きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「マノン」@KAAT(宝塚星組)

2021年07月25日 | 宝塚(星組)




マノン・レスコーの兄にも名前を考えて欲しかったよ、A先生。
再演なんだから今回からでもなにかさあ、とか、
カノンちゃんがタカヤ作品に出たらあまんと、
いや、次の花組作品が銀魂的なのは的であって公式では、とか、
馬鹿なことが頭をグルグル。

愛ちゃんのロドリゴは「地道に働く」という考えが
思いつかないのが自然なお坊ちゃん。
ほら、ミーマイのジェラルドも
「働くなんて貴族のすることじゃない」って言ってるじゃん。

くらっちマノンも貞操観念が緩々なだけのお嬢さんなんだな。
誰かがお金を運んでくる。
それ以外を知らない。

くらっちはファム・ファタールとか、
そういう破滅的なところはないけど、
まあ、昔のお嬢さんは働く手段なんかないよね。
かなみんマノンは朝は畑仕事、昼は工場、夜は食堂とか
フル回転で働いてロドリゴを養いそうなかんじだったから、
今回はわりと納得できてる。

ただの欲目で恐縮ですが、
愛ちゃんなら銃を持ってる兵士相手でも
グーで殴れば勝てるよ!って役が似合うのに、
殴られるしかない坊ちゃんになってるなあ、と思いました。
カードですぐ熱くなっちゃって、
友人を裏切って、愛する人に会いに行って。
馬鹿でも狂気でもなく、ただ純粋。
素晴らしい匙加減。
マノンの不貞自体はそんなに責めないので
上流の人たちはそんなかんじなんだろうな、
と、なんだか納得しているよ。

マノンを修道院に入れようとした父は正しいのかも。
女性にとっては終身刑みたいなものらしいね。
くらっちもカルメンのような奔放とも違うのが良いね。
ロドリゴへの愛は本物だと思うよ。

花組版で見たときに一番印象に残ったのは蘭とむで、バ
レエ版もレスコーが好きで(特にムハメドフ!)、
カノンちゃんも濃そうで期待してたら、期待どおりだった。
ありがとう。
蘭とむはいま計算したら研6?96年入団で、
見たのは01年5 月だった。
カノンちゃんも研6?

朝水さんは研12かあ。渋かったよ。
花組版では夏美さんたよ!

愛ちゃんのカテコ挨拶。
明日の休演日を挟み公演はあと3回。
台風が迫っているそうです。
皆さまも逸れるよう祈ってください。

祈るよ!


20年前もだけど、
オリベイラ、と聞いて、
ハイネセン大学学長、と思っちゃう。
昔はフルネームを言えたんだ。
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