今のところは、もっぱら深夜の受話器や同好会のサークルノートにたたきつけられている、青春の情熱や個人的な愚痴や妄想や表現欲求が、大量に出版され、あるいは通信回線を通じて不特定多数の読者に向かってバラまかれるのだとしたら、これは相当に鬱陶しいことになるに違いない。(*1)
小田嶋さん、いまのブログってどうですか?
(*1)『我が心はICにあらず』の「回線上のはあはあ電話」から。
書名:テクニカル・エッセイ『我が心はICにあらず』
著者:小田嶋隆
出版社:光文社
備考:光文社文庫 1989年8月20日 初版1刷発行
小田嶋さん、いまのブログってどうですか?
(*1)『我が心はICにあらず』の「回線上のはあはあ電話」から。
書名:テクニカル・エッセイ『我が心はICにあらず』
著者:小田嶋隆
出版社:光文社
備考:光文社文庫 1989年8月20日 初版1刷発行