きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「眠りの森の美女」 ソボレワ&レベデフ/ミハイロフスキー劇場バレエ

2019年11月23日 | バレエ・ダンス

ナチョ版は構成は思っていたほどは古典版とあまり変わらず。

1幕は群舞なしでスピーディ。
ナチョらしいのかな?
上体を反らすなどの独特な動きはあるものの、
全般的にクラシックの動きなので、
改変というほどではなく、
ストレス無く受け入れられる。
ローズアダージオは最後だけクルクル回しあり。

妖精ではヤパーロワの快活なおとりが目を惹く。

妖精のお付きにシヴァコフなどいたけど(たぶん)、
そんなに出番無く。

ルジは圧巻でした!
美しい!!
カラボス手下はマスク着用でニキータわからず。

ソボレワは踊りはいいけど華やかさに欠ける。
リラのラザコヴァも存在感が薄い。


2幕。
レベデフは正統派ワガノワ王子。
サラファーノフを見ているよう。
マッケイと比べるのもなんだけど、
手足が完璧にスッと伸びる。
踊りに余裕がある。
背が高ければマリインスキーで王子だよね。
マールイで踊ってくれてありがとう!

トリオにミリツェワ!
可愛い!可愛い!
愛らしく軽やかな踊り。

狩りの場面の貴族の男性にもモロゾフがいた?
ムハメドフの目を細くしたような人はアリエフでいいのかしら?

ナチョだから省くと思ったらパノラマ群舞がありました。

ソボレワは幸薄そうなんだよねー。
美しいんだけど。

カラボスはリラに追い払われて終了でした。
戦い無し。
これもオーロラ誕生祝いの延長で決まっていたことなのかなあ。
王子はリラに誘われるだけ。
もうちょいなんか、とも思うけど、
ルジのカラボスに勝てる人はいないよなあ。

3幕の踊りなしの客、
カエルとツタンカーメンがすごく気になる。
(ツタンカーメンだと思ったのは
 美女と野獣の『野獣』なのかな???)
カエルは緑に顔を塗ってるのよ!
英国ロイヤルの昔の版にもカエルのかぶりものがいたなあ。
カエルが出てくる童話はいくつかあるけどさ!
キャスト表にもカエルは入っているのね。
狼のストレルコフのビジュアルがクリティカルヒット。
だからここはあなどれない。

青い鳥はソロ無しの短縮版。
古典寄りのナチョ。
猫はかなりナチョなのかな。
面白い動きだけど、ちゃんと物語の範疇。
パ・ド・ドゥはバレフェスかなんかで見たな。
古典好きにも納得な踊り。


今日も指揮はソローキンさんです。
日本のオケでこれほど美しい音色の眠りを聞けるとは!
ありがとうございます。
フォルテとフォルテッシモしかない
マールイ座付きオケも大好きなんだけどね!


ナチョの舞台美術のセンスは素晴らしく良いわ!
大好き!

以前はよく見た青シャドウべっとりな
ソ連メイクは今日は見なかったな。
ナチョ作品だからか、
もういまどきのメイクになったのか。
一昨日は5階席だったので、その辺は不明。

カテコにはルジも登場。
ひときわ大きい拍手。
幕前カテコは何度もあり、
レベデフ君が跳んでました。


会場設置のパネルには
ダンサーのサイン。
ツァルや


モロゾフも。

(Mが切れてたわ!)


【配役等】
フロレスタン王:アルチョム・マルコフ
王妃:オリガ・セミョーノワ
オーロラ姫:アナスタシア・ソボレワ

式典長:アンドレイ・マスロボエフ
4人の王子:
 デニス・モロゾフ、コンスタンチン・トカチョフ、
 セルゲイ・ストレルコフ、アンドレイ・カシャネンコ
リラの精:アンドレア・ラザコヴァ
純真の精:マリア・ドミトリエンコ
小麦花の精:エカテリーナ・オダレンコ
パンくずの精:エラ・ペルソン
カナリアの精:サビーナ・ヤパーロワ
勇気の精:オルガ・アルセニーナ
お付きの岸:
 ミハイル・シヴァコフ、アンドレイ・カシャネンコ、
 デニス・モロゾフ、 アンドレイ・ヤフニューク、
 セルゲイ・ストレルコフ、コンスタンチン・トカチョフ

カラボス:ファルフ・ルジマトフ
カラボスの手下:
 アンドレイ・ラプシャーノフ、アレクセイ・クズネツォフ、
 アントン・アパスキン、ニコライ・アルジェエフ、
 パヴェル・ヴィノグラードフ、ニキータ・クリギン

デジレ王子:ヴィクトル・レベデフ
公爵夫人:エラ・ペルソン
トリオ:
 タチアナ・ミリツェワ、
 アンドレイ・ラプシャーノフ、ニコライ・アルジェエフ

宝石 サファイヤ:オルガ・アルセニーナ
宝石 アメジスト:エカテリーナ・オダレンコ
宝石 ゴールド:田中美波、ジュリアン・マッケイ
仔猫:エフゲニア・チェトヴェリコヴァ
牡猫:アレクセイ・クズネツォフ
フロリナ王女:サビーナ・ヤパーロワ
青い鳥:イワン・ザイツェフ
赤ずきんちゃん:エカテリーナクレンコーヴァ
狼:セルゲイ・ストレルコフ
王女(カエルの王さま):ヴィクトリア・ザリポワ
カエル:アレクサンドル:ガブリシュ
シンデレラ:ニーナ・オスマノヴァ
王子:アンドレイ・ネミチ
美女(美女と野獣):レダ・シェパロヴィチ
野獣:ロマン・ヴォルコフ

振付:ナチョ・ドゥアト
指揮:パーヴェル・ソローキン
管弦楽:シタター オーケストラ トーキョー

第1幕 50分
休憩25分
第2幕 30分
休憩25分
第3幕 35分

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