きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「橋本コレクション 指輪 神々の時代から現代まで ― 時を超える輝き」国立西洋美術館

2014年07月18日 | 美術館・博物館(各種原画展含む)


他の人気展示会に比べると来館者は少なめですが、
なにしろ小さい展示品が多いので
じっくり見るには気合と集中力が必要です。

昔は装飾品で、時代が新しくなると工芸品。
大金持ちの装飾品の方が断然ステキ。

私は宝石は詳しくないのですが
人造ダイヤと本物のダイヤの輝きの違いはわかります!
ぜんぜん違います!
小さい粒でも美しい。

内側に書かれた文字のコーナーで
「うたかたの恋」を思い出しました。
「I・L・V・B・I・D・T 
 (=In Liebe vereint bis in dem Tode=死の後まで愛によりて結ばれん)」
って彫られていたんだよね。

指輪だけで無く、
後半には「指輪が描かれた絵」の他、
ドレスの展示もあります。
ドレスは後ろも要チェックですよ!
生地の細部までじっくり見てください。

常設展の版画はゴヤでした。
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