Yoshikoの『リビング』へようこそ

16年間脳梗塞後遺症の夫と101日間世界一周クルーズをした。その記録を「リビングを船に乗せて」として著す。

Cafe パウリスタ

2012-03-08 | 日記
「銀ブラ」って言う言葉、よく使うけれど、私は「銀座をぶらぶら歩くこと」と思っていた。ほとんどの方がそうではないだろうか?

「銀ブラ」とは「銀座を散歩して銀座カフェーバウリスタでブラジル珈琲を飲みに行く」所から銀座でブラジル珈琲となり「銀ブラ」と言う名前ができたのだそうだ。


そのカフェバウリスタ。銀座に明治44年に出来たカフェだと言う。
吉井勇、佐藤春夫、菊池寛などが立ちよったそうだ。
その後、関東大震災によって失われ昭和45年に再建されたと言う。
明治44年と言えば父が生まれた年。100年前である。

その歴史を全く知らずにインターネットで「森のコーヒー」と宣伝していたので
ためしに頼んでみた。今まではカリタで入れていたのだがせっかくあるのだからと
久ぶりにコーヒーメーカーを取り出してみた。
  

コーヒーの大好きな娘がとてもよい香り、美味しいと喜んでくれたので
コーヒーに鈍感な私も嬉しかった。

バウリスタは流石昔の編集者、夫はよく知っていた。

銀座中央通り、ヤマハより少し新橋寄りだが長崎センタービル1Fにあるという。
コーヒー通の方は御存じだったろうが機会があったら私もぜひ寄ってみたいと思う。

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2 コメント

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Cafe パウリスタ (aine)
2012-03-08 08:21:55
Cafe パウリスタ 懐かしい気がする。
どうして名前に聞き覚えが有るのでしょう。

語源については全く知りませんでした。

でも銀ブラって、銀座通りが歩行者天国になった時、盛んに「銀ブラしよぅ」
「銀ブラに行かない?」なんて言っていた覚えが有ります。


成る程ねー昔の銀座通はお洒落さんだったのね。かっこいい人が行く所だったのね。

古き良き時代の銀座を、歩きたい衝動にかられます。

今は見る影もないけれど、田舎にいた頃から銀座を歩きたかったです。

気分だけ昔に戻ってパウリスタに行きたい気がしてきました。クンクン・・・そうね、鼻が
ぴくぴくして来ました。情報感謝です。
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コメントお礼 (yoshiko)
2012-03-08 20:27:31
aineさま
これを書いた時、コーヒー通のaineさまは御存じかと思いました。でもこういうのはたまたまの出会いですからそれまでに出会わなければ知らないわけですから・・・。
今度ご一緒に探索に行きたいですね。その前でも機会があったらぜひいらしてみてください。
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