きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

5/17めも

2019年05月17日 | 小山卓治




白浜プロジェクト、立ち位置に悩んでいた小山さんですが、
本日のライブは二部構成で、
二部のセンターが小山さんでした。

歌うのはCD収録曲以外もたくさん。

厚みのあるコーラス、
野太いロックでロマンチックなバンドの音で、
小山さんの曲。
ありがたくて涙が出る。
「クリスタル・レインドロップ」が
とってもとっても素敵だった!
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「魂のゆくえ」

2019年05月15日 | 映画


なんだろう、
自責から自棄から生、
なのかな。

深い話なのか、
宗教的なの話なのか
雰囲気映画か、
それさえも掴めない。

どんな人生も
神が与えたからまっとうするしかない?

禅問答のような宗教話はよくわからんけど、
宗教ネタのホアキンの怪演は相変わらず良い。
「ザ・マスター」は宗教家が語る宗教論が全くわからなかった。
キリスト教でカバーできない部分に理屈をつけてるんだろうなあ、
と朧げに考えてはみたけど。

こちらはプロテスタントなんだろうけど、
やっぱりどの辺が核なのかもわからなかった。
難しいわー。

聖と俗、
理念と現実とかの話かな。
贖罪、ではないよね。
牧師として生きたいと思っているのに
求められるのは土産物屋店員の立場。
そうではない、と叫びたい、
というのとも違うか。


リバーも生きていたら、
これくらいのおじさんなんだよなあ。
見たかったなあ。
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「夢現無双/クルンテープ 天使の都(2回目)」宝塚月組

2019年05月14日 | 宝塚(月組)
2階席だと各種バイトがわかりやすいぞ!
前回よりは話の流れもわかりやすかった。

しかしやっぱり山場はない。
巌流はもっと盛り上げて欲しいよう!
サイトー!

たまさくの雰囲気がいいな。
お似合い。


ショーも、やはりそんな盛り上がりはないんだけど、
舞台のあの人この人を見てると終わっちゃうね。
退団者の場面はありがたや。

「セ・マニフィーク」が
さくらちゃんも男役陣も
キラキラしていて好きだわ。
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「白鳥の湖」/中国国立バレエ団

2019年05月14日 | バレエ・ダンス


マカロワ版です。
一幕。
道化、家庭教師無し。
ベンノがトロワ兼務。
ワルツと乾杯は宮中。
ワルツは橙系の衣装。
青系衣装隊が乾杯に追加。
どちらとも男性が帽子ロン毛なので
遠目だとなんだか辮髪。
先入観かも知れないけれど
男女ともなんとなく騎馬民族っぽい。
と、思うのは「黒い瞳」の
マーシャの衣装の雰囲気に似ているからかな?
弓の贈呈無し。
王位の証?の首飾り贈呈。

二幕。
王子とベンノが湖へ。
ベンノは途中から行方不明。
ロットバルトは崖上踊らず。
群舞、白鳥ソロ、四羽、三羽、パ・ド・ドゥの順。
身の上話マイム無し。
白鳥は二重円からの縦列。

群舞からはいきなりソロになったので、
私、寝てた?と焦りました。

三幕。
一幕終わりによく踊られる
王子の憂いのソロに宮廷男女群舞付き。
花嫁候補は介添人を真ん中に2名ずつ3回登場。
花嫁候補の音楽を三等分して2名ずつ踊る。
最初は2人だけかと思い「選択肢、少な!」と思いました。

スペイン(黒白)は悪魔手下。
チャルダッシュ(群舞は紫マント)、ナポリ(黄色系)、マズルカ(青)は招待客。
※マズルカ衣装の青の光り方が、凄くサイトー。
チャルダッシュのメインはは青系。
なぜ色被り。

王子ソロはチャイパドじゃない方。
オディールの回転は弱め少なめ。
ロットバルトは往年の梅之助or六角精児。

第四幕。
音楽はブルメイステル版。24羽の白鳥が
円になったりボックスになったり。
パ・ド・ドゥは無し。
王子が誓いを破りオデットは弱る。
王子は黒鳥隊の攻撃を受ける。
オデットが死に、亡骸を抱えた王子は入水。
愛の力に悪魔は倒れ、
二人は天上で結ばれる。

黒鳥隊は白鳥の一部がお着替えかな?

