年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

もの覚えが悪い

2010-02-13 00:00:00 | Weblog
 近頃何度聞いてもすぐ忘れて困っておる。痴呆が出ているのではないか・・・そういえば妻から仕事上での痴呆の人の話を聞いていると、そこまで行ってしまうのだろうかと思う。つまり自分の名前が出てこない、家族の名前や顔さえ忘れている、食卓に座ったもののご飯の食べ方を忘れている、トイレに座っても何のために座っているのか分からない、夜中家の外に出てウロウロ徘徊するなどなど。つい最近も母親が痴呆が進んでおり、どうすれば良いだろうかと、妻に相談するために知人がやってきて、妻が自分の経験した対象者の事例を紹介していたのを傍で聞いていると、ブルータス、お前もか・・・と言われるんだろうか、私も・・・などと思ってしまう。トホホ
 こころ塾での私の今朝のグループは10人。ほとんど毎週土曜日に来ておられる人だから名前を知っている方が自然なのだが、そのうちの3人しか思い出せない・・・ネーム入れカードを各人持ってくれているけれど、目が悪くてはっきり見えないし、グループディスカッションを回すのもなかなか骨が折れる・このようなときは思い切って恥を忍んで、名前をもう一度お聞きします、と言って断っているものの、困った困った。そのような時のテクニックは、参加者が参加者を指名し次々と話を回してもらうことが良いのだろうと思う。今日のお題は、自分のウツ体験今日この頃。参加者のお一人に、誰か人と接してお話することを訓練にしております、と俯いて発言されていた青年おり。