きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「劇場版 TIGER & BUNNY -The Beginning -」(5週目)

2012年10月20日 | タイバニ
ついに5週目。
ヒーローカードが2種とも欲しくて、
2回続けて見たけど
2枚ともレジェンドだったわ。
もう一回どこかでチャレンジしようか、
でもまたレジェンドの可能性もあるんだよね。
今日はTOHOで見たから無料だけど
平日夜は厳しい時間しか上映しないんだよなー。
他で見るなら最低千円の賭け金での博打。
どうかなあ。

カウントダウン第一位はもちろんワイルドタイガーでした。
このための描き下ろしはなく
前半のコメント部分は主にバディ中心の映像、
後半のPVは挿入歌に乗せて鏑木夫妻猛プッシュ。
エンディング画像が全画面表示です。
これは嬉しい!
小さい楓、って、
お父さんはまだ、そんな認識なんだな。


改めて。
ツンバニもツン薔薇も可愛い。
トランク一つで街に来たバニーの孤独感動に涙。
妻の言葉が支えにも縛りにもなるおじさんが辛い。

あのコースターって昇るだけ?
展望台から景色見て終了?
階ごと落ちる仕掛けが待っている?
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フランス招聘版 ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』

2012年10月17日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)
仏映画の起伏の無さが苦手の私には
なんとも辛いテンポだった。
原語で聞くところに価値はあるけど、
思っていたより単調だった。
来日版エリザは、
「ゲルマン女性の肉体が基本の作品なんだ!」
と、えらく感銘を受けたけど、
こちらはオリジナルだからこその感銘はあまり無かった。

曲のメロディは良い。
ただ、歌詞は短めの同じフレーズが
クドいほど繰り返されるので、
仏語がわからない私でも飽きてくる。

仏語は歌い上げ系に向かないのかもね。
キャストの歌そのもので感動するところは無かった。
でもこのノリやテンポが好きな人もいると思うよ!
仏版のクリスティ映画を見てダメだった人は
こっちはオススメしないね。

クリスティの映画もそうだったけど
筋を理詰めにどうこうではなく、
そこから派生する恋愛模様の方が
フランス人には大切なのかなあ。

ロミオは遊び人だし、
ジェリエットも処女には見えない。
ジュリママがパパに求婚されたのは
パパがママの「一糸まとわぬ裸を見たかったから」。
で、ママは「紋章のために売られた」けれど
ヤッたら興味は無くなった、と。
そういう話を嫁入り前の娘にし、
しょせん男はそういうものと諭す。
だから、誰と結婚しても同じってことなのかなー。

ティボルトは粗野で粗暴で、それゆえに
キャピレットの仲間達からも敬遠されるぼっち君。
マーキューシオは壊れっぱなし。
ベンヴォーリオがお調子者。
パリスが一番イケメンで誠実そうだった。
赤チームのバイトみたいだけど。

大公様はマッチョハゲでセクスィ。
ヅカで歌われるところの「雲の上の王様」は
まさしく彼のこと。
ちょいとルキーニが入っているかも。

「死」は、ムチムチの腿の女性ダンサー。
トート並みに意思を持ち、
気になった人をどんどん手中に収めていくみたいだ。
街全体が死に魅入られているのかなあ。

前後するけど。
舞台装置は、奥に1層から2層に
右上がりに大きくなっていく回廊。
左右に円柱があり、バルコニーになったり
寝室になったり。
で、結婚式の処などで回廊の窓に
たぶんロミジュリの影なんだろうけど
青い衣装の人と赤い衣装の人が寄り添うんで、
最後の和解の場面がイマイチ盛り上がらない気が。
青と赤が混じっているのはもう見たよ、と。

マブの女王はマーキューシオのソロだけど
内容は違った。もっと普通の歌だった。
ティボルトが死んだ後の
「責任は大人達にある」のベンヴォーリオの歌は
内容は同じだけど、ロミオが歌っていた。
バルコニーの歌はWSSのトゥナイトのように
原典とは無関係の歌詞だった。

1幕が終わったときは、
フランス人にシェイクスピアは向かない?
フランス仕様だとこうなるの?
わからん。
と、思った、
2幕が終わったときには、
自己主張の強いフランス人が
ロックでポップで現代的に感覚的に作ったんだな、
と思った。
それを、わざわざ古典寄りに、理詰め寄りに
イケコが日本向けに作り直したんだなあ、と。
私は断然ヅカ版の方が好きだけど、
逆に言うと日本人はそれだけ
シェイクスピアの呪縛からは逃れられないのかもね。