振付は概ねオーソドックス。
みなさん高身長らしく、
4階席から見てジャストサイズ。
すらっとして手足が長い人を揃えてました。
体型は韓国バレエ団ほど西洋的立方体ではなく、
アジア的薄さ。

音楽は全体的に早め。
白鳥以外はみなさんキビキビ踊っていました。

オデットはホワっとした白さで
美しくたおやかだった。
手首に少しクセのあるダンサーで
それがオディールではいいアクセントだった。

王子はノーブルだけど、
まだまだ結婚したくない若さもあった。

二人とも顔が小さい!
脚が長い!

ツアーだからかもだけど、
王妃が若いねー。
義理の母説(先王後妻)で補完。
結局ベンノの役割は?
いわゆる2番手に役を与えたかんじかな?

群舞が、一糸乱れず、というほどではないけど、
特に白鳥たちが美しかった。
ロシア勢だとさらに凄みがあるんだけどね。

舞台美術はピーター・ファーマー。
燻んだ美しい色使い。
衣装デザインはロシア人だけど、
製作した中国人のセンスがかなり反映されているんじゃないか
と、推測されるのは光り物の多さと生地。

オケはわりと頑張っていた。

紅夢が面白かっただけに、
白鳥は「無難」なかんじ、かな。


配役




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「ホワイト・クロウ 伝説のダンサー」

2019年05月12日 | 映画
教え子が亡命して、当局に責められて、
悲しみに満ちたプーシキン先生に、
言えない、、、
将来あなたの生徒がもう一人
亡命するなんて!


ミーシャのDVDにチラリと
先生(本人)の姿が映ります。
「Baryshnikov Dances Sinatra」
Baryshnikov Dances Sinatra [DVD] [Import]

映画としては面白いのかな、どうかな。
過去と現在が行ったり来たり、
何故ダンスを始めたのか、
などの説明が足りないかも?

亡命が上手くいったのが
友人たちの協力があったからなのか、が、
史実なのかもわからない。

しかし、ソ連の役人達の監視体制など
当時の逼塞感の息苦しさは伝わってきたし、
亡命場面は結果を知っていてもドキドキした!

バレエファンなら
若き日のヌレエフと同じ時間にいるようで、
とても興奮すると思います。

イヴェンコは予告で見るよりヌレエフに似てた。
目つき、鼻筋、そして厚い唇。
野心に溢れて野生的で傲慢な表情も、
私は写真映像でしか彼を知らないけど、
彼そのものだな、と思うときがありました。

映画だけで見ると、
亡命はわがままかな、
と思えちゃうけど、
彼を知らない人が見たらどうなのかな。


高速回転入れまくりの踊りも
ヌレエフぽかった。
ソロルの踊りも良かった!

と、思ったところで
ソロヴィヨフ役のポルーニンが踊っちゃって。
あー、やっぱり「わりと踊れる」と
「非凡な才能」は明らかに違うんだなあ、
ってわかっちゃうのがなあ。
バレエファンへのサービスなんだろうけど。
(イヴェンコがポルーニンぐらい踊れれば
 マリンスキーかボリショイに来てるよねー)

ラコットさんは
あんないい人だったのか。
「ドナウの娘」、、、(以下略)

ドゥジンスカヤ役がポリカルポヴァ。
華やかだった。

ファインズの先生もよく似てたよ!


ファインズを始め、
ソ連人が基本的には
ロシア語を喋るのも良かったな。
ヌレエフとラコットが英語で会話するのも
お互い「外国語だけど共通語」と
ちゃんとわかるようになっている。


監視役も目の前で逃げられて、
シベリア行きかなあ。

ソロヴィヨフの自殺は
ヌレエフとミーシャ、
近しい二人の亡命も
原因の一つと言われていたような。


あと10年ぐらいしたら
ミーシャのことも映画化されるのかなあ。
でも彼は自伝も出しているし、
映像にもバンバン出てるから、
映画になるようなネタは無いかなあ。

ダンマガだったと思うけど、
ヌレエフは時代の流れに逆らい、
ミーシャは急速度で下った、って評があったな。
コンテに流れつつあるパリオペに
全幕古典を復刻したヌレエフと、
ショービズにも乗り込んだミーシャ。

古典がメインの世代は
ヌレエフの子供たちだけなんだよね。
実は。
その時期にバレエを見始めた私は
いまのコンテ寄りは寂しく思うけど
それが本流なんだよね。

ABTもミーシャがいた時代は
全幕古典時代で、
ひとりのダンサーがそこまで変える、
というより、
スターダンサーはそこまで利益になるんだなあ、
ってことなんだろうな。
投資する人が増える、というか。


