きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「アナスタシア(東京1回目)」(宝塚宙組)

2021年01月11日 | 宝塚(宙組)


コーラスがムラより迫力増し。
名曲揃い。

真風が普通に男なので、
なぜ外部でもできるミュージカルを
捻りなく宝塚でやってるんだ、
と思ったけど、
真風に「女性が男性役を演じている」感が
無さすぎなだけか!
(宝塚化カスタマイズを客に感じさせないというか)

ムラで見た時は、どうしても「追想」と比べてしまい、
ディズニーらしいお気楽感にイライラしたけど、
今日はそれをわかっているので話に入り込めてる。

ただ、物語の最大の山場が
皇太后がアナスタシアを孫と認める場面だから、
宝塚化してもディミトリーを主役にするのが難しかったんだな、
という印象。
イケコならもっと大胆に改変できたのかな。

皇太后の絶望が孫に会い、溶けていく。
すっしーの名演もあり、泣く。

多分、外部版ならお気楽ハッピーエンドでも納得なんだろうけど。
宝塚は王家の義務と責任をちゃんと身体に入れて演じちゃうからなあ。

でもアニメはさらにキキちゃんポジが
ラスプーチンの亡霊だったんだよね。
知らんけど。

ロビーのお花。


2月8日以降の夜公演チケットが2枚あるんだけど
どうなるかなあ。
公演デザートは名前はもう決まっていたと思うから
それだけでも発表してほしいなあ。
「アナ酢タシア」でしたか?
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