とりあえずイケコと有村先生は
よく頑張ったと思いました。


カーテンコールのとき、
客席に「ヴェローナ」を歌わせたい大公様が
歌詞を一部日本語で歌っていました。
「ここはヴェローナ 愛しいヴェローーナ」みたいな。


余談だけど、男性ダンサーが女性ダンサーを
肩の上にリフトするのを見て
「まだまだ2段」と思っちゃった。
ひげ中毒だわ。

オーブはオーチャードホールのイメージがあったけど、
3階からの景色は新国立劇場に近いかも。
3階は列ごとに柵があるのでとても見辛い。
なんであんなに高い柵があるんだろう。
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「タイムカフェ渋谷 -HERO ACADEMY'S CAFE-」

2012年10月15日 | タイバニ
渋谷のBEAMSのカフェが
タイバニコラボバージョンになるというので
行ってきました。

場所は「塩とたばこの博物館」の裏手あたりです。

詳細は下記ページをごらんください。
http://www.beams.co.jp/news/detail/542

店内は撮影禁止なので、
料理写真は無しです。

コラボメニューは、
フード2種、ドリンク3種。
本日のホットドックはアボカドでした。

店内奥に劇場版OPで使われた
桂先生描き下ろし&BEAMSスタイリングの
私服バージョンのヒーロー8人のパネルが展示されています。

テーブルは劇場版名場面集の絵。

「オリオンをなぞる」などのタイバニソングの合間に
虎徹さんとバニーのナレーションが入ります。
各3パターンかな。
内容はツイッターなどを検索してください。

コラボメニューを注文すると
一人一枚、クリアファイルがもらえます。


カフェは店内2階の一角にあります。
店内にはBEAMSタイアップのパーカーや
Tシャツが展示、販売されており、
ネット画面ではわかりづらい手触りなどが確認できます。
http://shop.beams.co.jp/_search/search_result.html?p_ptype=&p_keyv3=Tiger
パーカーはネットでは在庫が無いようなので、
サイズが合えばここで買うのもアリ?

カフェ内は狭いので整理券発行。
時間は選べません。
土日は混むようですが、
平日最終回なら、18時20分頃に行って
19時の回が取れました。

ちなみに私が行ったときの店内女子率は100%。
カウンター席もあるので
お一人様でも大丈夫です。
展示パネルからはちょっと離れますけど。

ぶっちゃけ、チラ見程度なら
店外からでも見えますし、
カフェ近場をウロウロしていれば
ナレーションも聞こえるかも???
でも、どうせなら入店して楽しみたいですよね。
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「ボーン・レガシー」

2012年10月15日 | 映画
シリーズは見てないけど、話はなんとなくわかったような。

CIAの秘密作戦で、薬で超人を作り
スペシャルな暗殺者を作り上げる。
そのためには2種の薬が必要。
1つは肉体的な能力を高める。
もうひとつは知能・思考面を高める。
一度手に入れた能力を失いたくない超人達は
CIAの命令に従うしかない。

その手の作戦は複数有り、
ひとつがバレそうになったので
(それがボーンシリーズ?)
他の作戦ごと消去されることになった。
その一人が反旗を翻す。
なんとしても薬を手に入れたい。
んで、実はウィルスタイプも開発されていて
それを注射すれば薬いらずになる。
ウィルス求めてどこまでも。

ってかんじじゃないかと。

薬を飲むのを止めたらどうなるの?
「アルジャーノンに花束を」の
チャーリイのようになっちゃうの?
そのために戦うの?

アジアでバイクで追いかけっこの図は
あまりにも使い古された感がある。
なんでいまさらこれ?

