きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「女と三悪人(市川雷蔵映画祭 刹那のきらめき)」

2025年01月26日 | 映画
未見だったので楽しみにしていたんだけど、
いまいち4人の話の繋がりが悪く、
すっきりしなかった。

「天井桟敷の人々」を意識と聞いて納得はするけど、
それぞれの役の個性は薄く、
かといって役者オーラに乗るわけでもなく。
スターを使い切れていないなあ、という印象。

三悪人が別々すぎて。
「お嬢吉三」のようなコンビネーションがあるわけではなく、
グラホほどそれぞれに話があるわけではなく。
恋敵がなんとかでも、その女は借金のかたに囲いものだし。
玉緒ちゃんのジェラシーは熱くて良かった。
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