きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

日比谷ブロードウェイ大学4月開講 オープンキャンパス 講師:中村一徳

2019年01月03日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
主に「ファントム」の話。
映像資料がないところから装置などを作った苦労や、
エリック出演場面やダンス場面増やす宝塚的なアレンジのお話など。
宝塚用に作られた冒頭のエリックの曲は韓国版に取り入れられたとか。

設定年齢も声の低さや歩き方などの役作りの取っ掛かりになるので
オリジナル版にはなく、かっちりではないが、決めている。
エリックとシャンドンは28歳、クリスは22歳、キャリエールは55歳。
ストーリー的にはもう少し高く設定も可能だけど、
2番手が60歳は、、、

今回のファントムの映像は韓国版スタッフに相談。
後ろから投影すると釣り物のスクリーンが必要で、
中3日で舞台転換しなければならない大劇場では難しいので、
装置家に無理を言って前からの投影にした。

芝居は理屈、役の人生を背負う、役柄に命を吹き込む。
ショーは芸名、その人個人の魅力を100%出す。
作り方はそれぞれだけど、自分は人の組み合わせ。
この人が上手から、花道から出る。
絡ませるのはだれ、と嵌め込む。
一本物のフィナーレは芝居世界とは別物。


中村B先生は話が淀みなく説明も上手く、
そして歌劇団と生徒に愛情と誇りを持っているのが良くわかりました。


司会が昨日初めて宝塚を観たとかで、
宝塚は時代の先を行っているように思う。
mee toやLGBTを取り入れるとかは?との質問。
先生は(その話題がどうこうではなく)、
時代を取り入れすぎると舞台は成立しないと回答。
(と、私は受け取りました。違ったらごめん。
 念のために補足するけど、B先生はこういった話を作ることや、
 その立場に反対ということではありません。
 司会の方がちょっと方向違いすぎる質問だったと思います。)



これぐらいなら書いてもいいかな。
聴講70名ぐらいで、宝塚版ファントムを見たことがあるのはほぼ100%、
今回の雪組版を見たのは半分ぐらいかな。


とりあえず。
時間ができたら書き足します。


【追記】
ファントムは原作小説があり、そこからたくさんの作品が生まれた。
作曲家が楽譜を奪い返す際に火傷を負って怪人になったとか、
アメリカ某所では怪人が教えるのがカントリーミュージックになったとか。
いわばB級作品だったのをウェバーが美しい芸術作品にした。

B級作品はなんでもありなのでそこに面白さがあるし、
好きに作り込める部分がある。

コピット版エリックは建築の天才で、
地上の怪人出現ポイントも彼が作った。
「腕がね、あるんですよ!」と言って二の腕を叩いていました。
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2 コメント

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Unknown (レビューファン)
2019-01-27 09:30:39
中村一徳先生はB先生ではありません。
中村先生 (きんちゃん)
2019-01-28 17:49:53
レビューファン様

コメントありがとうございます。
先生の愛称もいろいろあるかと思いますが
このブログ内では、現在のところ

中村暁(さとる)先生=中村A先生
中村一徳(かずのり)先生=中村B先生

と呼ばせていただいております。
どうしてと思われても、
私がそう呼びたいから、としか言えません。
後日気が変わったら別の呼び方になるかもしれません。
ご了承いただきますようお願いいたします。

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