そして、主役に立ち向かうために
満を持して登場したバンコクの超人は役立たずだった。
(「忍ペンまん丸」に出てくる「とり郎」並みの役立たず)
こんな役立たずを作るために多額の税金が・・・

捜査能力を駆使して追いかけるCIAはすごいけど
ツメは甘すぎる。
無能なんだか有能なんだか。

まー、最後は上手くいくのはわかっていたけど
それなりにドキドキしたし、
レイチェル・ワイズは美人だし、
ジェレミー・レナーも堪能できたし、
ほどほどに楽しみました。
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「SUNDAY JAM」のパンケーキ

2012年10月15日 | 美味しいもの
最近週刊誌で見て気になっていた
「SUNDAY JAM」に行ってきました。

パンケーキのお店です。
(私としては
 薄い・・・パンケーキ
 厚い・・・ホットケーキ
 ですね。)
原宿には他に2店超有名パンケーキ店がありますが
行列もものすごいです。
こちらは常にほぼ満席ですが
そんなに並ばず入れるかと思います。
私が行ったときも、ちょうど空席ができたところで
すんなり入れました。

いただいたのは「チーズ&ハムペッパー」(1200円)。

パンケーキの生地の中に、
チーズとペッパーの効いたハムが練り込まれています。
そこにはちみつをかけて食べると
甘くてしょっぱくて、
でも甘すぎず、しょっぱすぎず、
という、なんとも絶妙な味わいになります。
とても大きいので、パンケーキだけでは
単調な味になっちゃいますが
半熟の目玉焼きとサラダとマッシュポテトを
適当にまぜて食べると
けっこう飽きずに完食できます。
ボリュームがあるので
小食の女性が完食するのは厳しいかも。


場所は竹下通りの「五右衛門」のちょい先です。
美味しかった!
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「桃さんのしあわせ」

2012年10月15日 | 映画
香港在住の映画プロデューサー(か監督か)のロジャー。
(英国風の名前だけれど、香港人です)
家族はアメリカに移住し、50歳を過ぎて独身の彼は
家政婦の桃(タオ)さんに世話をされ暮らす。
タオさんは彼を含め、彼の家族4代に渡り仕えてきた。

あるとき出張から帰るとタオさんが倒れていた。
脳溢血(脳血栓だったかな)で、
身体に後遺症が残った彼は家政婦を辞め
老人ホームに入るという。
ロジャーは援助を申し出るが
タオさんは自分の蓄えで入れるところを望む。

ロジャーの知り合いが経営するホームに空きがあった。
雑居ビルのようなところで
個室といっても簡単なしきりのみ。
(ネカフェの個室の広い版みたいなイメージ)
それでも相部屋に比べればマシ。

自身の境遇に愚痴は漏らさず
淡々と「身の丈にあった」生活をし
黙々とリハビリに励む。
(表情は雄弁すぎるけど
 口には決して出さない。
 そういう慎みを持った人なのだ)

施設には様々な人がいた。
家族は本土に移り、一人香港に残った女性には
訪問する人はいない。
娘が頻繁に訪れ世話をし金も出しているのに
長男教の女性は息子が来るのを待っている。
まだ中年といってもいい女性は透析が必要。
老いた母では面倒が見られないから入居とのこと。
教師だった男性はいつもえらそう。
つねに小金を借りる男性は、商売女に貢いでいるようだ。
職員の女性は家族のことを聞かれても無言。

タオさんが心配なロジャーは
仕事の合間を縫ってホームを訪ねる。

ロジャーの映画が完成し、
プレミア上映会に出席するため
タオさんは化粧をする。


家政婦に対して雇い主家族の全員が
彼女に対して尊敬の念を持っているのがすごい。
階級社会の香港で使用人があそこまで遇されるのは
きっと愛情を込めて仕えてきたんだろうな。

*英国領の頃、外国人が行く飲食店では
 料理を持ってくる人と、英語で給仕する人は別でした。
 給仕が来るまで重い料理を持ってテーブル脇に立っている、
 決してテーブルには置かない。
 日本から行くとカルチャーショックでした。

いつでも優しかった彼女に対する
「最後の花」に泣いてしまった。
笑顔満開、という人ではなかったけど
いろんなことが見えていて
だからこそ、皆から愛されていたんだね。

家事全般ができない私には
タオさんのように尊敬される人生を送るのは無理だわ~。

自分の人生と仕事に誇りを持ち
哀れまれることなく人生を全うする。
静かに進む話だけれど
人間の強さも感じた。

香港の老人施設も興味深い。
あっちは土地がないから、
あれくらいの個室でも高級施設なんだろうなあ。

老眼鏡がいる年齢なのに
世話される坊ちゃんなアンディ・ラウに萌え死!!!
将軍様とか高官とかではなく
市井の小金持ちレベルの坊ちゃん役は
有りそうで無かったよねー。
時々主題を忘れてウハウハ!!
この人がね、とても優しいの。
「ツナグ」の松坂くんのように
タオさんと寄り添って歩く姿は
それだけで涙が出る。
年上に対する尊敬の念が滲み出ているのよ。
自然な心で繋がっているのよ。

あんまり宣伝はされてなかったけど
香港映画スターがカメオ出演しています。
え、え、え!見たことあるよ、
絶対「彼」だよね、だよね!!
って人たちにはビックリした。
言ってくれヨー。
彼等も現代の一般人(の役)なのが
不思議やら可笑しいやら。
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「推理作家ポー 最期の5日間」

2012年10月14日 | 映画
ポーは瀕死の状態で公園にいるところを
発見され、その後、死亡したらしい。
その前になにがあったのか。
彼の死の真相とは?