シャンテ3階にパネル&衣装展示あり。









映画の衣装はこれよりも昔風で
もっさりしたチュチュもあって
リアルだなあ、と思いました。
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「アルジェの男/ESTRELLAS(エストレージャス) ~星たち~」

2019年05月11日 | 宝塚(星組)

頑張ってチケットを取って
マチソワしてきましたよ。
感想は2回まとめてで。


芝居は「アルジェの男」。
こっちゃんのジュリアンは野心が薄い。
キリヤンよりさらに薄い。
のし上がりたい気迫が足りないかな~。
でも、後半では
「ここより上に」と
「この場所(上流社会)が俺の居場所なのか?」の
葛藤が感じられ、
サビーヌと抜け出す流れがよくわかった。

サビーヌのはるこちゃんは、
アルジェ時代はジュリアンのよき理解者で、
パリに来てからはジャックに食い物にされて、
抜け出す気力も無いところを
ジュリアンのために動いちゃって、
その疲れ果てた感が良かったよ。
生の腹、そしてたぶん生の脚!
頑張ったなあ。
アルジェ時代のピンヒールにも驚いたよ。
(私なら立つことさえ無理)

愛ちゃんのジャックが、
もうウハウハするほどのクズ男で!!!
楽しかった!!!
愛ちゃんは少し太ったかな。
特に腰回りが。
でも見ている間は気にならない!

まさおジャックはジュリアンより格下で
彼には勝てないくせにイキがっている。
愛ちゃんジャックはジュリアンより
本来は格上・上手なのに
なんらかの事情で上に立てないでいる。
(なにかの勝負で負けちゃったとかねー)
兄貴分では決してないのよね。
ジュリアンが総督に連れ去られ、
サビーヌに言いよるとき、
まさおジャックは「ガキがなにを言ってるんだ」
ってかんじがするけど(下克上の始まり!)、
愛ちゃんジャックは仲間の女に
スルッと手を出すいやらしさが
手慣れていてたまらんですよ。
(どちらも正解だと思います)

エリザベートは嫌な女ではあるけれど
上流社会の具現化でもあるし、
ジュリアンに愛されていないことを悟る
すごく賢い女性だよね。
まめちゃんが凛として美しかったわ。

ほのかちゃんのアナ・ベルは儚くて。
愛を失ったら命が消えるのも納得。
ソロの歌に音程があったのも新鮮。
(みくちゃんも可愛かったけどね、、、)

てっきりジュリアンを撃つのが
しどりゅーだと思い込んでいたので、
極美ちゃんが撃って驚いたよ!
そういえば月組も、
みりおより学年上のもりえちゃんがミッシェルだったか。
都会の粋な男で、すべての事情を知っていても
ジュリアンと友情を築く懐の深さを感じました。
極美ちゃんのアンドレは、
為すべきことを成し遂げた、
なんだろう、復讐の怒りを超越してた。
そんな単純な気持ちじゃないのが
たたずんでいるだけでもわかった。


夕食アドリブ。
マチネは「横須賀の海軍カレー」。
出ては来たけどジュリアンは手を付けず。
ソワレは「鎌倉名物 鳩サブレ」。
実物が食卓に運ばれ、
迷って、手に取り、袋を開け、
悩んだ末に頭から食べるジュリアン。
そのあと台詞が言いにくそう。
そして、

みんな、おかしい。
そのうえ、口の中がパサパサだ!

ごめんなさいね、
お水はもうないのよ。

という会話に。

客席も、

あれ?本物の鳩サブレが出てる?
あ、手に取った!
見てるねー、悩んでるねー
どうする!
あ、袋を破った!
食べる?食べる?
食べたーっ!

