年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

冬の山

2018-01-12 00:00:00 | Weblog
 やっと私の好きな景色を眺めることができた。



 凍てつくような風にあたりながらもぼんやりと東の方に顔を向ける寸時が至福の時間。身体はカナダグースを覆って体温を確保しておるような按配ではあるが・・・。

 あれほど登った皿ヶ嶺も・・きっと中央ルンゼの急峻な谷にもごつい石の上に大量の雪が溜まっているのだろうか・・と思いを寄せる。行きたいと思う。でも右足の筋肉がない分バランスが取れないのでゴロゴロすべり落ちるんだろう・・と。


 困っていること。月曜日に頼まれている受刑者向けの矯正教育の一つ、教育支援講話では80才、65才の人が含まれていることで何をしゃべろうかと・・・今までの前回をなぞらえるコピーであるような就労意欲をかきたてるお喋りではちょっと方向が違う。

 じゃ何をしゃべろうかと教育部門の偉い人に訊ねると・・・娑婆に出て高齢での再犯を重ねるまえに浄土に送る、天国に送る葬送曲の序曲のような話でエエよ・・と茶化されながら云われたが・・・コマッタ・コマッタ。

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