という話だと思います。
いろんな面でツメが甘く、
「こういうシチュエーションを作りたい」
が先に来てしまうのは仕方がないにしても
もっとうまく、それらのことを繋げられないものか。
なんでそうなる?が説明不足過ぎる。

基本的には、ポー作品の見立て殺人に、
ポー自身が挑む。
時間的に3つ4つが限度だろうけど、
それをどう収束させるか楽しみにしてたら、
中途半端な時間のところで、
ちょい役と思った人が「あ、こいつか」って映り方をして、
犯人がバレバレになってとても残念。

ただ、その犯人は、ポーの小説の中に生きたと思ったこと、
今が現実か小説の中かわからない、
という気持ちはなんだか納得できた。
作家は大迷惑だろうけど。

最後の名前のとこはわからんかった。
どこかに解説が出るかな。

美術はとても素敵。
グロ場面はあそこまで必要だったのか。
ジョン・キューザックは
自尊心ありありのプライドめちゃ高の
ずうずうしい作家にぴったり。
刑事役のルーク・エヴァンスがセクシーでした。
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「ハンガー・ゲーム」

2012年10月14日 | 映画
「バトル・ロワイアル」系は好きじゃないんですが
時間が合ったし、ジェニファー・ローレンスは注目してるしで
見ることにしました。

売りのサバイバル・ゲームより、
もしかして未来都市の風景の方が長かったかも。
私はわりとこの人工的な絵は好きだった。

しかし、あれだけ「無情なゲーム」と煽りながら
ヒロインの都合の良いように進むストーリーには失笑。
ルール変更しまくり、差し入れ多すぎ。
米映画だからハッピーエンドになるのがバレバレなのに
捻りのひとつも無かったなあ。
「絶対彼女は死なない」安心感ありありで、
この設定ってどうなのよ。

いつも思うんだけど、
ローマの闘技場の先例があるとはいえ、
他人の殺し合いってこんなにも娯楽になるものなの?
狩猟民族はそんなもんなの?
政府への不満を反らせるほど?
ただ今回に限って言えば、
プレイヤーの現状の「覗き見」は人気が高そうだ。
「グングン来てるわよー!
と喜ぶアニエスさんの声が聞こえたのは気のせい?
見世物、人気番組ということで発生する
馬主とスポンサーとTV局との攻防戦の方が
サバイバルゲームより面白そうだな。

それにしても、サザーランドが独裁者なの?
あんなゲームをやっても、
不満を持つ12地区の反乱を防げるくらい、
ものすごい権力があるの?
そのへんも弱いんだよなあ。

3部作で、すでに第2作の日本公開も決まっているとか。
そんなに面白いのかあ。
「ライラ」とか「エラゴン」は3部作予定だけど
1作でぽしゃって、
こっちは次作が保証されている。
その差ってなんなんだろうねえ。
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「天地明察」

2012年10月14日 | 映画
予告で期待したんだけど、
私はダメだった。

テンポがどうにも合わなくて、話に入れず。

最初の和算が、なにを言ってるのかさっぱりわからず
つまずいちゃったのが敗因かも。

役者は揃っているんだけど、いかにもその人たちを
「上手く使ってるぜ!臭」があった気がする。

史実とはいえ、日蝕って都合良くおきるもんなんだなあ。
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「ツナグ」

2012年10月14日 | 映画
ちょい長いしテンポも遅めだけど、
泣かせONLYじゃないのが良かった。

2番目の女子高生の話が一番好きかも。
死者に会えれば悔いが無くなってスッキリ、
と、誰もがそうなれるわけではなく、
逆に一生の後悔を持つこともある。
それでも人生は続くんだな。

樹木希林が素晴らしすぎる!
彼女なら本当に死者と語り合える気がする。

その彼女から特殊能力を受け継ごうとする孫の役が松坂君。
若さがちょうど良いかんじ。
迷いつつも、気持ちが固まっていく過程がすんなりわかる。

ばあちゃんへの気遣い溢れる仕種も良かった。
二人で寄り添って歩く姿がすごく自然。

しかし、生きている人間は自分勝手だね。
物事を自分のいいように解釈する。
私も生きている限り好き勝手しないとな!