と、ずっと見てました。


ショーは「エストレージャス」。
こっちゃんに当て書きした
Backと白鷺はどうするんだろう、と思っていたら、
そこはそのままに、
ベニの場面を愛ちゃんに振るのは
予想外で大反則だけど、
たしかにこれしかないよなー。
愛ちゃんは華やかだから
トップの位置に入っても違和感ないし。(欲目)

こっちゃんは歌も踊りも技術があるから
難易度が高いことが正確にできるけど、
それゆえに「見せる」部分が少なくて
面白味に欠けるかも。
もちろんその正確さが魅力と思う人もいるでしょう。
現在の、トップのベニのハッタリと
2番手のこっちゃんの正確さはいいバランスだけど、
その正確さはトップに立つと弱いな。
今回は下の位置が愛ちゃんなので
それが余計に感じるし、
下級生もグングン来てるので
もう若手じゃないし。
ここが正念場ね。
ベニのトップ力を改めて感じたわ。

愛ちゃんがこれほどきっちり専科の仕事をするとは思わなかったなあ。
もっと浮くか、クラッシャーになるか、とか心配してたけど
全くそんなことはなく、
小さくまとまることもなく、
華やかさと濃さを適切に提供してました。

全ツ組が若すぎて、
まだ組カラーを出す前の無味無臭だから、
すごくいいアクセントになってた。
組カラーはトップの色なんだなあ、
も、しみじみと。
こっちゃんはどんな色をつくるんだろう。

若手も頑張ってたよ!
しどりゅーと極美ちゃんは
この番手は初めてだと思うけど、
食らいついてた。
全ツが終わったらすごく成長しているんだろうな。

本公演で柚長がミニスカで踊っているのが不思議だったんだけど、
全ツで入れる計画があったからなのかな。


カテコ挨拶から。
マチネ。
広島公演から新幹線で移動。
途中の富士山が美しくみんな写真を撮ったけど、
新幹線のスピードが速すぎ、
綺麗に撮れた写真は1枚もありませんでした。

ソワレ。
帰ったら紅茶を飲みながら鳩サブレを食べます。

今日はじめて宝塚を観た人?いるよね?
兵庫県の宝塚大劇場、
千代田区の東京宝塚劇場にも、
ぜひ足をお運びください!


マチネはちえちゃんが観劇。
ショーの客席降りで
ちえちゃんに気づき
ぶんぶん手を振るこっちゃんが可愛かった。


ロビーにはこっちゃんの公演写真。



いよいよだねー。
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「ウィリアム・モリスと英国の壁紙展 -美しい生活をもとめて-」

2019年05月11日 | 美術館・博物館(各種原画展含む)


モリス以前の壁紙からモリス以降までも有り。
あらたな富豪層の誕生と
社会主義・自然主義の興隆と
工業化により安価な製品が販売できる、など、
いろんな要素が重なって
モリスの商会の利益に繋がったにしても、
モリスのデザインは突出している。
構図も線も。
これが才能か。
彼の後に続くデザイナーの作品も
並べてみると、なにか足りない。
それが明らかにわかる。

壁紙のデザインだけでなく、
紙の加工という点でも面白かったよ。
箔押しとか好きな人は見に行くといいよ。

壁紙の彩色はハンコの重ね押し。
簡単な図で3版が普及版安価。
11版は高価らしい。
制作過程の映像もあります。

一部撮影可。







余談。
美術館のある階まで行く途中に
カメンライダーV1号がいました。
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「赤いランタン ~紅夢~」/中国国立バレエ団

2019年05月10日 | バレエ・ダンス


第一幕。
京劇俳優の恋人がいた若い女性が
大富豪の第三夫人となる。

初夜に夫に蹂躙され、
自らの運命に従うしかないと、諦める。

ある日、夫、第一夫人、第二夫人と共に
京劇を見に行く。
そこで第三夫人はかつての恋人と再会する。

大富豪が京劇俳優を招き
麻雀パーティを開催する。
宴の裏で結ばれるかつての恋人達。

第二幕。
第三夫人が来た事で
寵愛を失いつつあった第二夫人が
夫に密告する。

二人はどこかへ連れ去られる。

勝ったと思った第二夫人だったが
その行動に嫌気が差した夫は
愛想を尽かす。

動転し絶望した第二夫人は
家の掟を破り、
自室の赤いランタンに自ら火を入れる。

部屋のランタンに火を入れるのは
その日当主が泊まることを意味し、
火を入れるのは当主の意思のみ。

第二夫人も連れ去られ、
3人は殺される。


というかんじかな。
映画に比べると大富豪が壮年なので、
悪役っぽく見えるし、
若い女が欲しいよねと納得もできる。

第三夫人は純情そうで、
映画の第四夫人を兼ねているかんじ。

ラストは第二夫人に
映画版第四夫人が重なるね。

映画だと、さらに若い第五夫人が来るのよね。
それに比べるとバレエ版は鬼畜度低め。

舞台の赤、紅が、イーモウ、ってかんじです。
ダンサーは男女とも群舞まで
スタイルがメチャいいです。
脚が真っ直ぐ。
顔が小さい。
さすが大中国の上澄み部分。

麻雀パーティの場面が面白かった。
テーブル表面に牌の絵が描いてあった。
京劇場面の踊りと音楽も
うまくバレエに融合していました。


配役




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「夢現無双/クルンテープ 天使の都(1回目)」宝塚月組

2019年05月08日 | 宝塚(月組)


