美しい東慶寺(ロケ地は兵庫県らしい)の四季と、
そこにで繰り広げられる人間模様。
東慶寺に駆け込んできた女性3人。
それぞれに事情がある。
その中の「妾」の真意は後半に判明。
確かに、旦那を見る目には色気があったよなあ。
嫌いな相手に向ける視線では無かった。
彼女が冒頭に言う「間が悪い」も
それを受ける場面で、どどどーんと涙。
現代の私らの年代で言えば、
「死ぬ前にガラかめの最終話を読みたい」
ってことなんだろうね。
駆け込んで、2年お勤めをすれば
夫から離縁状を貰える。
女達は中で変わっていく。
学を得たり、恨みが薄くなったり。
外の男は変わったり、変わらなかったり。
鉄練り夫の改心を、
全くアップにならない手の甲の傷で表すのは
上手いとも思うし、
もっとしっかり描いて欲しいとも思う。
戯作者志望で医者志望の洋ちゃんは
軽くてお調子者で純情で、ぴったりな役。
早口言葉も、聞き取りやすさはともかく
身体にしっかり入っていた。
戸田恵梨香ちゃんも純朴な女性で
だんだん変わっていく姿がとても良かった。
などよりも、ウメちゃんが
凛々しく男前すぎて痺れまくり!
惚れてまうがなー!
いや~、予告に出なかったからオープニングロールで名前を見て、
ほお、出るんだ、というぐらいの軽い気持ちだったんだけどねえ。
すごかった、いろんな意味で。
彼女が演ずる東慶寺のトップさんは
知識欲が深いらしい。
「お宝」は純粋に研究対象と、監督さんは言っているみたい。
自分の力で、女の力で、
いろいろやりたい人なんだろうな。
駆け込み女を悪く思う尼僧の一人が
すごく華やかな顔立ちだわ、
と思ったらみろりんだった!
麿赤兒とか北村有起哉とか橋本じゅんとかも。
実に俺得な映画でした。
そこにで繰り広げられる人間模様。
東慶寺に駆け込んできた女性3人。
それぞれに事情がある。
その中の「妾」の真意は後半に判明。
確かに、旦那を見る目には色気があったよなあ。
嫌いな相手に向ける視線では無かった。
彼女が冒頭に言う「間が悪い」も
それを受ける場面で、どどどーんと涙。
現代の私らの年代で言えば、
「死ぬ前にガラかめの最終話を読みたい」
ってことなんだろうね。
駆け込んで、2年お勤めをすれば
夫から離縁状を貰える。
女達は中で変わっていく。
学を得たり、恨みが薄くなったり。
外の男は変わったり、変わらなかったり。
鉄練り夫の改心を、
全くアップにならない手の甲の傷で表すのは
上手いとも思うし、
もっとしっかり描いて欲しいとも思う。
戯作者志望で医者志望の洋ちゃんは
軽くてお調子者で純情で、ぴったりな役。
早口言葉も、聞き取りやすさはともかく
身体にしっかり入っていた。
戸田恵梨香ちゃんも純朴な女性で
だんだん変わっていく姿がとても良かった。
などよりも、ウメちゃんが
凛々しく男前すぎて痺れまくり!
惚れてまうがなー!
いや~、予告に出なかったからオープニングロールで名前を見て、
ほお、出るんだ、というぐらいの軽い気持ちだったんだけどねえ。
すごかった、いろんな意味で。
彼女が演ずる東慶寺のトップさんは
知識欲が深いらしい。
「お宝」は純粋に研究対象と、監督さんは言っているみたい。
自分の力で、女の力で、
いろいろやりたい人なんだろうな。
駆け込み女を悪く思う尼僧の一人が
すごく華やかな顔立ちだわ、
と思ったらみろりんだった!
麿赤兒とか北村有起哉とか橋本じゅんとかも。
実に俺得な映画でした。
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