きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「沈黙の艦隊」

2023年10月08日 | 映画


すごく良かった。
海自協力の潜水艦ものだった。
原作は飛び飛びでしか読んでないんで
どこまで寄せているかわからないけど
「ジュピターを背負って登場」とかを
実写で体感できるのはすごくエキサイティング!
海中での潜水艦のすれ違いとか、
リアルだったよ!

「キングダム」もだけど、
人気漫画の実写化=コスプレ、
という安易さはなく、
原作者がなにを描きたかったのか、
その部分を実写化したかんじ。
脚本も上手く、駆け引き場面は緊張した。

もちろんこの尺なので、
物語序盤で終了ですが、
ぐだぐだ続けるより
ここでスパッと切り上げるのが
スッキリで良い。

潜水艦内の狭さとかも「絵」で見れた。
海上の「艦隊」の絵も迫力。

原作にあったかわからんけど、
副長が女性なのもよい。
リアルでいるかわからんし、
女優を使うための大人の事情にしても、
あのポジションに、
男から見下されることなく
普通にいるのがよい!

大画面で見るのがおすすめ!





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10/7熊本応援ライブ(阿佐ヶ谷ハーネス)めも

2023年10月07日 | 小山卓治


MCでは西日本ツアーの話や
レコーディング状況なども。

新曲の「少年と風」にグッとくる。
「南十字星」は星空が見えるよう。

ファンとのセッションで
大いに盛り上がった本日の締めは「夢の国へ」、
幸せに満ちた家族の光景に、
ほんわかした気持ちになる。

セッションで登場したファンの皆さま、おつかれさまでした。
今回は、前回より技術面でのパワーアップもさることながら、
それぞれの曲に込めたいこと、
伝えたい部分が明確で、
聞いていてとても楽しかったです。
歌声もマイクに綺麗に乗っていました。
「自分が演奏したいフレーズ」ではなく
「このビジョンで曲を届けるにはどうすれば良いか」
からの逆算のアレンジのようにかんじました。

合わせる小山さんの真剣な表情、
下の音域のコーラスも美味しゅうございました。

ハーネス内には昔のポスター、たくさん。

(いつもありがとうございます!)


渋谷公会堂のライブ、
87年は2800円で88年は3000円。
安い、と、1年で200円上がったのか、と、
この頃は開場時間なのにまだリハの音がしてたな、
の記憶が頭の中でグルグル。
リハが終わらないから
開場も開演も1時間遅れだったよね〜。

久しぶりのともえ庵のたい焼き、
今日は練乳アイス入り。



通常版の背中をざっくり切って
大胆にアイスが入っていました。
美味!
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「イコライザー THE FINAL」

2023年10月07日 | 映画


2は見てないかな。
1は、なんか巻き込まれて
仕方なく応戦だってような記憶ですが、
今回は恩人を守るため積極的に殺してました。
ただの殺人鬼では?
こういう人がアメリカの海兵隊にはたくさんいるのか。
デンゼル・ワシントンが無敵なのは超納得だよね。
ダコタちゃんが育っていた。


連休初日なので、昼食は
「埼玉政財界人チャリティ歌謡祭」で気になっていた
「馬車道」に行ってきました!




「馬車道ハンバーグ」は、
ハンバーグの上にチーズONソーセージ乗せ。
美味しかった!


セットのスープはイタリアン野菜スープに変更。


女性スタッフの袴姿を見て大感動!

女性スタッフの袴姿はグループレストランでも
「馬車道」だけらしく、
車がないので駅から徒歩圏となると千葉幸町店の一択。
道の向かいなのに大きく迂回して
歩道橋からしか行けない無念さよ。

2年ぐらい気になっていたクエストをようやくクリア!