役は多いけど、メインの数人をのぞき、
その役で舞台に出ている時間は
秒単位の人もいるんじゃないかと思うぐらい、
役者を見るには楽しみがない作品。
アルバイトはたくさんしているけど
そこでは芝居は見せられないもんね。

ストーリー自体も超駆け足。
vs小次郎より、
vs清十郎の方が盛り上がったんじゃ。

美弥ちゃんもほんとに、
美しいただの通りすがり。
決闘の盛り上がりが無い。
タンゴに大量モノローグの「厳流」の方が
盛り上がったなあ。

たまきちが強そうに見えないのもな。
キメとかハッタリがないんだよね。

さくらちゃんは歌うと可憐。
時代劇芝居は、なんだか白石冬美さんを思い出しだよ。

ありちゃんが男っぽくなったなー。
なんだか前より体格が良く見える。
肩幅がいきなり広くなったわけはないので
立ち方とか見せ方とかが良くなったのかな。

海ちゃんが綺麗でした。
でも、娘役で一番芝居をしていたのがさちかちゃんのお甲、
ついで夏子ちゃんのお杉、、、。

サイトー、なにをやりたかったのか。
疑問だ。
駄作かどうか、それ以前のレベルだ。
おっさんはたくさんいるけど。
というか、おだちん、普通におっさん。
新公学年だけど、普通におっさん。


タイショーは金ピカで華やかだけど、
盛り上がりがあまりない、漫然とした印象。
アパショの劣化版みたいなかんじ。
なんかどこかがガツンとくればな。

男役のダルマは大迫力だった。
仕事の疲れも吹っ飛ぶ衝撃でした。

エトワールって、組長と副組長?大介め、、、。

美弥ちゃんの黒タキ銀橋渡りは良かったよ。


公演デザート。
「クルンロール」(410円)
さっぱりとした
バタフライピーティーゼリーの上に
ココナッツミルクプリンをのせ、
マンゴーの果肉、
マンゴーのロールケーキをのせました。
南国のタイをイメージしたデザートです。
是非ご賞味ください。
※バタフライピーはタイで親しまれているハーブの一種で
 レモン果汁などで青色から紫色に変わる神秘的な飲料です。


マンゴーの味が濃厚で南国テイスト!
ゼリーの青さにビビるけど
味は殆どありません。
ココナッツミルクプリンもあっさりめで、
味のバランスが良くて美味しいよ!

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GWの美味しいもの

2019年05月05日 | 美味しいもの
4月26日
亀有「つけ麺 道」のつけ麺。

いつもは超行列らしいけど、
連休前のときどき小雨のせいか、
18時10分ぐらいに行ったら一巡目グループに入れました。
濃厚だけど、優しい味でした。
ネギ嫌いの私ですが、
別皿ネギをほんの少し麺に絡めると
スープの味がシュッとするのがわかりました。
日替わり薬味は辛子味噌。


4月27日
お昼は上野「肉の大山」でテイクアウト2品と
コンビニおにぎりを東京文化会館にて。
匠の和牛メンチ。

濃厚な牛肉の味に満ちていてます。
これで400円はむしろ安い。
カレーコロッケは80円。


夕食は西日暮里駅構内「いろり庵きらく」のわかめそば。

つゆは甘くて美味しいんだけど
トッピングの選択肢が
好き嫌いの激しい私には少ない。
でも遅くまで開いているから
今後も使えるかな。
富士そばでほうれん草そばを食べたかったんだけど、
疲れて坂を下れなかったのよ。


4月28日
お昼は渋谷「澤乃井」で
釜揚げうどんとミニ天丼のセット。



「428 封鎖された渋谷で」の
「どうげん庵」です。
発売10周年を記念して行って来ました!

