日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

春暖、感激の卒業式

2012年03月07日 | Weblog
 昨日に引き続いて今日もこれから晴れである、既に気温が高く朝の散歩でもコートを前肌脱いで公園のあちこちをリードを着けて歩いて、朝の何時もの儀式行事と、5回のボール投げも終了できた。特記すべき事は、ヤブ、モモの飼い主から、メイのウェストが細くなったと言われて、ホッと安心した所である。矢張り親が節制して、メイにも間食を与えないことが、除除ではあるが功を奏したものと言えよう。苦心すれば動物も馴致するものである。嘗て年寄り夫婦が連れ歩いていたワン子、ヤブのお母さんが昨日会った由、ところが見事に太り太って、身動きが侭ならないようだったと言う。公園でも、見ている所で餌を与えていたそうである。可哀想に、飼い主の不摂生から太り過ぎで、早死にになることであろう。
 昨夜は少しばかり今日の卒業式の式辞を整理した。極めて簡単に修飾語を成る可く省き、卒業生の事のみを喋ろうかと思う。それで良いと思う。覚悟は出来ている。
 今日の卒業式は成功裡に終った。有り難く大変嬉しい。卒業生の意気は軒昂であり、教師と生徒の疎通は完全に執れて、有意義で記念すべき式典となった。その後の謝恩会では、皆で仲良く会話や握手が出来た。その上教職員全員へ感謝の花束と、具体的なお礼の言葉乃至手紙を読んで、その手紙を教員夫々に呈上することなど。会場が全て感涙に咽び、取り分け出席者は、感慨無量なものを痛感した次第である。私は式辞を思い切り述べる事が出来て、これこそが学生への愛情なりと確信した。