最初の親苗からすると3年。
育たない1年目、実験観察的な2年目、
ようやく健気に育った3年目の赤い苺ちゃんを、
ちょっと申し訳なく思いながら、ジャムにした。
酔っていたせいか、いつもよりお砂糖を多めに入れた感じ。
仕上げ用のレモンがなかった。
苺バターにしたかったけど、切らしてた。
だから、苺とお砂糖だけ。
煮ると、ほんと赤いのねえ。
赤さに感動する。
ほんの少し前に白い花を咲かせ、
小さな緑色から赤い実になったのも束の間の夢。
こうしてジャムなどという物になるのが行く末だったとは。
苺一会。
ありがとう。いただきます。
夜中から雨。朝もしとしと。
昨日一昨日暑かったから、植物達にはちょうどいいお湿り。
今朝の、傘をさしての収穫は可愛い小粒ちゃん達。
花が咲いた時に、柔らかい筆で、花を撫でてやると、
蜂の代わりに受粉を手伝って、実が大きくなるとか？
だけど、それ聞いた時には、すでに花を終えてたなあ。
まあ、いいや。小粒ちゃんはジャムに。
平地の庭で、ビニールもネットもせず、
虫さん達にも食べられず、
こんなに素敵な私のイチゴ園を楽しめるなんて幸せ。
苺🍓ちゃん、ありがとね。
来年向けには、土を増やして、ランナーを選んで、
できるだけ環境作りをしてみるね。よろしくね。
今までで100粒位は詰んだかな？ 残りは少し。
1人のお楽しみズボラ栽培にはちょうどいい量。