ファーストキッチンの「ジュエルタピオカクールチョコミント」

甘すぎない飲みやすいチョコレート味のドリンクの後味が軽めのスー。
タピオカは氷の下なので全部飲みきるには努力が必要。


4月29日
「ダロワイヨ」のチョコミントパフェ。



ビジュアルは素晴らしく美しい。
ミントは爽やかだけど微スー。
かすかなスー。
しかしパフェとしてはとても美味い。
チョコも焼き菓子も全てが美味い。

夕飯は豪華に!!
「厳選洋食さくらい」で
ロールキャベツハーフをセットで、
プラスしてオムライス(デミグラスソース)のハーフ単品。





オムライスの卵は柔らかすぎず固すぎず。
中はケチャップライス。
ロールキャベツはナイフ要らず。
ハーフでもけっこうボリュームがあります。
セットはサラダ、スープ、パンが付きます。
夜の遅い時間だったのでいつものパンはなくトーストに。
とーっても美味しかった!大満腹!
これで2000円ぽっきり!


4月30日
新宿に出たついでに
「タカノ」地下2階に行きフルーツパフェ。



ドラゴンフルーツとか
珍しい果物が入っています。
さすが、タカノ。
シャーベットはマンゴーでした。
底にも果物小片が各種入っています。


5月1日
熊谷、妻沼聖天門前のお饅頭。


お昼は「木村屋」で星川うどん。

きしめんっぽいけど、
きしめんより厚みがあってモチモチしてます。

そして!
雪くま!
くまがや桜。

氷がふわふわ!
甘い桜味に、底の方にほんのり小豆。
そば・うどん屋でかき氷だけ頼むのは難しいと思いますが
このかき氷はクオリティはメチャ高!!
これで500円は超お得!!

もひとつ、雪くまを食べようと
市のHPを見ていった「小山食堂」ですが
普通のガリガリ氷でした。


せっかくの令和元年元日なので
ケーキが食べたいかなあ、と思って
乗換駅の大宮駅構内で買いました。
適当に買ったので店名不明。

ケーキの名前は「アニヴァーサリー フランボワーズ」、
フランボワーズとピスタチオでした。
バディカラーで即位をお祝い!


5月2日
バス旅行中の買い食い。

抹茶とストロベリーのジェラード。

お昼は牛肉弁当。

旅行案内には「牛肉弁当」とあったのに
最終案内は「ハマグリ弁当」になっていて
貝嫌いの私は驚いて電話で確認したら
旅行会社も驚いていました。
変更はありません、とのことでしたが
実物を目にするまでドキドキでした。
肉で良かった。

渋滞に巻き込まれたので
車内でおやつ。

山あげ屋台サブレ。


5月3日
朝のお勤めが早く終わったの
日比谷の「デニーズ」でゆっくりモーニング。

ハーフで良かったかも?
と思うぐらいボリューミーでした。

お昼は「小洞天」の焼売ご飯。

焼売満喫。
他のセットだと2個だからね。
4個、食べたいじゃないですか。


5月4日
汐留のどこかのビル内の
「築地食堂 源ちゃん」のランチ。

鰤の照り焼きと鶏の唐揚げ。
魚の照り焼きは久しぶり~~。

おやつに「紅鹿舎」のチョコレートパフェ。


帝劇に行きがてら
ミッドタウンの「篠懸」で柏餅を買う。


5月5日
家を出る前に軽く食べたけど
朝のお勤めの後、映画まで時間があるし
オサレな店でオサレなモーニング!を考えましたが
実際に行ったらあまりにもオサレ過ぎて断念。
東急ストアでチョコパンを買い
ヒューマントラスト渋谷の
アイリッシュコーヒーと共にいただきました。

アイリッシュ、といっても
お酒は入っていないようです。
なら、ウィンナコーヒーじゃ???