橋本愛は「嵐」という役では良かったけど
劇中劇の演技はひどかった。
あれじゃ主役は取られるわ。
そう思わせるための演技だったとか?
(関係ないけど、卒業式の後に芝居って大迷惑じゃあ??)
反対に桐谷美玲の芝居は下手な方だけど
ひたむきな女の子の雰囲気はとても良く出ていて
作品を深めていた。

死者との面会場所のホテル、
とても素敵な場所だった。
いつもあんな広い場所を使っているのかしら。
ツナグの表側がすごい儲かっているんだね。
ツナグのために儲けいているとか?
そっちの話ももうちょっと詳しく知りたいような
これぐらいボカして仲代達矢でお茶を濁すのが正しいような・・・。
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霧矢大夢ファーストコンサート『Amore e Musica 夢は果てしなく・・・』

2012年10月13日 | ライブ・コンサート・音楽・トークショー
キリヤン退団後初のコンサートです。

ジャズ、宝塚の芝居・ショーの歌、
海外ミューカルの曲など
いろいろ歌ってくれました。

在団時と変わらぬ豊かな歌声です。
踊りの場面もたくさんありました。

ジャズナンバーも
ショーで歌った曲がありました。
1曲はあさこちゃんが歌っていたような・・・。

「エドワード8世」のラストソングは反則だわ!
泣いちゃった!!
「ビギン・ザ・ビギン」もフルコーラスで。
実は「エドワード8世」のジュビリーの場面で
歌う予定だったけど、
脚本が長くてカットになったそうです。

「STUDIO 54」や「Misty Station」の歌も良く、
サイトーありがとう!と思ったけど、
「愛しき人よ」があるからプラマイゼロか。

キリヤンは地声の喋りと音域が、
男役時代とほぼ同じなので、
退団したからといって
イメチェンがあったわけではなく
在団中と変わらなかった。
髪もまだ短いし。


男性ダンサーは踊れるけど、
もうちょいガタイの良いのを揃えて欲しかったかも。
キリヤンがデカく見える。
コーラスはパンチが効いていて良かった。
演奏はバンドというよりミニオオーケストラ。
豊かな音色だった。
開幕時、指揮者の方の後ろ姿が伊澤先生に似ている、
と思ったらご本人だった。
ひゃっほーーーい!
衣装は有村さん、
振付はヤンさんとAYAKOさん、
歌唱指導は千秋慎さん、と、
スタッフもヅカ。
演出は酒井先生でした。
サイトーほどのテンションはないけど
手堅くてイイかんじじゃないでしょうか。

それにしても、やっぱりキリヤンは歌が上手い。
聞き惚れる。
歌える人はいいなあ。
キリヤンのファンはおとなしめ?
というか、リカファンのテンションが高過ぎなのか?

16時の回は、黒髪に黒縁眼鏡のゆーひが来ていました。
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「劇場版 TIGER & BUNNY -The Beginning-」(4週目)

2012年10月13日 | タイバニ
4週目のカードは折紙でした。


カウントダウン2位は
「映画はプライベートルームで見る方」の
バニーちゃんでした。
と、いうことは、第1位は・・・!

気になっていたアポロンメディアの標語は
ジャスティス、フリーダム、エンデバー、だと思います。

牛のベルト、バックルも牛だったのね。

今更ですが、スケート場に炎がいない理由もわかったよね。

メルヘンな結婚式は
虎徹さんと友恵さん、
どっちの希望だったんだろうね。
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「モンスター・ホテル」

2012年10月13日 | 映画
人間に迫害されるモンスター達が
ゆっくり過ごせる場として
ホテルを作ったドラキュラ伯爵。
それから幾年月・・・。
愛娘の118歳の誕生日を控え
ゲストがたくさん来るホテル。
そこに人間の少年が紛れこんで・・・。

