂(270.4㍍] → 15:10 [サントリー山(295㍍)] → 15:58 [小倉神社] → [JR山崎駅]
<歴史の町・大山崎町>
今日の山の会の例会は、安部ちゃんのリハビリの一環として、
梅安さんがネットで探し出した、お花見を兼ねた山歩きでありました。
お花見は、八幡の“淀川河川公園・背割堤”、山歩きは “天王山”であったのですが、
帰宅して山日記を書く時に、今日はメモをまったく取っていなかったので、
タイムは、写真を撮った時のデジタルカメラによるそれになりました。
また、梅安さんが用意してくれた、“京・大山崎町 まちあるきマップ”と、
ネットより取り出したJR山崎駅を中心とした地図を参考にして山日記を記することになりました。
“石清水八幡宮駅”より、八幡宮に詣でるものと思いきや、人の波に乗っかり直ぐに“背割堤”へと向かう。
それは予想だにしなかった人の波でありました。
その人の波は延々と、背割堤(せわりてい)の花見が終わるまで続きました。
神宮駅より、15分足らずでやって来た、背割堤に入るところで頂戴した案内紙によると、
今年の“さくらまつり”は、3月26日より4月5日まで行われているようで、
我々は丁度良い時にやって来たようで、最後の1本を除いてソメイヨシノが開花する桜並木が2㎞近く続いていました。
背割堤を離れたのが11時過ぎ、そして“天王山登り口”にやって来たのが12時20分頃だったのですが、
その1時間20分程を、何処を如何歩いたのかが分かりません。
車道横の歩道をただ只管、梅安さんと聖子さん、そして東さんの背中を追いかけるのみでありました。
やっとのことで辿り着いた“天王山登り口”。
それより30分ほどでやって来た“青木葉谷広場”で、安部ちゃんと梅安さんが持って来てくれた、
水とガスコンロでコーヒーを頂戴しつつ、ゆったりとした気分でお昼にさせてもらう。
その後、歩みを進めて行くと、“秀吉の道”として天下分け目の天王山(明智光秀の誤算)などと記された案内版が、
次から次へと掲げられていて、それら読みつつ梅安さんが説明してくれるのだが、
その時代の歴史に疎い僕には、分かり辛いものでありました。
また、奈良時代から江戸時代末期に至る、大山崎町が見てきた歴史の一端を知ることが出来る案内もありました。
“小倉神社”を最後に街中へ降りて来て、山崎駅へと歩くときに、立派なシダレザクラと、
ささやかではありましたが、暫く前に、NHKラジオ深夜便で今日の誕生日の花として紹介されたジンチョウゲにも出合いました。


コメント
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