お昼は阿佐ヶ谷パールセンターの「一笑」へ。
営業時間が11時~16時なので
昼ライブの時にしか行けません!
とんこつラーメンとトッピング野菜が別盛り。
私はトマト、友人はブラックペッパー。

野菜がたくさん!
豚骨とトマトは意外に合います。
女性ならハーフサイズでいいかも。


帰宅して。
昨日買った柏餅(こしあん)と


阿佐ヶ谷「ハーモニカ」で買った
こいのぼりケーキ。



美味しい連休でした!
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5/5

2019年05月05日 | 小山卓治


GW最後の遊びがおわりました。
スカーレットの音、
特に低音が不思議な響きでしたが、
気にすることなく弾ききった小山さんでした。
428の話も少々。

セッションであの曲は
聴いたような、
そうじゃないような、、、?
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「ハイ・ライフ」

2019年05月05日 | 映画


年に1回は見ておきたい、雰囲気だけの、
私は好きだけど、人には全くおすすめしない、
珍妙映画でした。
シネマライズ系で、
話は無いけど、なぜだかウハウハする系。
堪能しました。

ブラックホールに行って実験するために、
服役中の男女4人の志願者と医師1人の旅。
生きて帰る確率は低い。
その中で行われる人体実験。

その人体実験がなにに必要か
なにが目的か、
それって機械で簡単にできるんじゃ?とか、
よくわからない部分がたくさんあるけど、
とにかく、閉塞感が良かったよ!

宇宙船が子宮なのかも?
生殖部分を疎かにしないのは、
さすがおフランス。

いやー、とにかくね、
「アンチヴァイラル」を見たときの気持ちを思い出したよ。
こういう映画、好きだよー。
全くおすすめしないけど。
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「レ・ミゼラブル 2019年版」(バルジャン:福井、ジャベール:伊礼)

2019年05月04日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)




プクは高音が厳しい。
BHHは安定していた。
本質的に善人で普通の人が神の試練に振り回される。
これも真実に至る道。
めぐはさすがだわ、芝居も歌も。
子コゼに対し少し年齢が高めだけど。
ラストはコゼット母の母性に溢れていた。
たっちんの聖母の方が好みではあるけど、
めぐがここまで母親になるとは思わなかった。
「工場長を殴って終わり」を
想像させる系を少し予想していたんだけど、
全くそんなことはなく、
ひたすら娘のために生き、死んだ母だった。

伊礼ジャベは芝居が平坦だけど大音量で押し切る。
嫌いじゃないよ。
2幕の台詞は怒鳴りモードで、歌も台詞寄りだった。
もう少し丁寧に台詞を聞かせて欲しかったな。

唯月エポはいじらしい。
小南コゼは声量弱めで息継ぎ強めで、キャピキャピ。
海宝マリは安定の素晴らしさ。
バッチはかなりミュージカル歌唱ができるようになったので
歌声の軽さがだいぶなくなった。
良くなった。
朴さんのマダムは声色を使い分けているのはさすがだけど、
やっぱり声量的にはもう少しかなあ。
駒田さんが相手だとその辺は気になる。
駒田さんも超安定の下衆。


【配役】
ジャン・ バルジャン:福井晶一
ジャベール:伊礼彼方
ファンテーヌ:濱田めぐみエポニーヌ:唯月ふうか
マリウス:海宝直人
コゼット:小南満佑子
テナルディエ:駒田 一
マダム・テナルディエ:朴 璐美
アンジョルラス:相葉裕樹
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シャンテ衣装展(月組)

2019年05月04日 | 宝塚(プチ・ミュージアム、衣装展示等)
2018タカスペ、たまきち衣装






2018タカスペ、さくらちゃん衣装








2018雨唄、たまきち衣装






2018雨唄、さくらちゃん衣装





雨唄はしずくモチーフ入りなのね。
細かいわ!
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「名探偵ピカチュウ」

2019年05月04日 | 映画
話に少し無理があるけど、
とにかくピカチュウが!
モフモフで!
可愛くて!
中身がおっさんでも可愛くて!
たまらなく可愛くて!
ポケモンと人間が一緒にいる世界が羨ましかった。
私もコダックを背負いたい!

モーション・キャプチャーで
ライアン・レイノルズの芝居が
かなりピカチュウの表情に反映されているそうで。
そして声だけの芝居も上手く、主演経験の華がある。
顔がしっかり出てるメインの若手二人とは
芝居の深さがまるで違うと感心しまくり。

なんでデップーでスター俳優の仲間入りをした
ライアン・レイノルズガが声をあてているんだろう、
と、謎に思っていましたが、
理由映画終盤にわかりました。
本人登場!
まさか、まさかの展開でした。
そういえば中盤のピカチュウは
大谷育江さんの声だったね。
あそこで展開が読めた人もいたんだろうな。
あのフワフワなピカチュウが
可愛い声で「ピカァ」とか言ってくれて
悶絶しちゃいました。
うほーーーーん!
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