フルCGアニメ。
3Dもあるけど、
フリーパスで見たかったので私は2Dで。

話は王道だけど、とても面白かった。
コウモリの毛の質感とかは
最新技術ならではだけど、
親子の愛情の話は、
古今東西不変なのよね。
娘のためを思う父、
反発はするけど父を愛している娘、
結果はわかっていても
ちょっと泣いちゃった。

モンスターの造形は
そんなに目新しさはない。
ドアノッカーの干し首だけは
びっくりした。

迫害されると恐れていたのに
世は移る。
確かに今は、モンスターも好かれる時代だよね。

日本語吹き替えだけど
娘と少年の声の人はよく知らないので
日本人の顔が思い浮かぶことはありませんでした。
ドラキュラ伯爵は山寺さん。
お話はジェットコースターのようにノンストップなので
字幕だと話についていけなかったかも。
今回ばかりは吹き替えで正解。
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TOHOフリーパス期間突入

2012年10月13日 | 映画
TOHOのシネマイレージが貯まりましたので
フリーパスと引き替えました。
10月13日~11月12日までは
フリーパス期間です。
15日が会社の創立記念日で休みだったので
13~15日にフリーパスで7本見ました。
この調子で一ヶ月頑張りたいと思います。
普段は敬遠するような映画にもトライしようかな!

自宅からだと日比谷(有楽町)、渋谷、
西新井、錦糸町、川崎、市川が
行ける範囲です。
横浜(鴨居)は厳しいわあ。

でも、見たい映画はTOHOだけじゃないのよね。
今週は文化村、27or28日は豊洲。
全部無料ってワケじゃないのよね。

マイレージの記録を見ると
「午前十時の映画祭」でかなり稼ぎ、
各種ライブビューも大きかったです。
次のフリーパスまでの道のりは遠いかも。
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「笑う巨塔」(東京セレソンDX)

2012年10月11日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)


次期総理を狙う代議士が体調不良で入院。
党内には弱みを見せられないと思う秘書達は
取り繕うために一思案。

ナースと医師の恋路。

鳶職とその家族や弟子。

代議士のライバルは旧友を見舞いに来る。


総合病院5階のナースステーション前のロビーに
様々な人が行き交い、
誤解がさらなる誤解を生み大カオス。

ひとつの話が他の人に繋がり
人間関係もだんだん重なっていく。

客席はすべてがわかるけど、
舞台上は誤解のままというシチュエーション。
ものすごく大きく風呂敷が広げられたけど
とても綺麗に畳まれました。
話のテンポがすごく良くて
いつも大笑いでした。 

アドリブで素が出かけた役者さんもいたけど
(それが狙い?
 表情を変えない石井さんはさすが!)
笑いの中に、しっとり泣かせる場面もありました。
コメディーだけど、
コントでもギャクでもなく
とてもしっかりしたお芝居です。


芦名ちゃんは映像では冷たい美人だけど、
こちらでは「鴨川ホルモー」の時のような
元気いっぱいのお姉さんだった。
顔が小さーーーい。
斎籐工くんは大きい舞台でも良く通る声だった。

最後はみんなで踊って終了。
楽しかった!

しかし男の子って、「美人じゃない女性」を
笑いにするのが好きだよね。
癌で亡くなった身内が多くいる私でも
そっちの方を笑いにすることは
それほど気にならなかったけど
(がーん!とは言わないけどね)
容姿が優れない人を思いっきり「ブス」というのはね。
嫁き遅れの女性をネタにするのも。
まあ、笑ったけどさ。
うんこの連発も男の子は好きだよなあ。


前説は写真撮影OKです。
これから行く人はカメラをご持参ください。

上演中の飲食も可。
矢場とんのカツサンドは420円。
食べたかったな~~。


【配役】
花田浩美(鳶職人):金田明夫
花田恒子(浩美の妻):藤吉久美子
花田ふみ(浩美の娘):芦名星
としお(浩美の弟子):弓削智久
えり(浩美の弟子):信江勇

山之内蓮太郎(山之内代議士秘書):斎籐工
芥川(山之内代議士秘書):デビット伊東
大村あゆみ(山之内代議士秘書):喜多陽子

浜村惣一郎(代議士):石井愃一
野々村(浜村の秘書):駿河太郎

車田邦明(四天王病院医師):伊藤高史
絹枝(四天王病院看護師長):松本明子
洋子(四天王病院看護師):井村空美
政代(四天王病院看護師):まつこ
空本(水道屋):越村友一

松原富雄(浩美の元弟子):宅間隆行
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