年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

三浦しをん「舟を編む」

2013-12-11 21:52:19 | Weblog
  弟の病室にいつもの缶コーヒー、それとブルーベリージャム・イチゴジャムパンと豆菓子を持って行く。ベッドの横に座り込んで四方山話となる。睡眠不足だという。3時まで眠れなかったなどと・・。弟も母親の手術のことを心配して眠れなかったのだろう。うまく手術ができたことを話すと安心しておった。
 かくいう私も今日は睡眠不足で、ちょっと疲れておる。考えてみれば6月12日以来病院へ通いっぱなしで体を休める日がなかったことに気がついた。ちょっと今日は午前中はコタツに入ってゆっくりしたいと・・・でTSUTAYAで気になっていたCD「舟を編む」を借りてきて見ることにした。
辞書を作ることを通して、言葉を追いかける、あらゆる言葉を拾う、言葉で自分を表現する、言葉で相手に伝える、その言葉を紡いでいくことの面白さを見せてくれる映画である。なかなか面白い作品であった。
 右という意味を説明しろたって、どう説明すればいいのか・・
  赤十字病院の方は、食事がまずい・・と文句を言いながら一時喉を詰まらせておった。車椅子に乗り明日からリハビリ開始。松リハは、あいにくの天候につき、一回だけの散歩に付き添う。杖で回廊を1周、杖なしで回廊を3周した。
 雨が降る。みぞれ混じりの強い雨が降ったり、病室の窓ガラス向こうからは、風のゴ~ゴ~と唸る声が聞こえてくる。一日中暗い日、なぜか今日は身体が異常にきつい。