きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

2021年「レビュー春のおどり」(OSK日本歌劇団)

2021年03月27日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)


一部の和物は踊りだけでなく短い芝居もあり。
冒頭は飛鳥時代で華やかで美しい。
真ん中は戦国時代。
イケイケな伊達政宗はこれぞ桐生さん!で
ウハウハでした。
その後の江戸時代の黒い着流し姿もお素敵。

2幕の洋物ショーはオギー作。
オギーらしい装置と照明と音楽。
場面の繋がりは良い時と悪い時が。
いきなりインドは驚いた。
娘役の黒い蛸足ドレスは好きだ。
男役の黒燕尾服も端正で迫力。
〆のパラソルはいつ見ても楽しい。
まさに満開の桜。

行こうか迷ったけど、
花道の桐生さんは見て正解だった。

桐生さんは陽気で爽やかなイケメンで、
だからこそ笑顔を封印すると凄まじい色気があって、
楊さんはシリアスな役や表情が合うけど
ショーなどの明るい笑顔は素敵で可愛らしくて、
二人の並びは好きだったなあ。
次作の夏はどんな雰囲気になるのかな。

要約すると、この二人は、
陽陰、陰陽、陽陽、陰陰、
どの組み合わせもばっちり。
全部は見てないと思うけど、
たぶん、ばっちり、なはず。

舞美さんも、
愛らしい笑顔はとてもチャーミングで大大好きなのですが、
笑顔でない時の凄みとしか言いようのないオーラも大好物です。

幕間にハリ・ハラカレーを購入。

裏に団員一覧?があり、
ライトファンには嬉しい限り。

56種ガチャは若手かな。

これからチェックするよ!
とワクワクして二部に臨んだら、
これがハリ・ハラか、と、
ちょっとビックリ。
カレーを食べるときに
剣を持った女神を思い出すだろう。

お昼は新橋演舞場内で。
食堂2カ所は完全予約制。
地下の東は事前に要弁当引換券購入。

春らしい上品なお弁当でした。
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