日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

喪中の日常生活

2018年03月13日 | Weblog

 喪中の日常生活は確かに虚ろで何とも表現し難い感じである。日常生活はそれなりに平常通りであるが、内に秘めた淋しさや侘しさは何とも打ち消し難いものである。ただ葬儀の際掲げられた生前の写真、大変綺麗に明るく微笑みさえ窺えられ何とも故人に話し掛けたい風情さえ感じ、有り難く気に入っている。思えば、5年前の息子の教授昇任の際、新任の教授室でのスナップであり、私が撮ったものである。今にして思えば、本人も気に入った写真であり本当に良かったと思われる。今日も晴れである。そろそろ日中静かにお散歩などを試み、故人との散策の思い出などと共に日常を過ごして行きたいと思う。午前から午後にかけて君子蘭への肥料やりと水遣り、そして脇から家の裏に植えられている柿の木3本、樫の木2本、赤沢と同じ木の山桃1本、それぞれに他所に伸び出ないように枝切りなどを実施した。終わったら午後一時であった。これで植木や植物たちも、春を迎えて肥料やお水をたっぷりと蓄えており、いよいよの春本番の活躍時を、元気一杯で迎えられそうで、楽しみである。大いに期待している。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