きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

むむむ・・・

2002年09月20日 | 小山卓治
 いま読み返すと「ひまわり」の解釈はすごく間違っている気がする。削除はしないけど。とにかく14日夜から18日にかけては過密スケジュールだったため、記憶が混乱(というより欠如か)しています。メモも取っていなくて記憶のみで書いているので間違いも多数あるでしょう。名古屋のライブがいかに熱かったかもうまく書けないし。客席からの「45歳の抱負は?」に対しての卓治の回答「まあ、歌うよ」は飾らない分、重みのある言葉だった。この人は状況が許せば一生歌い続けるんだろうな。うん。デビュー20周年についての時に「歌を歌いたいとか・・・」のフレーズの中に「ステージに立ちたいとか」という言葉があったのも、実は感動した。できた歌を漠然と垂れ流すのではなく、金を払った客に向き合うという行為をしたい人なんだと。ときたま見える、こういったプロ意識がとても好きな私。彼の中では、好きなこと、そしてそれで食べていくことは、どんなバランスで存在しているのだろうか。それ以前に、好きなことで食べていける(少々微妙だけど)ほどの才能があるということについて、どのように考えているのだろうか。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 小山卓治「MANY RIVERS TO CR... | トップ | 「ヴィンター・ガルデン  ~... »

コメントを投稿