ここから、夜の阿佐ヶ谷までに映画を見よう、と思い、
京成ローザでこれを見てきました。
初めての京成ローザは
ロビーとかは昔の映画館っぽくて懐かしかった。
場内は客席の段差が緩やかだけど
スクリーンが高めの位置にあるので前の人の頭はかぶりません。
良い劇場でした。
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「鴛鴦歌合戦/GRAND MIRAGE!(2回目、3回目)」宝塚花組

2023年10月06日 | 宝塚(花組)




諸事情でマチソワです。

11時公演。
開演前に幕前に木場理事長が出て挨拶。
HPに書いてあるようなことと、
出演者の気持ちを受け取ってください的な話。
正直、生徒に頭を下げさせるんじゃないかと思っていたので、
理事長が出てきてホッとした。

芝居の序盤は役者の固さが感じられたけど、
初見らしい人たちから素直な笑いが出て
徐々に舞台側の空気ぐが和らいでいった。

ショー、なんか感覚が変だと思ったら
デュエダン前に黒燕尾がなかったんだ。

ボレロがデュエダン前の団体戦だったか。
ボレロの娘役衣装、胸あたりの飾りは今回から追加かな。
袖と背中の黒レースはいつから追加だっけか。

テンポも色合いもゆったりめで、
今日のような日はこういう作品で良かった。

客席からは熱い拍手。
幕が降りたあとの録音挨拶にも大拍手。
出演者、指揮&オケ、舞台スタッフをはじめ
関係者の皆さま、ありがとうございました。

ゆりちゃんが普通に上級生として混じってる。
ピンクがよくお似合い。


15時半公演。
15時半公演の方が客席側も舞台側も
気負いは少ないように思いました。
開演前の挨拶は無し。

金が欲しいという人から
距離を置きたいと思う礼三郎は
シニカルとか斜に構えてとかじゃなく、
人間の本質はそこではないのを知っていて、
おはるちゃんはそれを正確に理解したからこその
あの言葉、あの行動。
幸せになっていいのよ、に涙。

ショーは最初に見たとき、
ゆりちゃんのジュテームで拍手して、
まばたきしたらデュエダンになっていたので、
黒燕尾場面をまるっと寝てしまったと
愕然としていたんだけど、
もとから無いのが今日わかってホッとしました。

シボネーのリフトは、もう恐怖に近い。
まどちを1人で!肩に!

娘役が体重が軽いにしても、
リフトで苦労しているバレエ男子は
なにか参考にできるんじゃないか?

シボネー、4組時代は
この人数の1.2倍ぐらいだったりしたのかな。

砂漠のラスト、
手の中から滑り落ちる砂の中に、
あの幻影を見たのかな。

パレードの銀橋で、下手に行きかけたあたりで
カレーがクルリと回るのはとても良い。
羽がふわっとするのが素敵。
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「ロストキング」

2023年10月01日 | 映画


予告からは「歴史探究ドラマのサクセスストーリー」
ってかんじでしたが、
実際に見ると、ある年齢の女性の閉塞感が
一番大きいテーマに思えました。
サリー・ホーキンスの名演ゆえに、
「ヒロインが職場や過程での不遇から
 ありもしない幻想に取り憑かれる」
のような印象を持ってしまい、
話に入り込めなかった。

そこまで確信があるのはなぜだったか。
ちょっとウトウトしてしまった。

王役の役者のビジュアルが妄想のはじまり?
彼が王様役でなく、もっと年配だったら
発見できなかった可能性がある?

スコットランドの風景は美しかった。
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「コンフィデンシャル 国際共助捜査」

2023年10月01日 | 映画


すごく面白かった!
コンビ再び、と思ったら、もう1人追加!
絵に描いたようなアメリカンが加わり、話も複雑化。
北と南の駆け引きにアメリカの思惑も入り、
どこに話を落とすかわからないままハラハラ。

定番ネタのオチはどうするのかと思ったら
見事な伏線回収。
ここで、それを!

「ハント」のような全シリアスも良いけれど、
こちらは上手い具合にコメディ部分が入っていて、
緩急のつけかたがとても上手い。
北のイケメン、アメリカのナイスガイ、こ
の2人の真ん中に入るのがユ・ヘジンというのが、絶妙なバランス。

お互いの個人的なリスペクトも、仕事も大事。
どちらかに流されすぎないのが良いね。

年下論争は韓国ならでは。
切り返すアメリカン、回転が速い。

ファーストディで前作を見ていない人もいたと思うけど、
「キーボードで殴り合ったらサイバー犯罪」
「サノスと戦うスパイのアベンジャーズ」
とかで笑いもしっかりおきていました。

ラスト映像、3もある?進展がある?
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