きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「花椒(ホアジャオ)の味」

2021年11月23日 | 映画








料理物ではなかった。
花椒の辛さでやり過ごしていた本来の痛みに向き合う、
ってかんじかなあ。
※作中で
 ①辛みは痛覚。他の痛みを忘れさせる、の話題があった。
 ②「歯痛には花椒を使う」との父の教えを、長女が三女に実践した。

異母姉妹が父の死で会う。
父はそれぞれの家庭を捨てていたようなもので、
それによって壊れたものもあったけど、
大事な気持ちも残してくれた。


長女がああ言えるまで、
1年必要だったんだな。

次女と母のわだかまりも辛かったけど、
三女と祖母が!
孫はおばあちゃんが大好きなんだよ、
わかってあげてよ!と思うけど、
祖母の態度も孫が可愛いからで。

店員たちも含めて、些細なすれ違いが、
少しずつ直っていくのが見えました。

姉妹とそれぞれの親との関係が
香港とその地域の関係に重なっているとの説もあるけど
そういう暗喩を探さなくても、
映画として素敵な作品でした。

赤いタクシーが懐かしい。
海底トンネル通行可の色。


それはそれとして!
アンディ・ラウが!
一般人の役で!
眼鏡をかけた普通のおじさんで!



ありがとうございます!
長女の婚約者だけど、
結婚に踏み切れてない関係?
このあとは「一緒に」なんだよね、きっと。
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